こんにちは、もったいない本舗です。
これまで3度”2.5次元舞台化”されてきた「青の祓魔師」の
新作公演が決定しました。
テーマとなるエピソードは「島根イルミナティ篇」。
原作マンガをご存知の方には、”出雲篇”と言った方が分かりやすいでしょうか。
「祓魔塾」の仲間にも頑なに心を閉ざしていた出雲の
過去に起きていた出来事と、過去との決別を描くエピソードです。
私は原作マンガの中でもこの話が一番好きで、
何度も何度も読み返しています!
是非に私も、生で舞台を観に行きたいところ…。
今回はこちらをご紹介しますね。
聖十字学園祭が行われる中、メフィストの兄であり
「虚無界」に居る王のうちの1人、光の王・ルシフェルが現れます。
ルシフェル率いる「啓明結社イルミナティ」の目的は
魔神を復活させ、「物質界」と「虚無界」をひとつにすること。
それに先立つ”とある実験”の為に、出雲が連れ去られてしまいます。
雪男を隊長とした救出班は、出雲が捕らわれているという島根県へと出発。
イルミナティの研修施設に侵入した燐達は、
組織が行っている研究、そして出雲の過去を知ることになります。
このエピソードでは「祓魔塾」の仲間達以外に、
謎の塾生・宝ねむに、イルミナティの面々、
出雲の母親・神木玉雲が登場します。
個人的なイメージとして、今回初登場の新キャラには、
どう2.5次元化するのか楽しみなキャラが多い気がしますね。
ねむは常に目を閉じてパペットの腹話術で会話する人だし、
イルミナティの研究者・外道院ミハエルも、
あのずんぐりむっくりな図体と奇妙な喋り方だし。
どう再現してくるのか期待しちゃいます。
すでに公式ホームページにて公開されているビジュアルでは、
今回もかなり原作通りのビジュアルに仕上がっている様子です。
原作マンガのミハエルをご存知の方が見れば「おおっ」となるでしょうが、
ミハエル…リアルすぎじゃあないですかね…!?
あれは特殊メイクなんでしょうか(笑)
舞台の公演日程は、
東京公演が10月20日~29日、大阪公演が11月2日~5日となっています。
チケット購入については、公式サイトをご覧ください。
出雲が祓魔師を目指していた理由と、壮絶な過去を語る名エピソード。
乞うご期待!
『舞台「青の祓魔師」島根イルミナティ篇』公式サイトはこちら
http://www.ao-ex.com/stage/
【執筆担当者】
ミユキ(絵描きゲーマー女子)
”剣と魔法のファンタジー”をこよなく愛する、絵描きゲーマー。
異世界を旅する為に、マンガ・アニメ・ゲームに日常を費やしている。
そして溜まっていった想像力を駆使して、
マンガやイラストを描きまくるのが趣味。
自作の作品に深みを持たせる為に、ファンタジー以外の読み物も模索中。
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