こんにちは、もったいない本舗です。
先日、『終わりのセラフ』最新13巻が発売されました。
フェリドから「グレンが世界を滅亡させた犯人だ」と聞かされ、
真意を問いただす為、彼に同行して大阪湾を目指すことになった優一郎達。
せっかく日本帝鬼軍のイザコザから離脱したのに、
今度はフェリドのせいで吸血鬼側のイザコザに巻き込まれそう。
これまでの話で
「終わりのセラフ」は、”人間の蘇生”という禁忌に対する
天からの断罪だということが明らかになっていました。
人類のほとんどを滅ぼせる程のその力を、
人間・吸血鬼・鬼がそれぞれどんな思惑で利用しようとしているのか、
だんだん分かってきたような気がします…。
今回の話では、日本に居る吸血鬼の女王であったクルルの裏切りを知って、
吸血鬼の”上位始祖”が日本に終結し始めました。
そして、第二始祖(吸血鬼のトップ・ツー)にあたる2人が登場。
その片方、リーグ・スタフォードは
人間の「終わりのセラフ」制御実験に協力した張本人みたいです。
そして、フェリドを上回る胡散臭さを漂わせるリーグもとい”斎藤”は
フェリドの父親だったという事実。
父親といっても、吸血鬼の”親”という概念は人間と違って、
血を分け、吸血鬼になった原因と呼べる存在のようです。
ちなみにミカエラは、クルルの血を飲んで吸血鬼になった訳ですから、
ミカエラの母親はクルルだということですね。
吸血鬼達の勢力図が一気に分かってきた13巻。
裏切り者として拷問を受けているフェリドとクルルを救出するべく、
優一郎達はクローリーとフェリドの館に向かうことになりました。
次巻も待ち遠しい。
はてさて、全ての黒幕と考えられる斎藤は、
吸血鬼全てを敵に回してまで人間に加担して
「終わりのセラフ」で何をしようとしているんでしょうか。
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【執筆担当者】
ミユキ(絵描きゲーマー女子)
”剣と魔法のファンタジー”をこよなく愛する、絵描きゲーマー。
異世界を旅する為に、マンガ・アニメ・ゲームに日常を費やしている。
そして溜まっていった想像力を駆使して、
マンガやイラストを描きまくるのが趣味。
自作の作品に深みを持たせる為に、ファンタジー以外の読み物も模索中。
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