こんにちは、もったいない本舗です。
個人的に私が大好き!という理由で、
たびたびこちらのブログでも紹介させてもらっているマンガ『3月のライオン』。
以前のブログでもアニメ化&実写映画化が決定されたことはお知らせしていましたが、
先月頃から、アニメ化の方に少し動きがあったようです。
今回の『3月のライオン』のアニメ放送の放送枠は、なんとNHK総合テレビに決定しました。
最近NHKもアニメ番組に力を入れているとはいえ、かなりの予想外でした…。
さらに、アニメーション制作はシャフト、監督は新房昭之が担当することも決定。
知らない人にとっては、
「制作会社とかなんか関係あるの?」とか「テレビアニメの監督とかよくわからない。」
というのがほとんどの意見かもしれませんが、この「シャフト」×「新房監督」は、
アニメファンからはかなり注目されている人気タッグなのです。
現に、『3月のライオン』の作者・羽海野チカさんも
“新房監督の作品が大好きで大好きで「新房監督でシャフトさんで!」
この夢が叶えられないのならアニメ化は出来無くてもいい…。そう思っていました。とても幸せです!”<
というコメントも寄せているほどの大ファンなのだとか。
では、この新房監督とシャフトは、過去にどんな作品を手がけているのかというと、
『荒川アンダーザ ブリッジ』
『さよなら絶望先生』
『魔法少女まどか☆マギカ』
『物語シリーズ』
など、誰もが一度は耳にしたことのある人気作ばかり。
数々の名シリーズを世に送り出しているのがわかります。
アニメ映画の監督は、宮崎駿さん、細田守さん、押井守さんなど何人か知ってはいましたが、
テレビアニメの監督や制作会社などは、あまり耳にする機会もなかったので、
私は全然知識がありません。
だけど、この「シャフト」×「新房監督」の作品のラインナップを見て
独特の世界観や、カメラワーク、キャラクターの角度や画面の色使いなど、
それぞれの作品に息づく特徴的な演出には、共通する部分を数多く感じます。
特に、数年前のアニメ界で大きな話題を読んだ『魔法少女まどか☆マギカ』は、
まさに「シャフト」×「新房監督」の代表作で、可愛らしいキャラクターデザインに、
幻想的な映像美、ほのぼのとした日常から始まるストーリー、
一見萌えを全面に押した魔法少女アニメだと誰もが思っていました。
しかし、第3話で誰もが予想をしていなかった衝撃的な展開が起こり、
多くのファンたちにトラウマを植え付けたのは有名な話です。
(この出来事をネットでは、通称◯◯る、呼んでいるのですが、ネタバレのため名は伏せます。)
話が「まど☆マギ」にそれてしまいましたが、
人気作を多く生み出した監督&制作会社だからこそ、
今回の『3月のライオン』のアニメ化にも多くの人が注目しているというワケなんです。
どんな映像になるのか今から楽しみですね。
『3月のライオン』のアニメ化は2016年秋放送予定です。
『魔法少女まどか☆マギカ』の詳しい話はまた次回!
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【執筆担当者】
アサミ(サブカル女子)
少女マンガと恋愛ドラマをこよなく愛するアラサー。
好きな音楽はロキノン系(邦楽ロック)が中心で、
夏になると全国各地の夏フェスに飛び回る。
アニメもゲームもライトユーザーながら、有名どころは押さえている。
もちろん、サブカルの代名詞である
ヴィレヴァン(ヴィレッジヴァンガード)も大好き。
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