こんにちは、もったいない本舗です。


1980年代に初めて刊行された田中芳樹さんの『銀河英雄伝説』。


コミックスを含めて総計1500万部を超える大ベストセラーSF小説で、

おそらく古くからのファンも多いのではないでしょうか？


私は、中学生の頃から読もう読もうと思いつつ、早十数年・・・（笑）

先日『封神演義』や『屍鬼』で有名な藤崎竜さんが、この銀英伝をマンガ化したとのことで、

フジリューファンとしては、読まずにはいられない！ということで早速購入してみました。





フジリューは、ある意味ぶっとんでいるというか、常人からかけ離れた部分がある漫画家で、

小野不由美さん原作の『屍鬼』を読んだ時も、原作をこう解釈するのか！という、

あまり万人受けはしないけど、好きな人はかなり好きだろうなぁという作品を描きました。


今回の銀英伝も例に洩れずという感じで、フジリューらしい突飛なキャラ設定に驚きました！

でも、これがまた面白いのです。


金髪の美しい姉弟ラインハルト＆アンネローゼと、少年キルヒアイスの出会いから始まり、

親友となったラインハルトとキルヒアイスの士官学校まで、丁寧に描かれています。

原作を読んだ人の話によると、これは外伝のエピソードのようですね。


恥ずかしながら原作未読の私としては、比べようがないのですが、

やはり原作ファンの間では、キャラの造形に賛否両論あるようで気になるところです。


特筆すべきは、ラインハルトとアンネローゼの金髪の描き方です。

週刊ペースなのに、こんなに細かく描いて大変じゃないんだろうか！？と心配しています（笑）


次巻の発売が待ち遠しいです。それまでに原作読破に挑戦してみようか・・・


　藤崎竜版『銀河英雄伝説』1巻のご購入はこちら（Amazonにリンクします）







　　【執筆担当者】

ナナミ（ハイボール女子）


ハイボールをこよなく愛するアラサー。

小説、コミックが日々の活力で、好きな作家はとことん追いかける。

愛読書は北方謙三の『三国志』と、栗本薫の『グイン・サーガ』。

ミステリ、ファンタジー、ＳＦ、ホラー、古典まで幅広く読む。

好きなゲームが発売されると、徹夜でハイボールを飲みながらプレイする。







『もったいない本舗』では、

小説、コミック、CD、DVD、ゲームソフト等の買取を行っております。


ご自宅まで無料で引き取りに伺いますので、外出せずに気軽に不用品を整理できます。

ご希望の方には、ダンボールとガムテープも無料でお送り致します。

是非『もったいない本舗』を利用してみませんか？


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こんにちは、もったいない本舗です。


連日、マンガの実写化の話ばかりになってすいません。

ただ、気になる作品の実写化が、ここ最近本当に多いんです！！


本日注目したいのは、ジョージ朝倉さん原作の『溺れるナイフ』。





もともと実写映画化されることは事前に発表されていたのですが、

今週に入り、ようやくそのキャスト陣の情報が解禁されました。

注目のヒロインは、小松菜奈さん。

わー！主人公の夏芽（ナツメ）のイメージにぴったり！

映画『渇き。』で狂気的な側面を持つ美少女を演じていた小松菜奈さんなら、

この難しいキャラクターもうまく体現しそうです。


相手役のコウちゃんを演じるのは、

現在「グラブル」や「auの鬼ちゃん」のCMでお馴染みの菅田将暉さんなのですが、

なんだか今回の役柄は、どちらのCMとも全然違う雰囲気を醸し出しているので、

まるで別人のようです…！

すごいなぁ…男優さんはカメレオン俳優が多いですね。


この『溺れるナイフ』について、今回声を大にして言いたいのは、

“今までの少女マンガ原作とは一味違う”ということです。


約9年にも渡る長期連載の末、2014年に完結した本作ですが

10代の複雑で、ぐちゃぐちゃで、瑞々しく、生々しい感情が全面溢れています。

まさに、読んでいて疲れてしまうほど、強いパワーを持っている作品なので、

少女マンガだけど「イケメンに胸キュン！」というような物語では決してありません。


純粋で真っ直ぐな王道ラブストーリーではないけれど、

10代という若さゆえの激しい自意識や葛藤に翻弄されるキャラクターたちの姿は、

見る人の心を揺さぶり、大きな感動を与えてくれるはずです。


10代の自分がキライだった人には、ぜひ読んでほしい作品かもしれません。


原作『溺れるナイフ』の全巻セットはこちら（楽天市場にリンク）

先週金曜日に発表された日本アカデミー賞の最優秀作品賞に輝いたのも

少女マンガ原作の『海街diary』でしたし、

まだまだ少女マンガの映像化の勢いは止まりません。


『溺れるナイフ』の映画公開は2016年秋、全国ロードショー予定です。

　　【執筆担当者】

アサミ（サブカル女子）


少女マンガと恋愛ドラマをこよなく愛するアラサー。

好きな音楽はロキノン系（邦楽ロック）が中心で、

夏になると全国各地の夏フェスに飛び回る。

アニメもゲームもライトユーザーながら、有名どころは押さえている。

もちろん、サブカルの代名詞である

ヴィレヴァン（ヴィレッジヴァンガード）も大好き。

もったいない本舗では、買取も行っております。


本、古本、CD、DVD、ゲームを自宅までネットで申し込みして、

無料集荷で簡単に回収して宅配買取ができます。

梱包用のダンボール、ガムテープも送料無料です。

中古本を処分、捨てる前に、『もったいない本舗』のご利用をご検討下さい。



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こんにちは、もったいない本舗です。


ドラマと映画、どちらも映像作品ですが、

同じ自宅のテレビで視聴しようとしたとしても、

見る時のスタンスは、それぞれ違ってくると思います。


そもそも2～3時間で一気に見る映画作品とは違い、

ドラマは、1話が約60分。それが約3ヶ月間、毎週放送されるので

結末まで辿り着くのにも時間がかかります。


その代わり、映画よりも短い時間で見れるため、

自分のスキマ時間に気軽に見れるのがドラマの魅力です。


時間があれば見たくなるのが映画、

時間がなくても見れるのがドラマ、といったところでしょうか。


私も昼間はバタバタと動き回っていることが多いので、

ようやくひと息つける夜の時間は、リラックスして楽しみたいので、

ドラマはちょうど良い気分転換になります。


だからなのでしょうか…。

最近、シリアス系の不幸で、理不尽な出来事に翻弄される若者たち、といった

ちょっと重たい雰囲気の作品を避けるようになってきました。


昔は、過激な脚本でお馴染みの野島伸司さんの作品とか、すごく好きだったのに…。
歳なのかなぁ（小声）


ただ見ているだけで良い。

コミカルな演出やありえない展開でも許してしまう。


そんなゆるーいスタンスで、いま私が楽しく見ているのが、

毎週火曜よる10時に放送中のドラマ『ダメな私に恋してください』です。


とにかく深キョンこと、深田恭子さんが可愛い。

現在33歳の深田恭子さんですが、全くアラサーに見えない…！

むしろ、昔よりキレイになった？とネットでも大評判。

2016年のトレンドキーワードに「深キョン」がランクインされるほど、

「ダメ恋」の深田恭子さんに夢中になる人が増えているんです。


お相手役は、朝ドラ『あさが来た』で名を上げた“五代様”ことディーン・フジオカさんと、

カッコかわいい草食系男子の三浦翔平さん。


最近、世間の風潮がドS系男子に傾いているようですが、

私は断然、最上くん（三浦翔平さんの役名）派です！！！

本当、最上くんに毎週癒やされています（笑）


3月ということで、そろそろドラマもクライマックスに突入。


私の唯一の癒しであった最上くんが若干離脱しつつありますが、

主人公・ミチコとドS店長のその後の展開から目が離せません。





仕事や家事、育児のストレスを抱えている女性たちは、

イケメン2人を見てるだけできっと癒されるはず…！


夜のスキマ時間に見てるだけでハッピーになるドラマです。


今回も、『ラブ★コン』の作者としても知られる中原アヤさんの少女マンガが原作なので、

ドラマでファンになった人は、マンガもぜひ読破してください。





『ダメな私に恋してください』の原作コミックのご購入はこちら（楽天市場にリンク）

　　【執筆担当者】

アサミ（サブカル女子）


少女マンガと恋愛ドラマをこよなく愛するアラサー。

好きな音楽はロキノン系（邦楽ロック）が中心で、

夏になると全国各地の夏フェスに飛び回る。

アニメもゲームもライトユーザーながら、有名どころは押さえている。

もちろん、サブカルの代名詞である

ヴィレヴァン（ヴィレッジヴァンガード）も大好き。

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こんにちは、もったいない本舗です。


以前、ブログで紹介したマンガ『一週間フレンズ。』の実写映画化が発表されました。


2014年に放送されたアニメが個人的にすごく良かったので、実写映画化と聞いて、少し納得。

あのふわっとした優しい作品の雰囲気が、どこまで映像で表現されるのか注目したいです。


主演キャストは、川口春奈さんと山崎賢人さん。

今が旬の爽やかな若手俳優の2人がキャスティングされています。


ドラマ『デスノート』のL役で、私は初めて山崎さんの存在を知ったわけなのですが、

最近テレビやCMにもよく出演されているので、見たことある人も多いはず。


実は、この山崎さん、過去にも多数の少女マンガ原作の実写映画にも出演しており、

2014年公開の『L・DK』を皮切りに、昨年は『ヒロイン失格』、『orange』、

2016年以降には『オオカミ少女と黒王子』、『四月は君の嘘』、

そしてこの『一週間フレンズ。』と、約3年で6作品も主演を務めていることになります。


ちょっと前までは、このポジションは福士蒼汰さんのイメージでしたが、

どんどん世代交代していくんですね…。


もう少女マンガの王子様役をやらせたら、山崎さんの右に出る者はいないかも。


他の少女マンガによる実写映画化は、現在発表されているものだけでも

『ちはやふる』『青空エール』『溺れるナイフ』『3月のライオン』など、

数々のビッグタイトルの公開を控えています。


今年もまだまだ、少女マンガ原作の実写映画ブームは続きそうです。


▼実写映画化が決定されている少女マンガ・コミック一覧▼

　 『オオカミ少女と黒王子』の全巻セットはこちら

　 『四月は君の嘘』の全巻セットはこちら

　 『一週間フレンズ。』の全巻セットはこちら

　 『ちはやふる』の全巻セットはこちら

　 『青空エール』の全巻セットはこちら

　 『3月のライオン』の全巻セットはこちら

※すべて『もったいない本舗』楽天市場店にリンクします。


映画を観る前の予習がてら、先に原作マンガを読んでもよし、

実写映画と見比べて、キャスティングやストーリーの感想を述べるもよし…。


少女マンガはすべて、胸キュン！ばかりではないので、

男性陣にもおすすめしやすいラインナップです。

　　【執筆担当者】

アサミ（サブカル女子）


少女マンガと恋愛ドラマをこよなく愛するアラサー。

好きな音楽はロキノン系（邦楽ロック）が中心で、

夏になると全国各地の夏フェスに飛び回る。

アニメもゲームもライトユーザーながら、有名どころは押さえている。

もちろん、サブカルの代名詞である

ヴィレヴァン（ヴィレッジヴァンガード）も大好き。

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