こんにちは、もったいない本舗です。
本日は、犬童一心監督の映画
『ジョゼと虎と魚たち』をご紹介します。
麻雀屋でアルバイトをしている大学生の恒夫は、
この辺の近所で乳母車を押している
不思議なお婆さんが出没するらしい、という妙な噂を耳にします。
乳母車の中身は、大金や麻薬など危ないものなのではないか、
と噂するお客の会話に耳を傾けながら、
その時はたいした興味を抱いていませんでした。
そんなある日、店のマスターに頼まれて犬を散歩させていると、
突然、坂道の上から乳母車だけが勢いよく走り下りてきました。
坂の上にいたお婆さんから言われ、乳母車の中を覗くと
そこには包丁を握りしめて怯える少女がいました。
乳母車を助けたお礼に朝食をご馳走されることになった恒夫は、
お婆さんと少女の自宅へと招かれます。
そこで、少女は足が悪くほとんど外出したことがないため、
お婆さんが乳母車で散歩に連れて行っていたことを知ります。
彼女は、愛読書のフランソワーズ・サガンからとった
「ジョゼ」という名前で呼ばせるような不思議な少女でしたが、
その独特な雰囲気に恒夫はどんどん惹かれていきます。
大学生という大人になりきれない年齢の主人公、
体のコンプレックスからか強気な態度と言葉をぶつけてしまうジョゼ、
相手にどう接していいのか探り合う、不器用な二人の切ない恋の物語です。
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