9：00〜18：00
年末年始を除き 年中無休
(順不同)
[第471142000205号/山梨県公安委員会]
もったいない本舗代表（檜垣宏輔）の登録商標です。
【登録番号】第５４６３５２５号
商標登録は特許庁にて登録されるものです。
また、無断転用は一切禁止しております。
※当店への到着日が基準です。到着日の確認はこちらから伝票番号を入力してください。
※もったいない本舗HPでは一部Javascriptを使用しております。ご利用のブラウザのJava
scriptを有効にしていただくようお願いいたします。
近頃、週末起業家が増えているという。不況のあおりを受けて、
収入を増やすためには、なにか副業をもたないといけない状況
だからだろう。
そんな人にお勧めしたいのが、きたみりゅうじ著の
「フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました」
まだ起業もしていないのに・・・と思われるかもしれないが、
この本は、ぜひ起業前に読んでもらいたい1冊なのである。
内容は、フリーライター＆イラストレーターとして活躍する
著者と、税理士との対話を中心とした、税金に関する入門書。
初心者でもわかりやすく、丁寧にかいてあるので、入門書として
とても適した本だといえる。
白色申告と青色申告の違いや、帳簿のつけ方、経費の考え方など
知っているようで知らなかったことが、きちんと説明してある。
知らないと、損をするような大切な事柄も、意外と知らないことが
多いのだなぁ、とつくづく考えさせられた。
起業を考えている人はもちろんのこと、そうでない人でも、
税金のしくみなどが学べるこの1冊。読んでおいて損はないのでは
ないだろうか。
節約系のブログが多々ある中で、群を抜いて面白いと感じているのが
ゆりみそ著の「三十路女の借金返済days」
気がつけば、いつの間にかカードによる買い物で、200万近い借金を
作っていた筆者が、完済を目指して、日々奮闘する様子をつづった
ブログをまとめたのがこの本である。
30代独身女性のリアルな生活が伝わってくるとともに、食費を1日
500円以下に抑えるコツ、安くて効果のあるコスメなど、見逃せない
情報が盛りだくさんの1冊になっている。
また、個人事業主として生計を立てている筆者が、税金や年金についての
説明もおこなっている。言葉は悪いが、素人目線で書かれているので、
とても分かりやすく、するりと頭の中に入ってくる。
なにより、他のブログと違うのは、筆者が楽しんで節約生活を
していること、ブログも楽しみながら書いていることではないだろうか。
けしてゆとりがあるといえない彼女の、面白くもためになるブログから、
今後も目が離せない。
デビュー当時から、自分の作風を守りながら書いている作家はそう多くない。
そんな漫画家の一人に、望月花梨があげられるだろう。
望月花梨は、思春期の少年少女を中心に描いている。線の細い、けして華やか
とはいえない絵柄に、少し暗い雰囲気の作風を、嫌う人もいるだろう。
しかし、思春期特有の揺れ動く不安定な想いを描かせたら、彼女の右に出るものは
いないのではないか、と思うほどである。言葉遊びも非常に上手な作者で、タイトルは
一度聞いたら、忘れられないものが多い。
人間は、必ず陰陽を持っていて、それをしっかりと色濃く描く彼女の作品は、
何年たっても色あせず、記憶の隅にひっそりと残っているのだ。
思春期真っ最中に読むのもいいのだが、大人になった今、改めて読み返すと
遠く、甘酸っぱい記憶を呼び起こさせる望月花梨の作品。暑い夏の時期よりも、
芯から冷える冬に読むことをお勧めしたい。
現在、どこにも作品を発表していないので、彼女の新作を心待ちにしている。
今、一番気になっている番組のひとつに、ＮＨＫで
日曜夜11時から放送されている「祝女」がある。
女性の本音や本性をテーマにしたオムニバス形式の
ショートストーリー集。仕事や恋愛、友人関係など、
女性なら誰しも、思わず苦笑いしてしまう内容なのだ。
出演者も豪華で、友近や市川実和子、臼田あさ美など、
豪華な顔ぶれ。
特に驚いたのが、ともさかりえ。ともさかは、
「夜11時の女 宇佐美怜」というショートストーリーの中で、
かなりはじけた演技を見せている。
ともさかは、あるバーの常連。いつもそのバーで、とぼけた
男たちを、ばっさりと切り捨てていく。
個人的にどうしても、アイドルのイメージが残っていたのだが、
いっぺんに吹き飛ぶような、迫力の演技だった。
シュールに女性の確信を、ぐさりと突くこの番組。
身につまされて、笑えないシーンも多々あるのだが、
ＮＨＫもなかなかやるなぁ、と日曜の夜が楽しみになる。
ぜひ、男性にも見てもらいたい番組なのだ。
最近、にわかにラー油ブームらしい。
なんでも、桃屋の「辛そうで辛くない、少し辛いラー油」
というラー油が、火付け役だそうだ。
この、桃屋の「辛そうで辛くない、少し辛いラー油」は、
今までのラー油のイメージと大きく異なり、具がたくさんはいり、
いうなれば、「食べるラー油」といった雰囲気。あたたかい
ご飯に乗せて食べるのが、お勧めらしい。
さっそく購入して食べてみた。確かに辛そうで辛くない。
でも、少し辛い。ニンニクチップとフライドオニオンの食感も
楽しい。これは、ヒットするのもわかるな、という味だった。
特に男性は、好きな味かもしれない。
どのお店でも、品薄状態が続き、桃屋のホームページ上でも、
お詫びの広告が掲載されるほどの人気となっている。
しかし、やはりラー油はラー油。途中から、少ししつこく
感じるようになった。パスタやチャーハンを作るときの、
調味料に利用するといいのかもしれない。
