こんにちは、もったいない本舗です。
又吉直樹の小説『火花』皆さんはもう読みましたか?
2015年に芥川賞を受賞してからもうかなり経ちますが
映画化されるとの事でしたのでご紹介したいと思います。
初めは『文學界』へ掲載され、
現役の人気お笑いタレントが手がけた純文学小説として話題を呼びました。
『文學界』とは文藝春秋が発行する月刊誌で
『新潮』、『群像』、『すばる』、『文藝』とあわせて「五大文芸誌」と呼ばれ、
これらに掲載された短編/中編小説が芥川賞の候補になることが多いようです。
累計発行部数は文庫本30万部と単行本の253万部とあわせて278万部を突破。(2017年2月時点)
村上龍の『限りなく透明に近いブルー』を抜き、芥川賞受賞作品としては歴代第1位です。
映画はまだ編集作業中ですが、
新人芸人の徳永役は菅田将暉さん、先輩の神谷役には桐谷健太さんのダブル主演。
監督はお笑い芸人・監督の両方で活躍する板尾創路さんという事もあって注目されているようです!
その他、神谷の同居人の真樹役には木村文乃、
主人公がボケ担当のお笑いコンビ「スパークス」のツッコミ担当 山下役に川谷修士(2丁拳銃)
神谷がボケ担当のお笑いコンビ「あほんだら」のツッコミ担当 大林役には三浦誠己と
豪華なキャストとなっています。
主演の2人は漫才シーンに手こずっているそうですが、板尾監督はとても高評価しているようです。
監督は劇中に出てきた2組の漫才コンビをM-1に出グランプリに出場させたいと意気込んでいますので
なかなかの自信作になっているのではないでしょうか!
原作と映画、(ドラマもありましたね)多少違うところはあると思いますが
小説を読んだうえで映画をみるとさらに楽しめそうですね!
公開は11月23日です。お楽しみに!
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【執筆担当者】
ルナ(横乗り母ちゃん)
スノーボード・サーフィン横乗り大好き2児の母。
多趣味だが ‛熱しやすく冷めやすい‘のが玉に瑕。
胸キュン少女漫画大好きで、意外とロマンチストだったりする。
息子の影響もあって実は密かにプチ鉄道オタクで、
電車の見えるところに住んでいる。
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