こんにちは、もったいない本舗です。
2015年秋、今期ドラマの最高視聴率を更新している『下町ロケット』。
池井戸潤さん原作の同名小説は、累計部数が130万部を超える大ヒットを記録し、
以前、こちらのブログでもおすすめしていました。
池井戸潤さんの作品といえば、最終回の視聴率42.2%と驚異的な数字を叩きだした
2013年のドラマ『半沢直樹』が、みなさんの記憶に新しいと思います。
今回もその『半沢直樹』と同じTBS系列の日曜劇場というテレビドラマ枠、
さらにドラマの演出家や脚本家も同じメンバーが揃っているということで、
この『下町ロケット』にも大きなムーブメントが巻き起こるのではないかと
多くの期待が寄せられています。
主人公の佃航平を演じるのは、阿部寛さん。
捨てきれない男の夢を叶えるため、下町の小さな町工場の社員と一緒に
ロケット打ち上げに向けて奮闘する物語です。
“ロケット”と聞くと、少しファンタジーのような
非現実的なストーリーを連想しがちですが、この『下町ロケット』では、
リアルな男たちの挫折、重圧、苦悩、葛藤…
そして大きな意地と情熱、希望が丁寧に描かれています。
全10話を予定しているドラマでは、前半で『下町ロケット』、
後半では続編の『下町ロケット2』を原作として放送される予定です。
まだ『下町ロケット2』を読んでいない人も多いと思うので、
このいち早い映像化はとても嬉しいですね。
すべての働く男性たちへ捧ぐ、感動のエンターテインメント巨編
ドラマ『下町ロケット』は、毎週日曜よる9時から放送中です。
11月15日(日)に放送予定の第5話では、
いよいよ前半の「ロケット編」が完結するので、ぜひお見逃しなく。
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【執筆担当者】
アサミ(サブカル女子)
少女マンガと恋愛ドラマをこよなく愛する20代(ギリギリ)。
好きな音楽はロキノン系(邦楽ロック)が中心で、
夏になると全国各地の夏フェスに飛び回る。
アニメもゲームもライトユーザーながら、有名どころは押さえている。
もちろん、サブカルの代名詞である
ヴィレヴァン(ヴィレッジヴァンガード)も大好き。
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