こんにちは、もったいない本舗です。
先日、”ファンタビ”を観てきました‼︎
「ハリー・ポッター」ファンとしては、
ハリーが主人公ではない「ハリー・ポッター」の世界ってどんな感じになるんだろう…
と思うところもありましたが、
ちゃんと「ハリー・ポッター」シリーズらしく、
魔法の存在を管理する”魔法省”的な機関も登場しましたし、
世間を騒がす”闇の魔法使い”との戦いも見られましたよ。
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の主人公は、
魔法動物学者ニュート・スキャマンダー。
魔法生物について人々に正しい理解をしてもらうべく、
世界中の魔法生物を保護し、旅をしながら本を執筆している魔法使いです。
彼が執筆し無事出版となる本”「幻の動物とその生息地」”が
数十年後の後に、ハリー達が教科書として使うことになる。というのは、
既にご存知の方も多いでしょうから、さて置きとして。
ニュートの第一印象は、ふわふわ!超・文系!でした(笑)
魔法動物のことしか頭になくて、保護している動物達がアメリカの街に逃げ出してからも、
泥棒や不審者に間違われようが、お構いなしに逃走捕獲劇を繰り広げちゃうんです。
善良な”ノー・マジ(非魔法族)”である私は、作中でうろたえるジェイコブと一緒に
ニュートの行動にいちいちハラハラさせられてしまいました。
だけどそれも、魔法動物達を…そして人々を守ろうという意識があるからなんですよね。
”ノー・マジ”からすると迷惑極まりない存在ではありますが、
ニュートに保護された動物達はお茶目な良い子ばかりです。
「ハリー・ポッター」でもバックビークが大好きな私は、
サンダーバードのフランクに一目惚れしました。何ですかあの賢い動物…飼いたい…。
ところで。ふわふわで、文系の、少しナヨっとした、スキャマンダ―博士。
そんな彼も、さすがは旅する魔法使い。さすがは本作ヒーロー。
冷静に頭を働かせ、危機を脱する能力にも長けています。
濡れ衣を着せられ、ヒロイン・ティナ共々死刑になってしまおうという時にも、
魔法動物達に協力してもらい、見事その場を逃げ出してみせました。
しかしこの作品、
魔法生物達が逃げ出して、アメリカの街は大混乱!みたいなドタバタコメディーを予想していたのですが、
以外にも戦いの場面も多くありまして。
”アンチ魔法使い”を謳う過激派集団・新セーレム救世軍に、闇の魔法使い・グリンデルバルド…
魔法使いの混乱の時期にニューヨークに渡ってしまったニュートは、
最後にはグリンデルバルドを逮捕するのにまで貢献し、
連行されていく彼から「覚悟はできているな」という恐ろしい捨て台詞を受け取ってしまいました。
ニュートの旅には、これからも波乱が巻き起こる予感しかしません。
5部作完結と言われている”ファンタビ”、続編が楽しみです。
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公式サイトはこちら
http://wwws.warnerbros.co.jp/fantasticbeasts/
【執筆担当者】
ミユキ(絵描きゲーマー女子)
”剣と魔法のファンタジー”をこよなく愛する、絵描きゲーマー。
異世界を旅する為に、マンガ・アニメ・ゲームに日常を費やしている。
そして溜まっていった想像力を駆使して、
マンガやイラストを描きまくるのが趣味。
自作の作品に深みを持たせる為に、ファンタジー以外の読み物も模索中。
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