こんにちは、もったいない本舗です。
先日発売された 『図書館戦争 LOVE&WAR』 15巻。ついに最終巻です!!
このシリーズは、漫画、アニメ、実写映画化もされていますのでご存じの方も多いかと思います。
私は有川浩さんの原作から入ったクチですが、
ファンから「ベタ甘」と表現されるほどに甘々で、読む側が恥ずかしくなるような原作に、
さらに輪をかけて甘くしたのがこの弓きいろさんのコミカライズ版です。
女同士のドロドロが苦手な私は、普段あまり少女漫画は読まないのですが、
この漫画は清々しささえ感じるほどに、一途に相手を想える展開が心地良いシリーズなんです。
公序良俗を乱し、人権を侵害する表現を取り締まる「メディア良化法」が制定された未来の日本。
真っ先にその検閲に引っかかったのが「図書館」。
不適切とされた書物を根絶やしにしようと試みるメディア良化隊と、表現の自由を尊重する図書隊。
この言論統制のディストピア的世界観、
真っ先にレイ・ブラッドベリの名作『華氏451度』を思い出しました。
でも、ブラッドベリと違い重たくならずに済んでいるのは、やはりラブコメ要素が強いから。
主人公の郁は、頭より体が先に動くような単細胞だけど一生懸命で好感が持てるし、
郁の上司の堂上教官が、もうとにかく格好良すぎる!
目つき悪く、口も悪いけど、こんな人が上司だったらどこまでもついていくなぁ・・・(笑)
甘々の恋愛要素に加え、自由に本を読める事の幸せも再確認できる素敵な作品です。
原作シリーズ、コミカライズ版ともに心からオススメ致します。
この秋、岡田准一さん×榮倉奈々さんでドラマ化&続編映画公開が決まったとのことで、
ますます注目される『図書館戦争』シリーズ、是非読んでみませんか?
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