こんにちは、もったいない本舗です。
皆さんは、RPGでキャラクターを育てるとき、
みんな平等にレベルを上げていますか?
私は大体のゲームにおける「主人公」が大好きなので、
ついつい主人公のレベルばかりを上げてしまいがちです…。
しかし、『俺の屍を越えてゆけ』というゲームは、
なんと「好きなキャラクターだけを強くする」ということが
一切できないのです!
『俺の屍を越えてゆけ』は、1999年に発売された名作ゲームです。
特徴的なタイトルや、初代の印象的なパッケージなどで、
「実際に遊んだことはないけど、聞いたことがある」
という方も少なくないのではないでしょうか。
このゲームの主人公は、赤ん坊の時に大江山に住まう鬼・朱点童子によって、
人と交わって子供を産むこともできず、二年余りで死んでしまうという
短命絶種の呪いをかけられてしまいます。
それを見た神々によって、神との間に子を為す「交神の儀」の力を与えられ、
短命ながらも子孫をつなげていくことができるようになった一族は、
呪いを解き、京に平和をもたらすため、朱点討伐の戦いへと身を投じていきます。
この作品では、主人公とそれに連なる一族達の名前を
プレイヤーがそれぞれ自由につけられるので、愛着はひとしお。
言うなれば、一族全員がこのゲームにおける「主人公」なのです。
そんな主人公たちですが、寿命は2年余り。
その短い命が燃え尽きる前に、戦いに出て能力値を上げたり、
より強い神と交信して強い子を作ったりと、することがたくさんあるので、
プレイヤーには計画的なプレイが必要となってきます。
どんなに強いキャラを育ててもまもなく死んでしまうが、
そのキャラの能力を受け継いだ子が生まれ、また新たな戦力となっていく。
なんとも儚いシステムですが、初代の悲願を一族全員で果たしていくというのが
ドラマがあって、唯一無二の面白さがあるゲームですよね。
初代PS版、PSP移植版、PSStore配信版など、
複数の媒体で販売されているので、遊びやすいというのも魅力的です。
ぜひみなさんも自分だけの一族を作り、
その生きざまを見届けてください!
『俺の屍を越えてゆけ』公式サイトはこちら
http://www.jp.playstation.com/scej/title/oreshika/
『俺の屍を越えてゆけ』ご購入はこちら(楽天市場へリンク)
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【執筆担当者】
ユウキ(インドア女子)
ゲームや本に癒しを求めるライトオタク。
小説や漫画、映画など、読みたいもの、観たいものが
溜まってきているので1日でも多く家にひきこもりたい。
ネットスーパーとAmazonに生かされている。
最近はFate/GOに生活費をつぎ込まないよう必死。
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