こんにちは、もったいない本舗です。
最近、「人工知能」という言葉をニュースなどでよく聞くのではないでしょうか。
人工知能を搭載したTwitterアカウントやアプリ、ソフトバンク社のpepper君、
Googleの人工知能が囲碁の世界チャンピオンに勝ったことでも話題ですね。
身近なところだとAppleのiPhoneのsiriなんかも人工知能です。
こうして我々の生活の中で人工知能が当たり前となっていくのでしょうか。
科学技術の発展で便利な世の中になっていく反面、人間の代わりとなるロボットが世界に・・・
なんてこと考えてしまいますね（笑）なんだか怖くなってきました。
こんな話をしていると、この曲が思い浮かびました。
坂本慎太郎『あなたもロボットになれる feat. かもめ児童合唱団』
「不安や虚無から開放される」「新しいロボットになろう」・・・ロボット・・・
恐ろしいようであり得そうな話。こんな世の中になる日も遠くはないのでしょうか。
それにしても、なんとも独特な世界観。さすが坂本慎太郎。
ポップで明るい曲調とは裏腹に、どこか不気味な歌詞。そして、子供たちの歌声。
坂本慎太郎さんは元ゆらゆら帝国のギターボーカルで現在ではソロで活動をしています。
サイケでロックな、ゆらゆら帝国もぜひチェックしていただきたいです。
しかし！
今回注目すべきところは、この曲でフューチャリングしている『かもめ児童合唱団』。
『かもめ児童合唱団』を初めて聞いた、という方がほとんどだと思います。
神奈川県三浦市を活動の本拠としている合唱団で、団員は30名ほど。
1972年に結成された歴史ある合唱団なんです。
2013年には長瀬智也さん主演のドラマ｢泣くな、はらちゃん｣の劇中歌「私の世界」を歌い、
レコチョクで１位を獲得するなど、大きな話題となりました。
このかもめ児童合唱団、1月20日にセカンドアルバム「インターネットブルース」を発売。
先程紹介した「あなたもロボットになれる」や「私の世界」など全13曲を収録。
インターネットに警鐘を鳴らしつつも、
どこかシュールで笑ってしまうような”かもめワールド”、ぜひご堪能ください！
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【執筆担当者】
アイナ（Ｔシャツコレクター女子）
お菓子と音楽をこよなく愛する24歳。
平日でも好きなバンドを追いかけライブハウスへ急ぐ。
所持するバンドＴシャツは30枚以上。
『さくらももこ』の大ファンでもあり、少し意識しているところがある。
私のあだ名は「アイナマン」。
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