こんにちは、もったいない本舗です。
先週金曜日に発売された『3月のライオン』の最新巻を、発売初日に無事にゲットできました!
この帯にも書いてありますが、
11巻の発売と同時に『3月のライオン』の実写映画化&テレビアニメ化が発表されました。
もちろん、まだ細かな詳細などは明らかになっていませんが、
すごく気になりますね、特に実写映画…!
もともと、この『3月のライオン』は、少女マンガでは珍しい「将棋」を題材にしているため、
厳しい将棋の世界での葛藤や、答えのない苦悩にまみれた棋士たちの深層心理を
混沌としているのに、惹き込まれるような世界観で描いています。
一見、静かな戦いに見える将棋の勝負の裏で蠢くさまざまな想いを
実写ではどのように表現するのか、想像もつきません。
『3月のライオン』の魅力といえば、
将棋の世界で戦い抜く主人公の零を支える下町の3姉妹・川本家の存在です。
この11巻の表紙を飾っているあかりさん・ひなちゃん・ももちゃんの3人ですね。
前回の10巻にて、思いもよらぬ人物の登場により、
川本家が一気に不穏な雰囲気に陥ってしまい、読んでいてもかなりイライラ…。
が、しかし!
10巻の終盤で、零くんが素晴らしい男気を見せたのと同時に、
誰もが予想していなかったすごい発言をして、読者に大きな驚きと衝撃を与えてくれました。
今回の11巻では、その不穏な出来事がなんとか決着してくれます。
しかし、そこに行き着くまでの過程は、もちろん決して簡単なものではなく、
たくさんの想いや悲しみがぶつかり合い、
零くんやあかりさん、ひなちゃんの心も、たくさんえぐられてしまいました。
その姿は、読んでいる人の心も大きく揺さぶり、
SNSによると、号泣してしまったという人も続出しているようです…。
零くんのカッコ良すぎる宣言にも、相変わらずのオチをつけてくれたので、
シリアスな話だけでなく、ちゃんとほっこり笑えるシーンも多かったです。
そして、この11巻のラストもちょっと気になるような終わり方…。
零くんは何に気づいたんでしょうか。
コミック派なので、続きはまだまだ先になりそうですが、
早くも気になって仕方ない…!
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【執筆担当者】
アサミ(サブカル女子)
少女マンガと恋愛ドラマをこよなく愛する20代(ギリギリ)。
好きな音楽はロキノン系(邦楽ロック)が中心で、
夏になると全国各地の夏フェスに飛び回る。
アニメもゲームもライトユーザーながら、有名どころは押さえている。
もちろん、サブカルの代名詞である
ヴィレヴァン(ヴィレッジヴァンガード)も大好き。
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