2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会、このおかげで、
連日連夜、寝不足の人も、多かったのではないだろうか。
私自身は、日本の勝敗を少し気にする程度なのだが、周囲に
熱狂的なサッカーファンが多いため、ワールドカップにかんする
いろいろな話を聞くことができる。
・ ワールドカップに出場するだけで、1億円もらえる。
・ 視聴者は、全世界で計算するとオリンピックより多い
・ 決勝戦の放映権は、何十億円にものぼるらしい
そんなトリビアも面白かったのだが、一番面白かったのが、
大阪市水道局の発表である。
日本が決勝トーナメントにあがれるかどうかが決まる、「日本対デンマーク」
の試合の間、集計してみると、試合開始とともに水道の使用量が減り、
ハーフタイムに入った後、急激に増加し、後半が始まると同時に、再び
減少したそうだ。みんな、ハーフタイムの間に、トイレにたつのだろう。
アメリカのスーパーボールでは、もっと顕著にこの光景がみられ、
ハーフタイムに、派手なショーを行うのは、下水道処理システムや、
水道のシステムがおかしくならないようにするためでもある、という
話もあるそうだ。
ワールドカップ。もっといろんな見方ができそうである。