近頃、子供の「食育」について考える機会がありました。
そんなところに、
「給食」に関する面白い本を見つけました。
本日は、その本を紹介したいと思います。
こんにちは、もったいない本舗 広報室の金丸です。
その面白い本というのが
タイトル『変な給食』 です。
私も一時、給食を作っていた事があるので
タイトルを見て思わず手にとってしまいました。
「どんな変な給食なんだろう?」
と、ページをめくると
確かに、給食でこの組み合わせ!
ビックリする献立が載っていました。
一部紹介します、
黒糖パン
桜えびのかきあげ
味噌汁
牛乳
私は、かき揚げをパンと一緒に出されても
食べる気がしません・・・。
きっと、
わが子なら、パンか、かき揚げ
どちらか残してくると思います。
しかし、
私も献立作成をした経験があるので
栄養士さんたちの大変さもわかります。
決まった数字内におさめなければいけない大変さ。
数字ばかりよくても、残食が多ければ意味がない。
先生などの大人の意見が入ってくる・・・。
話を本題に戻しまして、
この本の内容は、
油脂類・砂糖類が豊富に入った
パンを給食で出すのはどうだろう?
パンよりもお米を食べさせる方が
現代の子供たちには、安全かつ健康的と
解説されています。
私もこの意見には賛成です。
わざわざ、
外国から輸入してきた小麦から作ったパンよりも
地域で作られたお米を、地域で消費する
「地産地消」のお米を使った給食の方が
親としても、安心です。
この本を読んだあと、
わが子達の献立表を見たら
パンとご飯が1日おきに出ていました。
学校給食も変わってきたんだな~。
と、改めて実感しました。
それと、
子供が食べ残すには意味がある
子供は動き回るのが当たり前
わが子の事で悩んでいた事を、
この本が解決してくれました。
それと、
これからもわが家では
朝もおにぎり・おやつもおにぎりを
続けていこうと思います。
子供の食育に興味がある方には、ぜひ読んでもらいたい本です。
本日はこれで失礼します。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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