こんにちは、もったいない本舗です。
マンガ『進撃の巨人』18巻が2015年12月9日に発売されました。
『進撃の巨人』といえば、
現在スピンオフ先品『進撃!巨人中学校』のテレビアニメも放送中ということもあり、
まだまだ勢いの止まらない人気コンテンツです。
昨日、家に帰るとさっそく18巻が自宅のリビングに置いてありました。
家族みんなで楽しんでいる証拠です(笑)
前回の17巻までは、『進撃の巨人』の作中で何度も伏線として出てきた
壁の中で長年続いていた王政の秘密を暴き、新しい王女の誕生まで描いていましたが、
今回からは、別の伏線回収へと進むような展開になっています。
その伏線とは、物語の序盤から言われている「エレンの家の地下室に眠る秘密」です。
エレンの父・グリシャの過去の話を聞いたエレンと調査兵団の人たちは、
やはりシガンシナ区にある地下室へ直接行かなければ、
すべての謎が明らかにならないことを悟り、ウォールマリア奪還作戦を実行に移します。
読んでいて驚いたのは、エレンたちが調査兵団として働くようになってから、
まだ3ヶ月ほどしか経っていないということ。
その間に、エレンは巨人化する能力が目覚め、壁外調査へ行き、女型の巨人と対決し、正体を暴き、
さらには超大型巨人や鎧の巨人の正体を本人たちから打ち明けられ…と、
波乱万丈すぎる3ヶ月です。私だったら心が折れます…(笑)
『進撃の巨人』の巨人の魅力といえば、今まで見たことのなかった救いようのない絶望、
そしてストーリーの至る所に散りばめられた巨人やこの世界全体の謎だと思います。
物語も大きな局面に差しかかり、この18巻を皮切りに“巨人の謎”についても
きっと色々明かされていくと思います。
5年前の超大型巨人の出現によって壁の中の歴史が大きく変わってしまった――。
その始まりの場所であるシガンシナ区が、18巻で勃発する大きな局面の舞台です。
次巻から、ようやくアクションシーンなどが戻ってきそうですね!
『進撃の巨人』からまだ目が離せません。
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【執筆担当者】
アサミ(サブカル女子)
少女マンガと恋愛ドラマをこよなく愛するアラサー。
好きな音楽はロキノン系(邦楽ロック)が中心で、
夏になると全国各地の夏フェスに飛び回る。
アニメもゲームもライトユーザーながら、有名どころは押さえている。
もちろん、サブカルの代名詞である
ヴィレヴァン(ヴィレッジヴァンガード)も大好き。
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