こんにちは、もったいない本舗です。
『デスノート』『バクマン。』の大場つぐみ×小畑健のタッグが戻って来ました!!
ジャンプスクエアで連載中の『プラチナエンド』、記念すべき第1巻目です。
『バクマン。』で少し画風が変わったかな、と思っていましたが、
今回は懐かしの『デスノート』の頃の雰囲気に戻っていて、素晴らしく美麗な絵柄です。
この小畑さんの圧倒的画力は、現代の漫画界で随一では?と思っています。
デスノでは死神が中心となっていましたが、今回は天使です(笑)
バクマンの亜城木夢叶が描いたようなマンガだな、というのが最初の印象。
でもストーリーの運びの巧さはやはり大場さんで、グイグイ引き込まれてしまいました。
中学校卒業式を迎えた架橋明日(ミライ)は、高層マンションの屋上から自殺を試みます。
・・・が、そこでミライを救ったのが、特級天使のナッセ。(美少女!)
ミライは、13人の神候補の一人に選ばれたというのです。
天使のナッセから、ミライに与えられた能力は3つ。
「百発百中、一瞬で人を殺すことができる白の矢」
「33日間のみ、無条件で他人から愛される赤の矢」
「どこにでも行ける自由の翼」
デスノの夜神月に比べると、ミライ君は本当に良い子なので幸せになって欲しい。
世界平和なんて大それた事を願っていないし、ただ平凡な幸せを求める少年。
他の神候補とのバトルロワイアル的な頭脳戦(?)に耐えられるでしょうか・・・
ジャンプスクエアでの連載ということもあり、青年向けでかなり際どい描写もあります。
能力も使い方次第なので、ミライが夜神月のように悪に転換する可能性も捨てられず。
個人的に気になるのは、天使に矢を打つことはできるのか?という事と、
殺さないまでも神候補全員に矢を打ったら、どうなるのだろう?という事。
1巻ラストの引きがまた凄くて、これまた非常に続きが楽しみなシリーズになりました!
表紙のキラキラなホログラムにも眼福な一冊です。
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【執筆担当者】
ナナミ(ハイボール女子)
ハイボールをこよなく愛するアラサー。
小説、コミックが日々の活力で、好きな作家はとことん追いかける。
愛読書は北方謙三の『三国志』と、栗本薫の『グイン・サーガ』。
ミステリ、ファンタジー、SF、ホラー、古典まで幅広く読む。
好きなゲームが発売されると、徹夜でハイボールを飲みながらプレイする。
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