こんにちは、もったいない本舗です。
皆さん、“幼児期に読んでいた絵本”って覚えていますか?
もしかすると今すぐには思い出せなくても、タイトルを聞いたら思い出す方もいるかもしれません。
そこで、私の中で特に印象に残っている絵本を前編・後編で
3冊ずつと、番外の3作をご紹介していきたいと思います。
誕生日プレゼントや、お子さんへの読み聞かせの参考にしていただけると嬉しいです。
【名犬ラッシー】
コリー犬のラッシーが、飼い主だったジョンの元に戻るべく壮絶な旅をするお話です。
ラッシーは言葉を発しませんが、ラッシーを取り巻く色んな人の言葉や温かさを感じます。
私がこの作品と出会ったのは5歳の時。
もう30年ほど前ですが、当時保育園で配布されていた
「月間キンダーブック」で出会ったのが最初です。
ひと月で完結しなかったため、翌月か、数か月かは忘れてしまったのですが、
楽しみで仕方がなかったのを覚えてます(笑)
ラッシーがジョンに会いたいがためにひたむきに進む姿は、
5歳の私を初めて「感動で泣かせた」作品です。
【うさぎがくれたバレエシューズ】
バレエがうまくならない女の子の元に、バレエシューズが届きます。
そのバレエシューズを履くと不思議なことに体が軽く、足も軽やかに!
女の子は、そのバレエシューズをくれた靴屋さんを訪ねてみます。
忙しそうなうさぎの靴屋さんを、女の子は手伝うことになり、
最後にうさぎのダンサーたちと一緒に踊ります。
女の子はその後も、不思議とバレエがうまくなっていた、という作品です。
壁にぶつかっても、続けることの大切さを教えてくれます。
絵の色合いがとっても美しくて、私も何度も読みました!
大人が言う「大人になれば分かる」を別の方向から教えてくれるので、
素直に理解できるのかもしれません。
「大人になれば分かる」より「今分かる」方がいい!ということで、
この絵本は絶対に外せないので要チェック。
【14匹のねずみシリーズ】
おとうさん、おかあさん、おじいちゃん、おばあちゃん、
それに10匹の兄弟ねずみが暮らす様子を描いた作品。
柔らかいタッチの絵は癒しそのもので、細部まで行き届いていて飽きさせません。
核家族が当たり前な時代で、「大家族の協力性、絆の強さ」を絵本から感じる
ことができるのが、この絵本の素晴らしいところだと思います。
私が子どもに読む時はいつも、絵本のお話よりも「バッタはどーこだ!」
「とっくん(ねずみの末っ子)はどーこだ!」と、物探しをしている事が多かったです(笑)
物探しと言えば、元祖は「ウォーリーを探せ!」でしょうか。
最近は「ミッケ!」も一時、流行しましたね。
本の楽しさを「読む」こと以外からも学べるのも、大切なような気がします。
今回は未就学のお子さんも読める作品から選んでみました。
次回はちょっと大きくなった、小学生向きの絵本の紹介をしたいと思います。
『名犬ラッシー』ご購入はこちら(楽天市場へリンク)
https://item.rakuten.co.jp/comicset/4036519506/
『14ひきのさむいふゆ』ご購入はこちら(楽天市場へリンク)
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【執筆担当者】
たこ(猫使い)
大好きなホラー映画を観始めると終え時を逃し、
なかなかこちらの世界へ帰って来ない。
たまにロシアンブルーの大佐(飼い猫)とケンカし、
傷を作って出社するも懲りる様子はない。
笑いの沸点が低すぎて、ゲラゲラトラップに子気味よくハマる。
『もったいない本舗』では、
小説、コミック、CD、DVD、ゲームソフト等の買取を行っております。
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