こんにちは、もったいない本舗です。
あなたは、自分の好きな本・マンガ・アニメの実写映画化について、賛成派ですか?反対派ですか?
思い入れが強い作品であればあるほど、素直に喜ぶ人もいれば、
イメージが崩れる、とショックを受ける人など、その反応もさまざまです。
私は基本、小説やエッセイなどの実写映画化には、賛成派です。
しかし、アニメ・マンガのものとなると…正直、作品にもよる、というのが正直なところ。
なぜかというと、マンガやアニメでは、
登場キャラクターたちが二次元として存在しているから、
自分の中で、そのキャラクターのイメージが固まってしまっているからです。
とはいえ、二次元キャラを三次元で表現したらどうなるのか…?
そういった疑問が好奇心となり、なんだかんだ言いながら
私も好きな作品だった場合には、結局劇場に足を運んでしまいます。
そして最近、またそんな複雑な想いを抱えながら結局劇場に足を運んでしまいそうな、
気になる作品の実写映画化のニュースを発見してしまいました。
その作品とは、ずばり2012年にテレビアニメが放送された『氷菓』です。
米澤穂信さんの推理小説「〈古典部〉シリーズ」の第1作目の同名タイトルが
元の原作になっているのですが、2012年に放送されたアニメによってさらに知名度を上げ、
放送終了してから約4年が経つ今でも、多くのファンを持つ人気作です。
ストーリーの面白さはもちろんですが、
アニメーションも『涼宮ハルヒの憂鬱』や『けいおん!』で有名な大手制作会社、
「京都アニメーション」が手掛けているため、そのクオリティの高さと美しい背景美術、
そして遊び心いっぱいの演出が、見る人を楽しませてくれます。
当時、リアルタイムで見ていた私もハマっていたアニメです。
その後、そのあまりの人気ぶりからKADOKAWA「月刊少年エース」にて、現在マンガも連載中。
本・マンガ・アニメに定評がある作品なので、実写映画化の話も
自然な流れかと思いますが…やはりどんな仕上がりになるのか、ドキドキします。
この度、映画のエキストラを募集していたことから実写映画化が発覚した、
ということもあり、キャストや公開日についてもまだまだ明らかにはなっていません。
ヒロインの「千反田える」はネットでも「えるたそ」と呼ばれ、
男性にも大人気のキャラ。果たして誰が演じることになるのでしょうか。
わたし、気になります!!!※えるたその口ぐせ(笑)
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【執筆担当者】
アサミ(サブカル女子)
少女マンガと恋愛ドラマをこよなく愛するアラサー。
好きな音楽はロキノン系(邦楽ロック)が中心で、
夏になると全国各地の夏フェスに飛び回る。
アニメもゲームもライトユーザーながら、有名どころは押さえている。
もちろん、サブカルの代名詞である
ヴィレヴァン(ヴィレッジヴァンガード)も大好き。
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