みごと、K-1の日本代表になった、コスプレファイターの
長島☆自演乙☆雄一郎。なんと、インターネット上で、殺害予告が
あったそうだ。
K-1とコスプレという異様な組み合わせで、K-1に興味が
ないわたしも、つい長島の試合は見てしまった。
コスプレもK-1も興味はないので、彼が優勝したときも
「あぁ、そうなんだ」くらいの感想しかもたなかった。
しかし、世の中には極端に、目立つ人間を嫌う人がいる。
殺害予告のほかにも、
「K-1の世界を馬鹿にしている」や「あんな人間が日本代表なんて
ありえない」などの、苦情も殺到したそうだ。
確かに、コスプレに嫌悪感を抱く人もいるかもしれない。でも、
長島は、コスプレで代表になったわけではない。きちんと試合に勝って、
結果を出せたから、代表になれたのだ。それは、彼の努力の賜物としか
いいようがない。一生懸命、K-1に取り組んだからの結果であろう。
だから、彼を批判する人の気持ちはわからない。わたしはファンでも
なんでもないけれど、なんとなく彼が気になる存在となった。