こんにちは、もったいない本舗です。
2011年に放送されたテレビアニメ『STEINS;GATE（シュタインズ・ゲート）』が、
TOKYO MXなどのテレビ局で、先日まで再放送をしていました。
以前、ブログでも紹介するほど「シュタゲ」ファンだった私も
再放送も録画してチェックしていました。
そもそもこの『STEINS;GATE』というアニメは、
過去へメールを送れる「Dメール」という機能を備えたタイムマシンの発明により、
興味本位での過去干渉を繰り返した結果、世界線が変動し、
それによって未来も大きく変わってしまうというストーリー。
本編では、何度もタイムリープを繰り返し、世界線を変動させながら
大切な人を守る未来に向けて主人公が奮闘していきます。
そして、いよいよ最終回直前の23話…。
「そうそう、この後にヒロインを救出する展開になるんだよな～」
なんて思って見ていたら…あれ？全然見たことのない展開に！！
ハッピーエンドへと向かう結末ではなく、まさかの新ルートへと分岐し
見たことのない結末へと向かっていきました。
思わずえぇぇ～～！と声を上げてしまったのは、言うまでもありません。
再放送と書いてあったのに、こんなラストにしたらほぼ新作じゃないか！完全に騙されました。
この予想外のサプライズは、ネットでも大きな騒ぎとなり、
数年ぶりにシュタゲ熱をぶり返してしまった大人たちも多数出現。
同名タイトルの原作ゲームの中古価格も早くも高騰し始めています。
なぜ、このタイミングの再放送で内容を改変したのかというと
2015年12月10日に発売されるゲーム『STEINS;GATE 0』へ繋がる
サプライズ演出だったようです。
そう、今回発売される『STEINS;GATE 0』は、アニメで改変されたラストから続く、
ヒロインを助けることを諦めた世界線で起こる未来の話なのです。
アニメであんなサプライズをされたら、その続きが気になってしょうがない！！
誰も見たことのない新しい世界線での物語を見ることができるのは、
この『STEINS;GATE 0』だけ。新たなβ世界線で起こる出来事をその目で確認してください。
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【執筆担当者】
アサミ（サブカル女子）
少女マンガと恋愛ドラマをこよなく愛するアラサー。
好きな音楽はロキノン系（邦楽ロック）が中心で、
夏になると全国各地の夏フェスに飛び回る。
アニメもゲームもライトユーザーながら、有名どころは押さえている。
もちろん、サブカルの代名詞である
ヴィレヴァン（ヴィレッジヴァンガード）も大好き。
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