こんにちは、もったいない本舗です。


8月も中盤、私が住んでいる北海道でも真夏日が続いています。

女性の皆さんは、日差しが気になる季節になってきましたね。


私は日焼けをしないように、日傘や日焼け止めなどを塗って頑張っています。


反対に色黒をキープし続ける芸能人といえば・・・やはり、松崎しげるさんです。

『グリコ アーモンドチョコレート』のCMソングとして発表された「愛のメモリー」が

大ヒット。大きな話題を呼び、様々な賞を受賞し紅白歌合戦にも出場しました。


松崎しげる『愛のメモリー』



紅白歌合戦からバラエティまで幅広く活躍する松崎しげるさん。

ファンの期待を裏切らないために黒さを維持しているというお話も・・・

日焼けマシーンを自宅にまで導入したそうですよ（笑）


そんな松崎しげるさん主催の音楽フェスがあるんです。

その名も『黒フェス～白黒歌合戦～』（やはり期待を裏切らないです）


この音楽フェスは去年開催されたばかりのフェスで、日本記念日協会が

「松崎しげるの日」（クロの日）として認定した9月6日に開催されます。


第1弾出演者もすでに発表されており、大物芸能人の出演が決まっています。

主催者の松崎しげるさん、青木隆治さん、奥田民生さん、クリス・ハートさん、

中川翔子さん、May J.さん、ももいろクローバーZなどの出演が決定しています。


愛のメモリーを生で聴いてあの迫力を味わいたいですね！

「美しい人生よ～限りない喜びよ～」と会場全体で熱唱してみたいものです（笑）


個人的には奥田民生さん、ももいろクローバーZなどに注目しています。

ものまね芸人の青木隆二さんと松崎しげるさんご本人との対決も気になっています。


『黒フェス』は来月9月6日（火）に東京・豊洲PITで開催されます。

是非、この機会に足を運んでみるのもいいかもしれませんね。


この夏は”美黒”なんていかがでしょうか？（笑）


　松崎しげる『黒フェス2016～白黒歌合戦～』の公式サイトはこちら

　『松崎しげる』の楽曲ご購入はこちら（楽天市場にリンク）

　　【執筆担当者】

アイナ（Ｔシャツコレクター女子）


お菓子と音楽をこよなく愛する24歳。

平日でも好きなバンドを追いかけライブハウスへ急ぐ。

所持するバンドＴシャツは30枚以上。

『さくらももこ』の大ファンでもあり、少し意識しているところがある。

私のあだ名は「アイナマン」。







『もったいない本舗』では、

小説、コミック、CD、DVD、ゲームソフト等の買取を行っております。


ご自宅まで無料で引き取りに伺いますので、外出せずに気軽に不用品を整理できます。

ご希望の方には、ダンボールとガムテープも無料でお送り致します。

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こんにちは、もったいない本舗です。


“異世界トリップ”モノのお話は、ファンタジーの題材として良く取り上げられています。


私も”異世界トリップ”モノ…大好きです。

私も…剣と魔法の異世界に行ってみたい…そして世界を救ってみたい…。


ということで今回は、”異世界トリップ”ファンタジーでも、

非常に”深く”て読みごたえがあると（私の中で）話題の本、

『裏庭』をご紹介します。


”異世界トリップ”ファンタジーと言えども様々ありますが、『裏庭』は、

「”異世界”に行って（あるいは転生して）、これまでの退屈な日常からオサラバだ！！」という

“行ったっきり”の話ではなく、

“異世界”から”行って帰ってくる”物語になっています。





子供達にとって絶好の遊び場になっている、無人の洋館。

建物の何処かから入ることの出来るという「裏庭」は、”異世界”に繋がっている

という噂がありました。


主人公・照美は、嫌な現実から逃げるようにして洋館に忍び込みます。

そして彼女は「裏庭」という”異世界”に入り込みました。


照美は、突然訪れた弟の死によって、心に深い傷を負っていました。

いつも一緒に居た家族の死は、様々な形で照美を悩ませ苦しめます。


弟が死んでから共働きの両親にも放っておかれ、居場所が無い気がする。

そういえば、”自分”が何かも不確かな気がする。

弟の世話が必要ないのならば、”自分”は何をして生きていけば良いのだろう。


「裏庭」の入り口に立った時、謎の声から「フーアーユー？（あなたは誰？）」と聞かれた照美は、

「テ・ル・ミィ（照美）」と答えます。

これに声は、「アイル・テル・ユウ（教えてあげよう）」と返してきました。


　「フーアーユー？（あなたは誰？）」

　「アイル・テル・ユウ（じゃあ、教えてあげよう）」


偶然にも成り立ってしまったこの会話。本を最後まで読み切ってから振り返ると、感動するんです。


「裏庭」内での話は、もちろんファンタジー。

不思議な相棒と一緒になって、不思議な世界を救います。（あー、羨ましい…）


そういえば私たちも、ひどくショックで傷付くことが起こると

寝ている間に、それと似たような内容の悪夢を見ることがありませんか？


この場合の”悪夢”は、なにかを受け入れて乗り越えるための手段と言われていますが…。


照美は「裏庭」という”異世界”で冒険をして”帰ってくる”ことで、

弟の死による心の傷を受け入れ、さらには今までの殻を脱ぎ捨てて、

”自分”らしさを手に入れたのでしょう。


そう考えると…寝ている時に見る”夢”は、最も身近な”異世界”だとも言えます。

案外私たちも、簡単に”異世界トリップ”しちゃってるのかもしれませんよ。


小説『裏庭』のご購入はこちら（楽天市場にリンク）

　　【執筆担当者】

ミユキ（絵描きゲーマー女子）


”剣と魔法のファンタジー”をこよなく愛する、絵描きゲーマー。

異世界を旅する為に、マンガ・アニメ・ゲームに日常を費やしている。

そして溜まっていった想像力を駆使して、

マンガやイラストを描きまくるのが趣味。


自作の作品に深みを持たせる為に、ファンタジー以外の読み物も模索中。

もったいない本舗では、買取も行っております。


本、古本、CD、DVD、ゲームを自宅までネットで申し込みして、

無料集荷で簡単に回収して宅配買取ができます。

梱包用のダンボール、ガムテープも送料無料です。

中古本を処分、捨てる前に、『もったいない本舗』のご利用をご検討下さい。



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こんにちは、もったいない本舗です。


いきなりですが皆さん、『ノンタン』を知っていますか？


私は子供の頃から大好きで絵本やVHSも持っているのですが、

子供向けの絵本・アニメとして知られているキヨノサチコさん原作のノンタン。


もちろん、こどもの教育と発達を目指した本ですが、

大人（？）、音楽好きの人にしかわからないネタが盛り込まれていました。


ここで注目すべきところは、ノンタンのプロフィール。

ノンタン：白猫の男の子。やんちゃでわんぱくで元気いっぱい。

いたずら大好き、遊ぶの大好き。宝物は赤い自転車と赤いギター。


・・・？


ここで疑問が出てきました。

あれ？ノンタン、ギター弾けるの？


そうなんです。ノンタンはギターを弾けるのです。

それどころか、ノンタンは仲間たちとバンドをしていました（笑）

（ちなみにバンド名は”のんちゃーず”です）



↑この作品の中でバンドを組んで演奏をしています。


調べてみると、ノンタンのギターはギター界のロールスロイスとも言われた

モズライトのマーク1　63年モデル。50～100万円はするでしょう・・・。


くまくんやぶたさん、たぬき君が使用する機材も名機といわれているものや、

楽器メーカーでも有名なグレッチを使用するなど子供向け絵本とは思えぬクオリティー。

“のんちゃーず”というバンド名から、どうやら『ベンチャーズ』から影響を受けたようですね。


『ノンタン』は絵本・児童書として有名ですが、アニメ化もされており、

『げんきげんきノンタン』という3DCGアニメも「キッズステーション」で放送されていました。


その人気は止まらず『げんきげんきノンタン』のDVDも続々と発売。


そして、DVDシリーズから生まれたオリジナル曲を収録した初のフルアルバム、

『げんきげんきノンタン　うたうた いーっぱい♪』が8月24日に発売されます。

付録DVD付で、えかきうた・体操・生活の歌などバラエティーに富んだ内容となっています。


是非この機会に、お子様と一緒に聴いてみてはいかがでしょうか？


　『ノンタン』の本・DVDご購入はこちら（楽天市場にリンク）

　『げんきげんきノンタン　うたうた いーっぱい♪』ご予約はこちら（Amazonにリンク）







　　【執筆担当者】

アイナ（Ｔシャツコレクター女子）


お菓子と音楽をこよなく愛する24歳。

平日でも好きなバンドを追いかけライブハウスへ急ぐ。

所持するバンドＴシャツは30枚以上。

『さくらももこ』の大ファンでもあり、少し意識しているところがある。

私のあだ名は「アイナマン」。







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小説、コミック、CD、DVD、ゲームソフト等の買取を行っております。


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こんにちは、もったいない本舗です。


お盆休みに入り、夏の暑さもいよいよ本番を迎えていますね。

私の住む北海道でも、連日30℃近くまで気温が上がり毎日グッタリ…。

というわけで、暑くて読書熱がどこかへ行ってしまったという方にオススメの一冊です！


内田百けんさんの『冥途』。





冥途（冥土）＝「あの世」のこと。

よく任侠映画で、「冥土の土産に…」というフレーズを聞くことがありますよね（笑）


以前こちらのブログで夏目漱石の『夢十夜』という作品を紹介しましたが、

この『冥途』は、『夢十夜』と同じ金井田英津子さんの版画が挿絵として載せられています。

というか、私はもはやこの金井田さんの絵を目当てにこの本を買いました！


不気味で、幻想的で、それでいてどこか懐かしくて。

この感覚を味わうのが好きで、『冥途』も『夢十夜』も毎年この時期に手に取ります。


さて、この『冥途』には６つの短編が収録されているのですが、

個人的に秀逸だと思うのが、『件（くだん）』という作品ですね。


主人公は、身体が牛、顔が人間という異形の存在なのですが、

何故か主人公は周りの人間たちから、何かの「予言」をすることを期待されているのです。

でも、その人面牛（笑）は「予言」なんか知らない、どうすれば良いんだ？と。


周りの期待だけがどんどん熱を帯びてきて、異様な状態になっていきます。

この訳が分からない、何とも不条理すぎる展開がとても不気味なんです～。


言葉を何度も転がしたくなるような美しい文体と、

冥途そのものを覗き込んでいるような、悪夢のような挿絵がクセになります。

夏の夜に読むのにピッタリな作品なので、是非みなさんご一読下さい！！


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　　【執筆担当者】

ナナミ（ハイボール女子）


ハイボールをこよなく愛するアラサー。

小説、コミックが日々の活力で、好きな作家はとことん追いかける。

愛読書は北方謙三の『三国志』と、栗本薫の『グイン・サーガ』。

ミステリ、ファンタジー、ＳＦ、ホラー、古典まで幅広く読む。

好きなゲームが発売されると、徹夜でハイボールを飲みながらプレイする。







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