こんにちは、もったいない本舗です。
突然ですが、みなさんは”右”という言葉を説明できますか?
「12時を正面とした時に3時にあたる位置」
「本を開いた時の偶数ページのある方」
「西を向いた時の北にあたる位置」
今回、私が紹介する映画『舟を編む』では、こんな問いが投げられます。
うーん、私の頭では何年かかってもこんな発想は出てきません・・・(笑)
この映画の原作は、2012年本屋大賞第1位を獲得した三浦しをんさんの『舟を編む』です。
数々の映画賞を受賞し、香港や韓国でも公開されました。
主演を務めるのは、松田優作さんの息子でもある俳優の松田龍平さん。
そして様々なドラマや映画で注目を集める女優、宮崎あおいさん。
編集者たちの辞書作りにかける熱い思いと、それを通して成長していく青年の姿を描いた作品。
主人公、馬締(まじめ)の不器用で真っ直ぐな恋心にも注目です。
それでは、ここで予告編を紹介したいと思います。
映画『舟を編む』予告編
みなさんも一度は辞書を手にしたことがあると思いますが、
当たり前のように使っていた辞書も、何年、何十年かけて人の手で作られてきたと考えると、
信じられないくらい本当にすごいことですよね。
辞書だけにとどまらず、普段読んでいる本や何気ない日常の会話でも、
言葉がいかに大切かということが改めて感じられる作品です。
なんと、2016年10月よりフジテレビにてアニメ化もされるそうです。
個性溢れる登場人物がどのように表現されるかとても楽しみでワクワクしています!
まだまだ勢いが止まらない作品『舟を編む』、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
映画『舟を編む』公式サイトはこちら
【執筆担当者】
アイナ(Tシャツコレクター女子)
お菓子と音楽をこよなく愛する24歳。
平日でも好きなバンドを追いかけライブハウスへ急ぐ。
所持するバンドTシャツは30枚以上。
『さくらももこ』の大ファンでもあり、少し意識しているところがある。
私のあだ名は「アイナマン」。
『もったいない本舗』では、
小説、コミック、CD、DVD、ゲームソフト等の買取を行っております。
ご自宅まで無料で引き取りに伺いますので、外出せずに気軽に不用品を整理できます。
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