こんにちは、もったいない本舗です。
2016年年末には、スマホゲーム「Fate/GrandOrder」がアニメ特番で放送され、
まだまだ勢いの止まらない「Fate」。
そしてまた、新しいFateアニメが始まるとの情報が公開されました。
『Fate/Apocrypha』は、「Fate/stay night」のスピンアウト小説。
こちらの作品が、今年2017年中のアニメ放送が決定したそうです!
「Fate」シリーズの作品は、万能の願望器”聖杯”を巡って7人の魔術師が戦う
「聖杯戦争」が物語のベースとなっています。
しかし今回アニメ化が決定した『Fate/Apocrypha』で繰り広げられるのは、
これまでの「聖杯戦争」とは少し異質な「聖杯大戦」というもの。
7組の魔術師(マスター)&英霊(サーヴァント)の総当たり戦で行われる「聖杯戦争」に対して、
7組対7組という前代未聞の規模で行われるのが「聖杯”大戦”」と呼ばれる理由です。
「第三次聖杯戦争」の際、”大聖杯”を奪い隠し持っていたユグドミレニア家が
魔術協会からの離反を宣言したことをきっかけに、
ユグドミレニア家の魔術師達(通称「黒の陣営」)と魔術協会の魔術師達(通称「赤の陣営」)による
「聖杯大戦」が開始されることになります。
さらに、「聖杯大戦」で異質なのは、戦いの規模だけではありません。
本来「聖杯戦争」で召喚されたサーヴァントは、その能力に応じて原則7種類のクラスに分けられます。
しかし「聖杯大戦」では、「ルーラー(裁定者)」という
特殊なクラスで召喚されたサーヴァントが登場するのです。
そのサーヴァントこそ、かの有名なジャンヌ・ダルク。
彼女は、元来の体制を無視したこの戦いを
きちんと「聖杯戦争」として成立させ、戦いによる世界の崩壊を防ぐ為に
”聖杯”が特別に召喚した英霊です。
「黒の陣営」と「赤の陣営」の戦いの行方も気になりますが
『Fate/Apocrypha』で鍵となるのはやはり「ルーラー」の存在…。
ジャンヌはどのように「聖杯大戦」を見届けるのでしょうか。
特別なFate、放送をお楽しみに!
TVアニメ『Fate/Apocrypha』の公式サイトはこちら
http://fate-apocrypha.com/
【執筆担当者】
ミユキ(絵描きゲーマー女子)
”剣と魔法のファンタジー”をこよなく愛する、絵描きゲーマー。
異世界を旅する為に、マンガ・アニメ・ゲームに日常を費やしている。
そして溜まっていった想像力を駆使して、
マンガやイラストを描きまくるのが趣味。
自作の作品に深みを持たせる為に、ファンタジー以外の読み物も模索中。
もったいない本舗では、買取も行っております。
本、古本、CD、DVD、ゲームを自宅までネットで申し込みして、
無料集荷で簡単に回収して宅配買取ができます。
梱包用のダンボール、ガムテープも送料無料です。
中古本を処分、捨てる前に、『もったいない本舗』のご利用をご検討下さい。
詳しいご案内はこちら