• 2020/08/27
  • 2018/04/04

読書を記録するのに最適なアプリは?おすすめアプリ一挙紹介!

読書を記録できるアプリがあるのを知っていますか?読んだ本を記録して感想を書き込んだり、本棚を作成して自分の蔵書を管理したり、新刊通知がもらえるなど、驚きの機能満載の読書記録アプリが続々誕生しているんです!iPhone、Androidそれぞれ利用できるアプリを一挙にご紹介!

たくさんの開かれた本とスマホ


読書を記録するメリットとは?

ー 書店や図書館の膨大な本の中から1冊を手に取り、その世界に飛び込む ー

多くの人は人生の中で本を読んで楽しい、感動した、という経験が一度でもあるのではないでしょうか。世の中には「趣味:読書」という人もたくさんいますよね。ましてや、読書好きを自負する人なら、読みたい本が次から次へと出てきて、気づけば読み終えた本は何十冊、何百冊ということもあるでしょう。

しかし、ふと振り返ると「これまでに何冊の本を読んだか」「自分がどんな本を読んできたか」をはっきり思い出せますか?書店や図書館で表紙を見て「面白そうだな」と手に取った本が、実は以前にもう読み終えていた本だった、ということはありませんか?意外と読み終えた本のことって、忘れてしまうもの。でも、何だかそれって寂しいですよね。「主人公のあのセリフ、すごく共感できる!」「このラスト数ページ、鳥肌が立った!」というような印象的な場面も、忘れ去ることなく残すことができれば良いと思いませんか?

また、読書好きの人はたいてい自分の本棚の蔵書を眺めて満足感に浸りたいもの。普段は図書館で本を借りたり、友人から借りることのほうが多いという人もたくさんいるかと思いますが、それだと読み終えたら手元に何も残りません。

そんなときは、読書管理アプリやwebサービスを利用すれば、自分だけのバーチャル本棚を作ることが可能です。今まで読んだ本も簡単に登録&管理できて、なおかつ感想やメモを記録したりもできるんです!

アプリを紹介する前に、まずは読書を記録することのメリットを考えてみましょう。

【読書を記録するメリット】
1

自分が読んできた本を把握できる~いつ、どんな本を、何冊読んだか、などの情報を見える化できる

2
過去の自分を本とともに振り返ることができる~読んだ本で自分の好みの変遷や成長を知ることができる
3
読書(=インプット)を記録(=アウトプット)することで本の内容、知識が身に付く~読みっぱなしのままだと忘れ去るものが記録することで自分の中に確実に蓄積されていく

これだけでも、今すぐ読んだ本を記録したくなりませんか?でも、「いったいどうやって記録すれば良いの?」「どんなアプリがあるの?」という疑問をお持ちの方へ、これから具体的にご紹介していきたいと思います!

【おすすめ読書記録アプリ】スマホユーザーなら誰でも使えるアプリは?

アプリが並んだスマホの画面

今やほとんどの人が所有するスマートフォン。思い付いたときにすぐ確認出来たりメモできるので、これを使わない手はありません!利用できるアプリケーションもたくさん存在します。使いやすさのポイントは人それぞれなので色々と試してみましょう!では、さっそく読書を記録&管理できるアプリをご紹介していきます。

※今回ご紹介するアプリはすべて無料(一部アプリ内課金はあり)でダウンロードできるものを選んでいます
(2018年3月現在)

まずはiPhone、Android、両方でダウンロードできるアプリから!

読書メーター
・ 登録した本の冊数、読書量、著者別などを多彩なグラフ(棒グラフ、円グラフ)で見ることができる
・ 他の人の感想を読めたり、コメントできるなどSNSのようなコミュニケーションが取れる
・ 友人など登録した相手の読書情報を知ることができる
・ ジャンルごと(ミステリー、SFなど)で自由に参加できる「コミュニティ」がある
・ 読んだ本の情報から他ユーザーとの相性度がわかる
・ バーコード(書籍の裏に付いている)読み取り可能
・ 新刊情報の通知がもらえる
Readee
・ 自分だけの本棚を最大50個(Android版は20個)作成可能、著者別、出版社別など自由自在
・ 条件の絞り込み検索が可能
・ 楽天ブックスで購入した本は自動的に登録
・ バーコード読み取り可能
・ カーリル(図書館蔵書検索サービス)にリンクして図書館の在庫検索が可能
ブックフォワード
・ 新刊情報や発売日を事前にメール、Twitterで通知してくれる
・ 書庫に好きな本を登録して"既読""購入予定"などのステータスを付けられる
・ バーコード読み取り可能
・ Web版もあり、スマホとPCの共有がかんたんにできて便利
・ 他の読書管理サービスからのインポート(移行)もかんたんにできる
蔵書マネージャー
・ シンプルな機能でわかりやすい
・ フォルダを無制限に作成できる
・ 本の登録方法が多い(バーコード読取&手入力、ISBN文字を光学認識、キーワード検索、文字入力)
・ 登録した本のフォルダ分けが可能、ジャンルごとに整理するなどカスタマイズできる

【おすすめ読書記録アプリ】iPhone(アイフォン)ユーザー向け

スマートフォンには大きく分けてiPhoneの「I OS」とAndroid端末の「Android OS」という2つのOS(オペレーションシステム)がありますよね。こちらでご紹介するのは、iPhoneのみダウンロードできる、おすすめアプリです。

読書管理ビブリア
・ シンプルでかんたん
・ バーコード読み取り可能
・ 検索して出てきた本の情報に読書メモを付けるだけ
・「これから読みたい本」も記録でき、書店で探すとき役立つ
・ 読んだ本の表紙を画面に一覧で表示できる
ブクログ
・「読みたい本」「いま読んでいる本」「読み終わった本」「積読本」の4つのステータスで本棚を分けることができる
・ 登録した本の表紙が本棚風の背景に並び見た目もきれい、色も12色から選べる
・ バーコード読み取り可能、優れたキーワード検索機能
・ 本のランキング、新刊情報もあり
・ 他のユーザーの感想、評価を見ることができ、フォローすることもできる
・ Amazonにあるすべてのアイテムが登録できるので、CDやDVDも登録できる
ぶくめも
・ 登録した本の表示が見やすくきれい
・「気になる本」も保存できるので、書店へ買いに行くときに便利
・ バーコード読み取り可能
・ パスコードロックができ、セキュリティも安心
ブクコレ
・ マンガの記録、管理に便利なアプリ
・ タイトル、巻数ごとに画像を設定できるので、表紙以外の印象的なシーンなどを残せる
・ 自分のお気に入りシーンをコレクション化できる
・ 持っているマンガが一目瞭然なので同じ巻を買ってしまう失敗を防げる

【おすすめ読書記録アプリ】Android(アンドロイド)ユーザー向け

こちらは、Androidのみダウンロード可能な、おすすめアプリのご紹介です。こちらも上手に活用すれば、新刊の発売に気が付かなかったり、本屋さんで「あれ、何巻まで買ったっけ?」と忘れて購入できない、ということが無くなるはずです。また、オンライン書店ともリンクしているので購入も簡単!

Myブックス
・タイトル検索でかんたん登録
・検索した本の新刊がステータスバーに通知される
※!注意!※
アプリは運営会社が配信を終了するなど、突然サービスが受けられなくなることがあります。「永遠に使えるものではない」ということを念頭に置いて利用し、他のサービスと連携可能なアプリをあらかじめ選んで使うなど、ある程度調べた上で利用しましょう。アプリによってはエクスポート機能がついていたりするので、定期的にバックアップを取るのもお忘れなく!

【番外編】こんな記録方法も良し!アプリ以外のおすすめ方法

読書を記録する専用のアプリではなくても、簡単に記録できます。SNS(ソーシャルネットワークサービス)にアップロードすれば、自分が何を読んだかわかるだけでなく、見た人からの反応も得られて一石二鳥!スマホなどのコンピューターものはどうも苦手…という人は、初心に帰り、ノートなどに自由に書き綴るのも良いと思います。ノートに書いたものは写真を撮っておけば、外出先でも見ることができますよね。

【SNSで記録する】
Instagram(インスタグラム)
本の表紙画像と、ほんのひとこと感想を添えてアップ。時間もかからず、おしゃれに本の記録を残せます。
Twitter(ツイッター)
即時性が魅力のSNS。読み終えたらすぐ感想をアップ。意外なリプライがあるかも⁈
Facebook(フェイスブック)
友人同士で本の紹介をし合ったり、読書好きでコミュニティを作ってみるのも面白いですよね。
ブログ
自分の好きなデザイン、仕様で読んだ本や気になる本を記録&公開できます。閲覧数が上がるとやる気もUP!
【クラウドサービスを利用する】
Evernote(エバーノート)
簡単に言うとメモをPC・タブレット・スマホなど好きな端末でいつでもどこでも記録ができるサービス。表や画像、音声データの添付も可能。本以外にも、すべての記録に活用できるので、これ一つで自分の情報が管理可能。
【アナログ派には】
手書き
ノート、メモ帳など好きなものを選んで記録する。本の感想を自分で書く作業は、心の整理や気分転換にもなります。日記を付けるような感覚でその日の出来事なども記せば、後々読み返すと感慨深いこと間違いなし!カラーペンやシールでデコっても楽しいですね。

映画やアニメも記録してみよう

手で空中につくった画面

これまで読書の記録ができるアプリやサービスを紹介してきましたが、読書と同じように映画やアニメも記録してみたい!と思った人もいるのでは?最後に映画、アニメの記録におすすめのサービスを紹介します。

【映画】
Filmarks(フィルマークス)
国内最大級の映画レビューサービス。Web版もスマホ向けアプリ(iPhone、Android両方OK)もあり。話題の映画や上映予定の新作映画情報が豊富!普段映画館に行かない人でも思わず行きたくなるサイト。映画を観た感想(レビュー)を記録して投稿したり、他の人にコメントしたりなど交流もできるんです。他の人の感想を読むだけでも楽しめちゃいますよ。またFILMAGA(フィルマガ)というWebマガジンも映画好きにはたまらない記事がたくさんあるので、ぜひ読むべき!

>>>Filmarks(フィルマークス)へリンク
【アニメ】
Annict(アニクト)
観たアニメを記録するほか、人気のものやおすすめを探せるアニメ視聴記録サービス。なんとテレビでやっているアニメの放送時間をタイムラインで知ることもできるので見逃し防止にも!

>>>アニクト へリンク

まとめ

読書記録に関するアプリ・サービスがこんなに世に出ているなんて驚きですよね!でも、今回ご紹介したものはごく一部のもの。スマホのアプリストアやWebで検索すると、他にもまだまだあります。少しでも興味を持った人や自分でも使ってみようと思った人は、いくつか試してみて自分に合ったサービスを探してみてはいかがでしょうか。

また、読書記録アプリの中にはSNSのように他の読書好きさんと繋がることができるものも多く、そこから未読の面白そうな本や興味のある本が芋づる式に見つかることも。普段、自分では手に取らないジャンルの本や作家の本と出合えたりと、新しい楽しみ方ができるのでおすすめです。

上手に使いこなせば、本屋さんで「どれを買えば良かったっけ?」と忘れても大丈夫。その場で確認できるので、欲しいときに欲しい本を手に入れることができます。新刊も発売日が事前にメールでお知らせがきたりと、買い忘れを防げます。そして、「本は読んで終わり」ではなく、「記録して残す」ことでより豊かな読書ライフが送れるはずです!

また、読み終えて収納しきれなくなった本は、ぜひ『もったいない本舗』へお売りください!『もったいない本舗』では不要になった本を買取し、販売しています。本棚で眠っている本やあなたがおすすめする素晴らしい本を次の読み手へ渡してみませんか?『もったいない本舗』が次に必要とする方への架け橋になります。

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otake
ライティング担当 : otake

札幌在住の40代2児の母。趣味は読書。小説からエッセイ、漫画まで何でもこいの雑食派。好きな作家は横山秀夫、誉田哲也、角田光代、篠田節子、乃南アサなど。とくに人間の本音や心の闇に迫る作品に惹かれる。テレビも好きで、笑えるバラエティで忘れた笑顔を取り戻す。一度手放した思い出の漫画たちを買い戻すことを目標に日々働く。すべての家事を終えて飲む一杯が一番の癒し。

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