こんにちは、もったいない本舗です。
最近我が家は何かと物が壊れてしまいます(涙)
洗濯機のパッキンがちぎれたり、スマホのカメラがこわれたり、
小さい事なんですが修理してもらうにはすごく費用がかかりました。
極めつけは車のインパネの蓋を開閉する支点の部分が割れてしまい、
たった1センチくらいの割れなんですが修理費用を問い合わせたらなんと約16000円!!
恐るべし工賃・・・。
聞き間違いかと思って2回聞いてしまいました。(笑)
そこで、なんとか自分で直せないか試行錯誤してみました。
インターネットで色々調べていくうち、プラスチック製品の補修に良いという
‛プラリペア’という製品にたどり着きました。
‛プラリペア’とは合成樹脂のパウダーと専用リキッドを混ぜて
重合硬化させる補修材(なんだか難しいですね)なのですが
簡単に言うと、専用の粉と液体を混ぜて補修したい部分につければくっつくという事ですね。
ホームぺージ上には使い方の動画などもあって分かり易いですが、
実際やってみると結構難しかったです。
まずは失敗してもいいもので試してみようと思い、
テレビのリモコンの電池の蓋のツメが折れていたのを思い出しくっつけてみました。
もう絶対に直らないだろうとあきらめていたのですが、
なんと、直りました!! 驚きです。
また、‛プラリペア’は接着するだけでなく折れたツメ等を型取りして造形することもできます。
例えば折れた部分がなくなってしまっても対になっている方で型取り出来れば
作り出す事が出来るのです。
なめてしまったねじ穴の再生も出来ます。これは画期的ですね!
もともとは歯医者さんが歯の欠けなどを埋める素材としてスタートしているので食品に接するものでも
安心して修理に使えるそうです。
確かに、匂いは歯医者さんの匂いがしました!(笑)
さて、車の修理・・と思いましたが粉と液を混ぜてつける作業が
平面じゃない部分に出来るものか・・・
中心の金属も一緒にくっついてしまったらもう二度と開閉できなくなると思うと
やはりもっと粘性のある接着剤でつけたほうが良いのかと思い再び調べてみました。
そうして一番良いと思ったのがエポキシ系の接着剤です。
こちらも液状樹脂とと硬化剤の2液を混ぜて化学反応させて硬化させるものなのですが
5分~20分で硬化し、硬化した後はほかの接着剤とは比にならないほどの強度を保てます。
さっそくこちらで試してみました。爪楊枝で細かいところに塗り、
パーツが欠けている所にも充填して20分待ちました。
すると大成功です!
問題なく扉の開閉も出来、少し負荷をかけても取れることなく無事に修理できました。
使い捨てが当たり前な時代にもったいないと直して使い続けるという考え方、
(必要なくなった本等を必要とする次の誰かに託すのも同じですよね!)
私はとても良いと思います!
接着剤の会社の回し者みたくなってしまいましたが是非皆さんも壊れて諦めてしまったものがあれば
是非試してみて下さいね!
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【執筆担当者】
ルナ(横乗り母ちゃん)
スノーボード・サーフィン横乗り大好き2児の母。
多趣味だが ‛熱しやすく冷めやすい‘のが玉に瑕。
胸キュン少女漫画大好きで、意外とロマンチストだったりする。
息子の影響もあって実は密かにプチ鉄道オタクで、
電車の見えるところに住んでいる。
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