こんにちは、もったいない本舗です。
今年の新入社員が入社して早1ヶ月半…。
しかし今の時期、各企業ではもう来年2017年度の採用活動が本格化してきています。
社会人になるためには、一度は通らなければいけない道とは、ずばり「就職活動」。
働きたい企業の研究や情報収集をして、セミナーや説明会にも足を運び、
エントリーシートや履歴書を丁寧に作成、その後筆記試験や面接に数回挑み、合否の連絡をもらう…。
これだけのステップを同時進行で行なわなければいけないんです。
しかも、短期間で複数の企業を、です。
現代の就活生の平均エントリー企業数は平均約30社。そのうち内定をもらえる企業数は、約1.3社。
内定をもらえるのがどんなに厳しい道のりなのか、やったことのある人は痛いほどわかると思います。
私も新卒・中途どちらの就職活動も経験したことがありますが、
やはり内定がもらえるまでは、メンタルがかなりやられた記憶があります。
特に新卒採用は、友達や同級生とほぼ同じ足並みでスタートするため、
自分より先に内定をもらった人が出たりすると…心中穏やかではいられません。
そんな過酷な就職活動をする若者たちにスポットを当てた
映画『何者』が、今年の10月に公開されます。
佐藤健さん、有村架純さん、二階堂ふみさん、菅田将暉さんなど、
今をときめき豪華若手俳優の人たちが集結！
大学生の視点から、今の就活に関する問題点に直面しながら葛藤し、
そして就職活動をしていくうちに自分が「何者」かをそれぞれが模索する、
というストーリーなのですが、なんだか描写が妙にリアルなようです…。
原作は『桐島、部活やめるってよ』で話題となった
朝井リョウさんによるベストセラー小説のため、
今回も若者たちの人間関係や心情の変化がどのように映像化されるのか楽しみですね。
就活をしたことがある人なら、共感すること間違いなし！
映画『何者』は、2016年10月15日(土)全国東宝系ロードショーの予定です。
映画『何者』の詳しい情報はこちら（公式ホームページ）
原作『何者』の本のご購入はこちら（楽天市場にリンク）
【執筆担当者】
アサミ（サブカル女子）
少女マンガと恋愛ドラマをこよなく愛するアラサー。
好きな音楽はロキノン系（邦楽ロック）が中心で、
夏になると全国各地の夏フェスに飛び回る。
アニメもゲームもライトユーザーながら、有名どころは押さえている。
もちろん、サブカルの代名詞である
ヴィレヴァン（ヴィレッジヴァンガード）も大好き。
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