GWは何をする？悩んでいる人へ贈る、おすすめの過ごし方

5月といえばGW（ゴールデンウィーク）ですね！貴重な連休、だけど何も予定がない…とお悩みの方、必見です。一人での過ごし方からカップル、家族向けまで、インドア＆アウトドアも含めてオススメの過ごし方をご紹介します。これを読めば充実したGWになること間違いナシです！

毎年5月にくるもの、それは……

5月といえば、GW（ゴールデンウイーク）ですよね。1年で一番長い大型連休、すでに旅行の計画など立てている人もいるのではないでしょうか。

でも、みんながみんなワクワク楽しみなわけではないはず。「長い休みでもやることがない…」「出かけても混んでて疲れるだけ…」なんて思っている人もいますよね。
そんな、GWを持て余し気味の人に贈る、おすすめの過ごし方のご紹介です！インドア、アウトドアそれぞれ取り入れて紹介しますので、自分に向いているものを選んでみてくださいね。

【一人の人向け】おすすめの過ごし方8つ

まず最初は、一人で過ごす予定の人向けです。実家を出て一人暮らしで帰省の予定もない人や、友達や知り合いは仕事で忙しく一緒に遊べない、という人もたくさんいますよね。 せっかくのお休み、前向きに過ごして身体も気分もリフレッシュさせちゃいましょう！

① 読書

一番におすすめしたいのは、何と言っても読書です。忙しい平日にはなかなか手を出せない本を読む絶好のチャンス！小説でもマンガでもジャンルは何でもＯＫ、時間を忘れて本の世界へ旅に出ましょう。

読書って時間を忘れて没頭できるものですよね。下手に出かけて人混みや行列でクタクタになるよりもずっと充実感を得られますよ！

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② 動画配信サービスで動画ざんまい

今やすっかり定着した動画配信サービス。PCはもちろん、スマホやタブレットがあればどこでも見られる画期的なサービス、GWに利用しない手はありません！海外＆国内の映画、ドラマ、アニメ、音楽などなど、選ぶのに迷ってしまうくらいの豊富なコンテンツ、連休でも見切れないくらいです！もちろん、有料サービスではありますが、多くの動画配信サービスは、『無料おためし期間』というのを設けています。まずはGWに合わせて無料おためしを申し込んでみましょう！気軽にサービスを知ることができます。利用してみて気に入ったら、正式に登録してGW後も映画やドラマを楽しんじゃいましょう。（※継続しない場合は自ら申し出ないと自動的に入会とされるサービスもあるので注意！）

③ ゲーム

これは好きな人なら言わずもがなの過ごし方かもしれません。「GWにこのゲームをやるぞ～」と待ちに待っている人もいるでしょう。誰にも邪魔されず、好きなだけどっぷりとゲームの世界に浸る…ゲーム好きにはたまらないですね！ただ生活のリズムを崩して連休明けの仕事に支障をきたさぬよう気を付けて！

④ 部屋の片づけ＆掃除

せっかくまとまった時間があるので、ここでおうちの断捨離をするのもオススメです。ここ最近、断捨離の他にも、ミニマリスト、ときめくお片付けなどの言葉をよく耳にするほど、世間はお片付けブーム。モノにあふれた窮屈な暮らしをやめて、必要最小限の持ち物で身軽に暮らしてみませんか？「休みの日に掃除なんてやりたくないなぁ」と思うかもしれませんが、やり終えた後の爽快感、達成感は約束します！絶対に後悔はしないはず！

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⑤ 自分磨き～美容室、エステ

意外と知られていませんが、GWは美容室、空いているんです。時間はたっぷりあるので、パーマやカラーリングに挑戦する良い機会！また、ちょっと奮発してエステに行ってみるのも非日常を体験できるうえ、自分をランクアップさせることができるのでオススメです。

⑥ サイクリング、ドライブ

一人でのお出かけなら、自転車や車で少し遠出してみませんか？これらの良いところは、＂自分のペース＂で、＂どこへでも好きなところ＂へ行けることです。「この道を曲がったらどこへ行くのかな？！」なんて、忘れていた冒険心も湧き出てきたり。友人や恋人と一緒だと行かないような場所だって一人なら関係ナシ！偶然見つけた店で食事するのも気ままで良いですよね。誰にも気を遣わず、好きな音楽を聴きながら思いっきり気分転換しちゃいましょう！

⑦ バッティングセンター、ゴルフの打ちっ放し

もし近所にあるならぜひ行ってみて！男性はもちろん、女性でも楽しめます。ボールに当てて遠くへ飛ばす快感…ストレス発散にも良いですよ！

⑧ お店めぐり・ウインドウショッピング

これは女性なら一人でも十分楽しめる定番ですよね。洋服、雑貨、インテリア、食器、化粧品、本…などなど、自分の好きな物のお店を見て回るのは至福の時間では。連休なら翌日のことも考えずに、夜までブラブラしても大丈夫！ランチもディナーも外食で、というのもアリ！自分のためだけの贅沢な時間の遣い方をしてみてはいかが。

【カップル・夫婦向け】　おすすめの過ごし方9つ

次は恋人や夫婦での過ごし方をご紹介！「何の予定も立ててないや…」という人たちも、せっかくの連休、一つくらい思い出に残るようなことをしてみませんか？

① 映画館で映画を観る

ありきたりに思うかもしれませんが、意外と普段、映画館へ足を運ぶ機会って少なくないですか？家のテレビやタブレットで観るのと、映画館のスクリーンで観るのとでは迫力や臨場感が全然違うもの。二人で「どの映画を観ようか？」なんて話す時間も楽しいですよね。例えばレイトショーを観て素敵なバーでお酒を飲みながら感想を語り合う…なんて過ごし方も思い出深いものとなることでしょう。

② 豪華なごはんを食べる

美味しいものを食べると人は幸福感を抱くもの。一人では行きづらい有名なレストランや高級ホテルのビュッフェなど、非日常の空間で思いっきり食べて二人で幸せを噛みしめましょう！

③ 燻製（くんせい）作り

最近ちょっとした燻製ブームが来ており、テレビなどで見たことのある人もいるのでは。燻製とは簡単に言うと、木製のチップをいぶして、その煙で食材をスモークすること。代表的な食材は、チーズ、チキン、卵など。もちろん決まりはないので、自分の好きな食材をスモークしちゃいましょう。道具は値段も大きさもピンキリなので、自分に合ったもの、使いやすそうなものを探してみて。香ばしいスモークの香りを味わいながら、傍らでウイスキーをちびりちびり…なんて最高の休日ではないでしょうか。（※煙、においが出るので近所の迷惑にならないよう、場所には十分配慮しましょう。）

④ 道の駅巡り

全国津々浦々にある道の駅。ドライブの休憩所として定番ですが、どの道の駅も、その土地の名産品や旬の野菜、果物など採れたてのものが買えるのも魅力。買った野菜でパートナーと一緒に料理する、なんてのも楽しいですよね。

⑤ 日帰り温泉

温泉旅館に宿泊するとなると予約も取れないし値段も高いGW。それより日帰りで行く湯めぐりがオススメ！最近では民間、公営の日帰り入浴施設がたくさんあります。海の見える露天風呂など、普段は行けないような温泉を探してみてはいかが？

⑥ 夜景観賞

次の日も休みと思うと夜のお出かけもアリですよね。恋人同士や夫婦で行くならやっぱり夜景でしょう！宝石箱のような街の夜景を見ていると時間が経つのも忘れる…GWならではの特別な時間の過ごし方ではないでしょうか。

⑦ ワイナリー探訪

もし二人ともお酒（ワイン）が好きならぜひオススメです！今、日本国内でもワイナリーが続々誕生しており、ブドウ畑、醸造所の見学やワインの試飲、直売所など一日かけて楽しめますよ。車の場合、運転手は絶対に飲めないので公共交通機関で行くのがベスト。

⑧ 知らない土地に行ってみる

まだ行ったことのない近郊の町へ、電車やバスで行ってみましょう。テレビのレポーターになった気分で、良さげなカフェやレストランを探したり、景色の良いところを見つけてみたり。二人で探検しているようなワクワク感も味わえるし、素敵なお店など思わぬ出会いが待っているかもしれませんよ！

⑨ 軽登山

登山というとハードルが高く感じますが、＂軽登山＂はごく低い山をハイキング感覚で登ることです。1～2時間あれば山頂へ着くくらいの山へ、昼食を持っていざ山頂へ！登り終えた爽快感＆達成感は日常では味わえないもの。山頂で食べるおにぎりは絶品でしょう。（※軽登山と言っても靴や服装は動きやすく温度調節できるものを用意すること！）

【家族向け】　おすすめの過ごし方5つ

最後に子どものいる家族へおすすめの過ごし方を紹介します。「子どもがいるとお出かけするだけでも疲れちゃう…」という親も多いのでは。あえて人気の行楽地などは避けて考えてみました！

① 公園・無料の遊び場へGO！

小さな子どもがいる家族への一番のおすすめはこれ！近間でお金がかからない、コスパ最高の過ごし方です。広くて自然豊かな公園、遊具が立派でたくさん遊べる公園、ボール遊びができる公園、池でボートに乗れる公園…など公園にも特色が。探せば意外と身近にたくさんあります。子どもたちがどんな遊びをしたいか話し合いをして行き先を決めましょう！また、ショッピングモールやデパートにある子どもの遊び場も買い物ついでに気軽に行けて良いですね。

② おうちをDIY

今はやりのDIY（ドゥ・イット・ユアセルフ～自分で物づくりすること）、ホームセンターには専用コーナーが設けられるほど、広く浸透しています。木の板をジョイント部品で繋ぐだけで棚ができたり、はがせる壁紙で部屋の雰囲気を変えたり。家族みんなで力を合わせて作業すれば、絆も深まっておうちにより一層愛着がわきますよ。

③ 家庭菜園、ガーデニング

野菜の苗を植えるには良い季節。子どもにも手伝ってもらいながら、野菜のできるまでを体験させてみては。トマトやキュウリなど、自分で植えた作物を夏に収穫して食べるのは立派な自然学習です。好きな花を植えるのも素敵ですね。

④ テーマを決めて探検しよう

子どもが好きなこと、興味のあることをテーマにしたお出かけをしてみるもの一つの手。例えば虫を探す、新幹線を見に行く、人気のない神社や寺を回る、ひたすら地下鉄に乗る、海を見に行く…など行き先は家族の数だけ無限大！人が押し寄せる行楽地ではない、家族だけのお楽しみスポットを見つけてみて！

⑤ BBQ（バーべキュー）

キャンプとなると大変だけど、BBQなら意外とかんたん。コンロや木炭はホームセンターで手頃な値段で買えますし、あとはスーパーで好きな食材を買えばOK。場所は民間のBBQ場や火気OKの河川敷、炊事公園、オートキャンプ場などがあります（有料の所もアリ）。最近では道具一式と食材もセットで楽しめるBBQ場もあります（要予約がほとんど）。何より子どもが絶対に喜びます！普通の肉も炭火で焼くと格段に美味しくなるし、キャンプの雰囲気も味わえるので頑張る価値は大アリです！

まとめ

いかがでしたか？少しでもGWの過ごし方の参考になれば幸いです。特に、一人でも家族でも楽しめる読書や動画配信の鑑賞は、雨など悪天候でも関係ないのでオススメです。出かけるだけがGWの過ごし方ではありません！せっかくの連休、自分の好きなように、贅沢に時間を使ってみましょう。

	ライティング担当 ： otake 札幌在住の40代2児の母。趣味は読書。小説からエッセイ、漫画まで何でもこいの雑食派。好きな作家は横山秀夫、誉田哲也、角田光代、篠田節子、乃南アサなど。とくに人間の本音や心の闇に迫る作品に惹かれる。テレビも好きで、笑えるバラエティで忘れた笑顔を取り戻す。一度手放した思い出の漫画たちを買い戻すことを目標に日々働く。すべての家事を終えて飲む一杯が一番の癒し。