こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
”あっと言う間”に本年度も残り1日となりました。
当社のスタッフに、「本年度の最後のメールマガジンだから代表書きましょうよ。」
と、言われ筆をとっている次第でございます。
あまり、お客様とは直接接することはございませんが、
もったいない本舗、代表の檜垣宏輔(ひがきこうすけ)と申します。
実は、今年は、当社にとって大変大きなイベントがありました。
そのイベントとは、名前を『もったいない本舗』に変更をしたことです。
少し、『もったいない本舗』の変更についてお話しさせてください。
実は、ずっと「アートエイチ」という名前に「違和感」を感じていました。
「アートエイチ」では、当社のサービスを表していない・・・。
当社のサービスである、本、CD、DVD、ゲームの買取販売サービスを表現するのは何か???
ずっと、悩んでいました。
世の中では「エコ」が叫ばれている時代です。
しかし、私は、「エコ」という言葉に「違和感」がありました。
世の中で「エコ、エコ」って言っているけれども、
なんかどこかで違う気がしてならない。
どこかで、嘘をついているんじゃないか?
そんな「違和感」を持ちながら時間を過ごしていました。
前の屋号の『アートエイチ』では、
当社のサービスは何を扱っているかわかりませんでした。
「古本屋さん?」
よく、知り合いの方にも言われていた言葉です。
今まで自分の使っていた「名前」を変更するというのは、
自分の名前を変更するようなことですから、大変な作業と決断でした。
新しい名前を考えているときに、ある方と話していて、「もったいない」という言葉が、
当社のサービスと一番マッチして使えることに気がつきました。
「もったいない」
普段の生活で”普通”に使用している言葉です。
この言葉を使って、新しい名前を付けようと決断をしました。
そのような過程を得て『もったいない本舗』が誕生しました。
私たち『もったいない本舗』の役割は、
「本をリユース」することです。
「お客様が、不必要になった本を、次のお客様に届ける。」
これだけです。
今は、物がありふれている時代です。
そして「物を大切にする」という、ことをどこかで大事にしている自分と
どこかで忘れている自分がいました。
日本中で、そんな状況になっていたと私は感じています。
私は、宣言します。
私たち『もったいない本舗』は、あなたの「もったいない」を手助けするために在ります。
本年度は、大変お世話になりました。
来年も従業員一同心よりご利用をお待ち申し上げております。
もったいない本舗 代表 檜垣 宏輔
PS
もし、可能でしたら、簡単な感想を頂けたら非常に嬉しいです。