こんにちは、もったいない本舗です。
「ホラーと言えば夏!」と思われがちですが、実はその文化は日本だけなんです。
怪談やホラー映画でゾっとする時の鳥肌が、肌寒さに似ていて「暑さを忘れる」なんて聞きますよね。
海外では「ホラーと言えば夜!」の方が定番のようで、夏に観るという感覚は無いそうです。
というわけで、夜が長くなって来たこの時期におすすめの作品3つをご紹介します。
【箪笥】2003年 韓国映画
映画「箪笥」予告
「箪笥」は韓国の古典怪談「薔花紅蓮伝」の映画化作品。実は映画化は6度目なんだそうです。
古典のストーリーでは、
〝田舎に帰ってきた姉妹が継母により自殺に追い込まれ、霊となり家族に復習する〟
というお話ですが、本作は設定だけを残してストーリー展開させています。
何より登場する姉妹も継母も、息をのむほど美しい!
そして、姉妹たちの家で起こる怪奇現象がすごく怖い!
衝撃のラストは涙するかも…?
【The EYE(アイ)】2002年 香港・シンガポール合作映画
「The EYE(アイ)」は実際にタイで起きた事件を元にできた作品で、
「角膜移植を受けた少女が、一週間後に自殺する」というもの。
もうこの話だけで十分怖いですよね…。
角膜移植で目が見えるようになった主人公女性。
しかしそれによって、見えてはいけないものが見えるようになってしまう。
角膜の提供者のルーツを追ってみると、そこにあった真実は…。
この作品は「本物の霊が映ってる」なんてウワサも流れ、有名になったシーンがあります。
そのシーンに見覚えのある方もいるかもしれません。
【サイレン FORBIDDEN SIREN】2006年 邦画
『サイレン FORBIDDEN SIREN』プレビュー
同名のゲームソフトをベースに作られた作品。
「どうあがいても、絶望。」というキャッチコピーが耳に残ります。
ストーリーは昭和51年に島で起きた事件を調べるため、
「昭和78年」に現地の調査に入った高校生から始まります。
島のルールは3つあり、
「夜は出歩くな」「鉄塔に近寄るな」「サイレンが鳴ったら外に出るな」となんとも不気味。
様子のおかしな島民が、本気で怖すぎます。
余談ですが私はこの作品がきっかけで、廃村や村の話が好きになりました(笑)
怖い話の中でも村や閉鎖的な環境での話は、雰囲気から惹かれます。
私のおすすめホラー映画、いかがでしたでしょうか?
夜が長くなった今こそ、ホラー映画を楽しみましょう!
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【執筆担当者】
たこ(猫使い)
大好きなホラー映画を観始めると終え時を逃し、
なかなかこちらの世界へ帰って来ない。
たまにロシアンブルーの大佐(飼い猫)とケンカし、
傷を作って出社するも懲りる様子はない。
笑いの沸点が低すぎて、ゲラゲラトラップに子気味よくハマる。
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