- 2017/11/21
- お役立ち情報
今日からお掃除上手になろう!スタッフおすすめ本5冊をご紹介!
ついつい自己流になってしまいがちな掃除。昔ながらの雑巾とバケツを使った掃除方法も良いけれど、できるなら体力を使わずスマートに掃除がしたいものですよね。その願い、実は簡単に叶えられちゃうかも?スタッフおすすめのお掃除本を一挙紹介。お掃除マスターを目指しましょう!
掃除や片付けが下手…でもやり方がわからない!
年末の掃除、引越しの掃除、来客前の掃除…。あらゆるときに掃除力を試される機会はやってきます。10年、20年も掃除をしているはずなのに、一向に部屋が片付かないし掃除が上手くならない!という人いませんか?もしかすると、それは自己流の掃除方法が原因かも!あなたはお掃除上手?お掃除下手?次のリストでチェックしてみましょう!
【お掃除力チェック!】
夕飯の食器はいつも次の日に洗う |
いかがでしたか?5個以上チェックが入った人は要注意です!もしかするとお掃除ができない人になっているかも?今は目をつぶれる範囲でも、放っておくと汚部屋予備軍の仲間入りをしてしまう可能性も。でもお掃除が苦手なタイプの人は、具体的にどうやって掃除したら良いのかわからない、という人がほとんどかと思います。
掃除のノウハウを取得するには、ただやり方を覚えるだけでなく、掃除をするときの気持ちや想い、なぜそうした方が良いのかというのを根本的に理解することが必要です。
――日々の掃除はちょっとした心がけと努力でキレイになる――言葉ではわかっていてもなかなか簡単にはいきませんよね。それならば、掃除本から具体的な掃除のヒントを得て実践してみてはいかがでしょうか。とは言っても、「そもそも、どの本を読めば良いかわからない!」という人も多いはず。そんなあなたへスタッフおすすめのお掃除本を5冊ご紹介します!
【スタッフおすすめ1】『人生がときめく片づけの魔法』(著者:近藤 麻理恵)
今や知らない人はいない!海外でも人気の片づけコンサルタント"こんまり"こと近藤麻理恵さんの著書。2015年に、米国「TIME」誌にて世界で最も影響力のある100人にも選ばれ、一躍有名になりました。
『人生がときめく片づけの魔法』によると、こんまりさんの極意は、家にあるものを「ときめくか」「ときめかないか」を基準に片付けるというもの。『もったいない本舗』スタッフS(以下、スタッフS)は、このお片づけブームは一過性のものだろうと静観していたのですが、これがまた人気が衰えるどころか、みるみる一大ブームに。試しにこの本を手に取ってみたところ、目からうろこでした! こんまり流片付けの順番は以下のとおり。
1. | 衣類 |
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特に女性は衣類など、シーズンオフの服や靴もあわせて一箇所に集めたら、膨大な量になるのではないでしょうか?「特にときめかないけど、もったいなくて捨てられないよー!」という人も大丈夫。この本には、しっかりとその対処方法も書かれているのでご安心下さい。
2. | 本、漫画類 |
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読書好きなら絶対に躊躇してしまう本や漫画の断捨離。「ときめかない」と迷わず捨てられる本なら良いのですが、そこそこ「ときめく」ことができる本が一番厄介。こんまりさんのお片付け術は、ただやみくもに処分するのではないところがナイスです。
3. | 書類 |
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カード明細、電化製品の保証書、年賀状…。たまりがちな書類は、整理が難しいですよね。いつか必要かも…と思うとなかなか捨てられません。でも実はとっても単純で、たった3つの基準で簡単に捨てる判断ができてしまいます!
4. | 小物類 |
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スタッフSは、このジャンルが一番「あるある!」でした。友人からもらった小さなプレゼント、用途不明のケーブル、洋服の予備ボタン。他にも特に女性ならついつい頷いてしまうような細々とした小物類。ジャンルごとにポイントが明記されていてわかりやすいです。
5. | 小物類 |
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処分できないものの筆頭ではないでしょうか。人間だれしも思い出の品は形にして取っておきたいものですよね。でもそれが大きな落とし穴だったようです。
『人生がときめく片づけの魔法』。タイトルからもっとスピリチュアルな本なのかと思っていましたが、非常に実用的で今までの考え方を一新してくれるような本です。リバウンド率0%という驚異の数字を叩き出したベストセラー、一度手にとってみてはいかがでしょうか?
【スタッフおすすめ2】『タニアのドイツ式部屋づくり』(著者:門倉 多仁亜)
「ドイツ」式というお片付け本をよく見かけます。それもそのはず、ドイツは「世界一キレイ好き」な国として知られていますよね。質実剛健でシンプルな生活を好むドイツには、モノにあふれた生活を送る日本人の参考になるポイントがたっぷり!決して質素という訳ではないのに、少ないもので満足できる生き方には憧れます。
〈スタッフSが見習いたいと思ったもの〉- 今使うものしか持たない
- 買い置きはなるべく少なくする
- 狭いキッチンを合理的に使う
- リラックスできる明かりを置く
あれもこれも、いつか使うかも!と棚に入れておくと管理が大変です。
オリーブオイルや化粧品、安いときについつい買い置きしたくなりますが…
あるポイントさえ押さえれば、狭いキッチンでも十分満足できます。
家に帰ったとき、殺伐とした蛍光灯では落ち着かない!暗めの明かりはリラックス効果が。
海外と違って、日本の家って基本的に「小さい」ですよね。でもこの『タニアのドイツ式部屋づくり』には、部屋を大きく明るく見せる方法や、狭く散らかりがちな玄関を美しく使いやすいものに作り変える方法など、ちょっとした小技が盛りだくさん!自然体でムリをせず、今日からでもすぐに実践できそうなスタイルです。特に30~40代の女性におすすめですよ!
【スタッフおすすめ3】『ナチュラル洗剤でちょこっとピカピカ掃除!』(著者:世界文化社)
みなさんは、衣類やシンク、扉や窓ガラスの汚れはどうやって掃除していますか?市販の合成洗剤を使っているよ!という人が多いかと思います。スタッフSもその一人でした。というよりも、今までそれ以外の方法を考えたこともありませんでした。今回『ナチュラル洗剤でちょこっとピカピカ掃除!』を手にする機会があり、こんなにシンプルで、こんなにエコなお掃除方法があったのか!と驚きでした。
ナチュラル洗剤って?ナチュラルクリーニングとは?
- 重曹
- クエン酸
- セスキ酸ソーダ
- 過炭酸ナトリウム
たったこの4種類で、生活上のほぼすべての汚れをクリーンにすることができるなんて驚きですよね。しかも100円ショップやドラッグストアで気軽に購入できるのが主婦の嬉しい味方。「重曹を使ったことがあるけど、綺麗に落ちなかったよ」という声が聞こえてきそうですが、もしかすると汚れの特性をきちんと理解していなかったのが原因かも?どんな汚れにも万能、という洗剤はないようで、酸性の洗剤とアルカリ性の洗剤を使い分けるのがポイントです!
「鏡の水垢やくすみを取るには?」
「洋服の食べこぼしや油はねを取るには?」
「ガスコンロや換気扇の落ちない汚れには?」
といった疑問や、ナチュラル洗剤のQ&A、普段生ゴミとして捨てているものが意外なところで掃除アイテムに大変身したりなど、読めば絶対にお得な情報が満載です。小さなお子さんやペットのいるご家庭、体や環境に優しいナチュラル素材が好きな方にぜひ読んでいただきたい一冊です。
【スタッフおすすめ4】『子供とペットとスッキリ暮らす掃除術』(著者:東 いづみ)
大人気のお掃除ブログ「子供とペットとスッキリ暮らす」が書籍化された一冊。大人2人、子ども3人、猫4匹という、片付けからはほど遠そうな家族構成ですが、何故か家の中は常にピカピカ!どうして?疑問の答えはすべてこの本一冊に詰まっています。写真と可愛いイラストが満載で、視覚的に頭に入ってくるのが良いところ。
「レンジフードってどうやって掃除するの?」
「炊飯器や食器洗浄機を綺麗にするには?」
「和室の障子や畳って掃除できる?」
知っているようで知らない、見落としがちなスペースのお掃除も『子供とペットとスッキリ暮らす掃除術』を読めばスッキリ解決!掃除はできるだけ少ない道具で、という東さんのスタンスも好感が持てますよね。
これから迎える年末、大掃除の時期が近づいてきました。東さんのように大掃除を「お祭り」ととらえて、アクティブに楽しめるようになるのがベストですよね!「お掃除=大変な作業」という概念が覆される、とても楽しい一冊です。
【スタッフおすすめ5】『お坊さんが教えるこころが整う掃除の本』(著者:松本 圭介)
最後に紹介するのが東京の光明寺で僧侶をしている松本さんの本。お坊さんと掃除って何の関係があるの?と疑問に思った方、ちょっと考えてみて下さい!お寺って、境内は常に掃き清められていませんか?不思議とお寺にいると落ち着いた気持ちになりませんか?実は、お坊さんの心の持ちようが関係していたんです。
『お坊さんが教えるこころが整う掃除の本』は、掃除のhow to本というよりも、心の整え方に重きを置いた作品です。「心が乱れているなぁ」「掃除が億劫だなぁ」という人には、ぜひとも読んで頂きたい本です!四季を感じて、自然に感謝をしながら日々を過ごす。当たり前のことですが、忙しい現代人はついつい忘れがちですね。
この本を読み終えた頃には、余計な雑念が一切なくなっているかもしれませんよ!
- ものを持たない生活を心地よく感じる
- ものを所有することにとらわれず、心を自由にする
- 掃除を通して人や物との向き合い方を見直す
まとめ
掃除に関する5つの本をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
それぞれ、違う視点から始まっていても共通しているのは、片付けや掃除をすると"部屋も心もスッキリする"ということ。散らかった部屋では何かとイライラして疲れも取れず、普段なら問題無いこともなかなかうまくいかない…といったような負のスパイラルに陥ってしまうことも。
無駄がなく、理にかなった方法で掃除をササッと短時間で終わらせることができたなら、きっと豊かな時間も今より多く生まれるはずです。人生をより良く生きるため、これらの本を参考に掃除の意義や心構えを考えるきっかけにして欲しいと思います。
「掃除のコツは掴んだけど、どうやって処分するの??」と疑問に思ったそこのあなた。よく気が付きましたね。その疑問はすぐに解消します!掃除で不要になった本などは『もったいない本舗』にお任せください!『もったいない本舗』では「宅配買取」というスタイルで不要になった本や、CD、DVD、ゲームソフトを買取しています。ご自宅でダンボールに詰めるだけで、家から一歩も出ることなく簡単かつスピーディーにお売り頂けます!
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ライティング担当 : sakura札幌在住30代。本や少年コミックを読むことが大好きで、家事の合間にハイボールを飲みながら読書をするのが至福のとき。小説はイヤミス、ホラー、児童文学まで好きなジャンルは多岐にわたり、ラストですべてがひっくり返される「大どんでん返し」本を好んで読む。子どもの頃からホラー映画が好きで、最近は『死霊館』や『インシディアス』など心の奥底まで恐怖心をかきたてられるようなジェームズ・ワン監督作品に魅了されている。 |