こんにちは、もったいない本舗です。
ここ最近、軍艦島が世界遺産登録されるかも、という話題をよく耳にしますね。
そう、長崎の「軍艦島」や、静岡の「韮山反射炉」など、
幕末から明治にかけて重要な役割を担った、重工業施設を中心とした２３施設が、
世界文化遺産に登録するように勧告されているのです！
廃墟マニアの心を惹きつけて止まない「軍艦島」。
古いものは淘汰され、次々と新しいものばかりが注目される時代。
そんな中、ふっと時が止まったかのような感覚を覚える場所。それが廃墟の魅力です。
さて、私も廃墟大好きっ子の一人（笑）
早速購入してしまいました。その名も『軍艦島全景』。
明治～昭和にかけて、海底炭鉱によって栄えた端島（通称・軍艦島）。
日本で最初の鉄筋コンクリート集合住宅が建設されたのが、この軍艦島だそうです。
当時としてはおそらく時代の最先端を行っていたのでしょう・・・
それも今は昔。
朽ちていく建物、当時のまま残された壁の落書き、じわりじわりと緑に侵食されていく島。
なんて美しい本なんだろう！！栄枯盛衰の儚さが何とも胸を打つ本です。
この本の良い所は、沢山のカラー写真に加え、軍艦島の全体マップも載っているので、
どこの場所にどの建物があるのか一目で分かり、まるで実際に島を歩いているような気になれます。
また先月、「軍艦島アーカイブス」というサイトがOPENしました～！！
ドローンで撮影した４K映像に加え、古い写真等も公開されていて、ヒジョーに面白い！！
世界遺産登録の動きに伴い、ますます大注目の「軍艦島」ですが、
もしかすると・・・人知れずひっそりと朽ちていくのが、
沢山の住民達の記憶を背負った軍艦島の望みなのかもしれません。。
『軍艦島全景』の購入はこちらから！（Amazonにリンクしています）
『もったいない本舗』では、上記のような写真集の他、
小説、コミック、ＣＤ、ＤＶＤ等の買取サービスを行っております。
ご自宅まで無料で引き取りに伺いますので、外出せずに不用品を整理できますよ！
ご希望の方には、ダンボールとガムテープも無料でお送り致します。
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