こんにちは、もったいない本舗です。
日本のサブカルチャー文化が生み出した「聖地巡礼」という言葉を知っていますか?
「聖地巡礼」とは、アニメやマンガの舞台となっている土地を実際に訪れることで、
近年、人気作品に登場した町や特定の場所に多くのファンが訪れ、
地域復興の手助けをするのと共に、大きな経済効果をもたらしているそうです。
その影響もあってか、
最近のアニメでは具体的な都道府県名や地名を登場させることも多く、
町並みも架空のものではなく、実際にあるものを忠実に再現していることが多いです。
2015年秋アニメの中でも特に注目を集めている
『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』でも、北海道・旭川市が舞台となっています。
先日、第1話目が放送されましたが、キャラクターデザインはもちろん、
すべてのビジュアルのクオリティが高く、すぐに惹きこまれてしまいました。
内容は、同名タイトルの小説を原作としたキャラミステリー。
キャラミステリーとは、魅力的なキャラクターが活躍するミステリーのことで、
この作品でも、いま流行りの草食系男子と、美人だけど性格が残念すぎるお嬢様が登場します。
特に、タイトルにもなっているお嬢様ヒロインの「櫻子さん」は、
「骨が好き」という変わった趣味を持っており、骨を求めて海岸で骨拾いをし始める始末…。
平凡な男子高生の主人公・館脇正太郎は、櫻子さんと一緒に行動をしているだけで、
「骨」にまつわるさまざまな事件に巻き込まれていきます。
あくまで個人的な趣味の範囲で櫻子さんが謎を解いていくのですが、
人間から動物にいたるまでの骨に関する知識の深さに脱帽します…。
ただ、実際にこんな女性がいたらかなり怖いです(笑)
どちらかといえば、「犯人はだれだ!」というようなものではなく、
死体や骨を解析しながら状況を推理する、という展開が主軸になりそうです。
まぁ、推理ものでよくありがちな、警察よりも素人の方が有能だというところが
フィクションらしいといえば、らしいのですが、
推理シーンでの3Dを駆使した豪華な演出も必見ですよ。
アニメ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』は、
10/7(水)よりTOKYO MX、北海道放送など各局で放送中です。
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【執筆担当者】
アサミ(サブカル女子)
少女マンガと恋愛ドラマをこよなく愛する20代(ギリギリ)。
好きな音楽はロキノン系(邦楽ロック)が中心で、
夏になると全国各地の夏フェスに飛び回る。
アニメもゲームもライトユーザーながら、有名どころは押さえている。
もちろん、サブカルの代名詞である
ヴィレヴァン(ヴィレッジヴァンガード)も大好き。
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