こんにちは、もったいない本舗広報室です。
本日は、第１４６回芥川賞を受賞した、
田中慎弥さんの『共喰い』を紹介します。
この作品は、
１７歳の主人公は
父が、父の愛人や父と別れた母に対して
暴力的な性行為を行なっているところを見てきた。
それに嫌悪感を抱いていたのだが、
主人公は自分にもそんな父の血が流れていることに不安や恐怖も抱いている。
といった内容になっています。
シリアスな内容になっていそうですが、
芥川賞受賞作品なので、とても興味深いです！
そして、田中慎弥さんといえば、
芥川賞を受賞した後の記者会見で注目をあびました！
田中慎弥さんは、様々な賞をとっていて、
何度も芥川賞候補にあがっていたそうです。
田中慎弥さん自身、
今回の受賞は当たり前というようなことを言っていたので、
前から、受賞できるという自信があったのでしょう。
石原都知事はあまり評価していないようですが、
ぜひ読んでみたいと思います！
１月２７日発売なので、皆さんもぜひ読んでみてください！
円城塔さんの『道化師の蝶』も芥川賞受賞作品です！
こちらもぜひ読んでみてください。
本日はこれで失礼します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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