- 2022/05/25
【ゲーム音楽】懐かしい曲から最近の神曲まで!ゲームの名曲100選
BGMに最適な音楽といえば…ゲームミュージック!人気ゲームの有名曲はもちろん、ゲーム好きが唸る神曲までおすすめのゲーム音楽を100曲選びました。さらに、スタッフが選んだ「ゲーム音楽ランキングベスト10」もご紹介!ゲームBGMの史上最高にかっこいい曲とは…?
オリンピックの入場曲にもなった<ゲーム音楽>を大特集!
ゲーム音楽とは、ゲーム用に制作された楽曲のこと。ゲームシーンを盛り上げるためのBGM(バックグラウンド・ミュージック)です。ときにはそのゲーム作品の顔となり、ときには数々の名シーンに彩りを与え、プレイヤーの気持ちを大いに高ぶらせてくれます。
しかし、ただのBGMだと侮るなかれ!実はひとつの「音楽作品」としてのクオリティも高く、一度聴くとクセになる名曲が数多く存在するんです。
その証拠に、近年ではゲーム音楽のオーケストラコンサートが多数開催され、チケットもほぼ完売!日本だけでなく海外でも公演が行われるほど、今やゲームミュージックは世界中から愛される音楽ジャンルのひとつになっています。また、2021年に開催された東京オリンピックの入場曲に人気ゲーム音楽が起用されたことでも、大きな話題になりましたよね。
本記事では、誰もが一度は耳にしたことのある有名な曲からコアなゲームファンを魅了する神曲まで、多彩な楽曲をセレクト!誰にでもおすすめできる名曲100選をご紹介します。
普段ゲームをしない人にとっても、ゲームミュージックは作業用BGMにも最適。あなただけのプレイリストを作るときにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。では、さっそくゲームの名曲たちを見ていきましょう!
これぞ神曲!おすすめゲーム音楽/曲一覧
「地下BGM」(スーパーマリオブラザーズ) |
「メインテーマ」(スーパーマリオ64) |
「ウィンドガーデン」(スーパーマリオギャラクシー) |
「ダイナフォー」(スーパーマリオオデッセイ) |
「Fever」(ドクターマリオ) |
「遥かなる旅路」(ドラゴンクエストⅡ悪霊の神々) |
「冒険の旅」(ドラゴンクエストIII そして伝説へ…) |
「街は生きている」(ドラゴンクエストV 天空の花嫁) |
「木洩れ日の中で」(ドラゴンクエストVI 幻の大地) |
「おおぞらに戦う」(ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君) |
「反乱軍のテーマ」(ファイナル・ファンタジーII) |
「ビッグブリッヂの死闘」(ファイナル・ファンタジーV) |
「仲間を求めて」(ファイナル・ファンタジーⅥ) |
「片翼の天使」(ファイナル・ファンタジーVII) |
「ザナルカンドにて」(ファイナル・ファンタジーX) |
「目覚め」(モンスターハンター) |
「凍りと破壊の化身」(モンスターハンター フロンティアG) |
「生命ある者へ」(モンスターハンター3) |
「旅立ちの風」(モンスターハンター4) |
「禁断の地へと誘う獣らの囁き」(モンスターハンター:ワールド) |
「タルタル山脈」(ゼルダの伝説 夢をみる島) |
「ゲルドの谷」(ゼルダの伝説 時のオカリナ) |
「メインテーマ」(ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド) |
「午線の祀り」(聖剣伝説2) |
「Meridian Child」(聖剣伝説3) |
「滅びし煌めきの都市」(聖剣伝説 Legend of Mana) |
「戦闘!チャンピオンアイリス」(ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2) |
「けっせん!ディアルガ!」(ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊・空の探検隊) |
「戦闘!チャンピオン・ダンデ」(ポケットモンスター ソード・シールド) |
「Dearly Beloved」(キングダムハーツ) |
「Olympus Coliseum」(キングダムハーツ) |
「Roxas」(キングダムハーツⅡ) |
「ギャラクティック・ノヴァ」(星のカービィ スーパーデラックス) |
「CROWNED」(星のカービィWii) |
「狂花水月」(星のカービィ トリプルデラックス) |
「バイバイカービィまたあした!」(星のカービィ 20周年スペシャルコレクション) |
「風の憧憬」(クロノ・トリガー) |
「カエルのテーマ」(クロノ・トリガー) |
「時の回廊」(クロノ・トリガー) |
「CHRONO CROSS ~時の傷痕~」(クロノ・クロス) |
「序幕」(ファイアーエムブレム 覚) |
「いつかきた旅路~轟」(ファイアーエムブレムif) |
「ミラの加護とともに」(ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王) |
「天と地の境界」(ファイアーエムブレム 風花雪月) |
「オープニングタイトル」(ロマンシング サ・ガ2) |
「四魔貴族バトル1」(ロマンシング サ・ガ3) |
「熱情の律動」(ロマンシング サ・ガ ミンストレルソング) |
「魔界吟遊詩-サガシリーズメドレー2016」(サガシリーズ) |
「雲雀東風」(ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~) |
「紫電清霜」(新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 ~アーランドの錬金術士~) |
「穀雨、麦の風」(ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~) |
「雲烟飛動」(シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~) |
開会式・選手入場曲/曲一覧
「勝利のファンファーレ」(ファイナル・ファンタジー)
「First Flight」(エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー)
「王都ー威風堂々」(テイルズシリーズ)
「ロボのテーマ」(クロノ・トリガー)
「Star Light Zone」(ソニック・ザ・ヘッジホッグ)
「eFootball walk-on theme」(ウイニングイレブン)
「Guardians」(ファンタシースターユニバース)
「Hero’s Fanfare」(キングダム ハーツ)
「魔界吟遊詩-サガシリーズメドレー2016」(サガシリーズ)
「The Brave New Stage of History」(ソウルキャリバー)
【定番曲】おすすめの有名なゲーム音楽7選
まずは、誰もが聴いたことのある有名曲からご紹介。これらの曲を知らなければ、ゲーム音楽のことは語れません。これぞ、日本ゲームを代表する最強のゲームミュージックです!
「序曲」
イントロを聴くだけで鳥肌が…!この曲は、ドラクエをプレイしたことがない人でも多くの人が知っているのではないでしょうか。作曲家のすぎやまこういちさんが、わずか5分で作った曲としても有名です。ドラクエを象徴する曲であり、日本を代表するゲーム音楽のひとつです。
「メインテーマ(FINAL FANTASY)」
歴代のFFシリーズで何度も使用されているメインテーマ曲。音の中に切なさと希望が見え隠れする重厚感たっぷりなメロディに、一気に惹き込まれます。FF5以降はエンディングに起用されることが多いため、この勇ましい楽曲を聴くたびにFFの名シーンが走馬灯のように蘇ってきちゃいます…!
▼おすすめのサウンドトラック「地上BGM」
日本のゲーム音楽を語る上で外せないのが、この曲!レトロゲームの音楽が高音質でアレンジされる中「この曲だけはファミコンの音で聴きたい!」と思うのは、私だけではないと思います。コインを取る音、敵を倒す音、きのこで大きくなる音…などなど、他の効果音が聴こえない方が…むしろ違和感!?(笑)ずっと聴いていても飽きない、気持ちが弾む楽曲です。
「英雄の証」
モンハンシリーズの代表曲。熱気と豪快さを兼ね備えた壮大なオーケストラサウンドが、ゲームの世界観にぴったりとマッチしています。聴く人を高揚させるストリングスとブラスのアンサンブルも、とにかくかっこいい!曲が終わった頃には、自然と士気が高まっているはずです。
▼おすすめのサウンドトラック「~オープニング~」
ポケモンの原点であり初代である「赤・緑」のオープニング曲。歴代のアニメシリーズでも使用された楽曲なので、ポケモンファンにはお馴染みですよね。冒頭のスピード感のあるリズムでバトルの臨場感が再現されたと思いきや、次第にゆるやかなテンポへ。なのに聴けば聴くほどワクワク感を駆り立てます。気持ちを盛り上げたいときに聴きたくなる一曲です。
「メインテーマ(表の地上)」
ゼルダシリーズのメインテーマですが、ゲーム中のフィールド音楽としても聴き覚えがあるのでは?明るく爽やかな楽曲でありながらも、草木をかき分けながら未知の土地を開拓したくなる力強さを感じます。このメロディが流れると、自分でも剣を振りたくなる人も多いのでは…?(笑)
「GREEN GREENS」
テテテテテテテ…♪のイントロが流れた瞬間から、気持ちがウキウキと高まる定番曲!カービィのブォォォォと吸い込む音が、どこからともなく聴こえてきそうです。テンポの速い曲なので、ノリノリになりたいときにもおすすめです。
【人気シリーズ】シリーズ別おすすめゲーム音楽52選
続きまして、こちらも定番中の定番。第1作目からさまざまなシリーズ作品が発売されている、人気ゲームの有名な楽曲を集めました。悩むに悩んで厳選した名曲たちをどうぞ!
マリオシリーズ
「地下BGM」
この曲…不安になりますよね。でも、なぜだか耳に残り続けて、クセになりませんか?(笑)おどろおどろしい音楽なのに、なぜか聴くとニヤリとしてしまいます。
▼おすすめのサウンドトラック「メインテーマ」
軽快なサウンドですが、不思議と穏やかな気持ちで聴ける清々しい曲です。晴れた日には、この曲を聴いて散策したくなります。そのときには、きっと足元が自然と軽やかになっているでしょう!
「ウィンドガーデン」
楽しい気分になりたいときは、この曲で決まり!気持ちを盛り上げるコードの連続なので、次第に自分の気持ちも浮き立っていきますよ。
▼おすすめのサウンドトラック「ダイナフォー」
颯々たる風を表現したような爽やかなメロディが印象的。小気味よく繰り返される力強い楽器の音色は、聴く人の気持ちを高ぶらせてくれます。
▼おすすめのサウンドトラック「Fever」
数あるドクターマリオの楽曲の中でも、個人的にはこの曲が一番のお気に入り!アップテンポな明るい曲調ですが、音のそこかしこにいじわるさが隠れているような…。そんな複雑なのに絶妙な音の混ざり合いに夢中になってください!
▼おすすめのサウンドトラックドラクエシリーズ
「遥かなる旅路」
ドラクエⅡのフィールド上のBGMです。悲痛さと哀愁が漂う暗い楽曲なのかと思いきや、聴き進めるうちに勇壮さがプラスされていく見事な曲構成に思わず息を飲みます。期待と不安が入り混じりながらも、新しい何かに挑戦する場面を後押ししてくれる曲です。
▼おすすめのサウンドトラック「冒険の旅」
名曲の多いドラクエ3ですが「勇者が旅をしている」と1番思わせてくれるのは、絶対この曲でしょう!前奏からグッと心を掴まれ、いざ曲の本編が始まったときの旋律のかけ合いは、まさに鳥肌もの。この曲を聴いている間は、誰もが勇者になれる…!さぁ、あなたもこの曲を聴いて、世界を救う旅に出かけましょう。
「街は生きている」
ドラクエ5は「戦火を交えて」が好きな人が多いかもしれません。でも、私はあえて平和な雰囲気に心が和むこちらの曲をおすすめします!この曲を聴くだけで、ほっとする人も多いのではないでしょうか。ヴァイオリンや金管楽器の音色に耳を傾けながら、心癒される優しいひとときをお楽しみください。
▼おすすめのサウンドトラック「木洩れ日の中で」
ドラクエ6で、主人公が初めて家を出た瞬間に流れる本曲。ゲーム中に初めて聴いたときのウキウキした気持ちは今でも忘れられません。朝の空気感が伝わってくる爽やかなサウンドですが、途中で変調する弦楽器と木管楽器のハーモニーの中にちょっとした不思議さを潜ませているところも良き!
▼おすすめのサウンドトラック「おおぞらに戦う」
ドラクエ8の最後に相応しい、ラスボス戦での熱い楽曲。強敵と対峙する絶望感とここまでようやくたどり着いた達成感を速いリズムで見事に表現しています。集中したいときに聴くと、作業が捗るかも?
▼おすすめのサウンドトラックFF(ファイナル・ファンタジー)シリーズ
「反乱軍のテーマ」
FF2といったら、この曲は外せません!この曲は、反乱軍に身を投じた主人公たちのアジトで流れるテーマ曲。どこか哀情が混ざりながらも、決して負けないという逞しさを感じる曲です。何かの勝負に挑むときに聴いて、気持ちを高めてください。
▼おすすめのサウンドトラック「ビッグブリッヂの死闘」
こちらも気持ちを鼓舞したいときにおすすめ!敵役・ギルガメッシュとのバトルミュージックですが、スピーディなテンポと激しいロック調のサウンドによって、徐々に気分が高まっていきます。さまざまなアレンジ版がありますが、本曲は絶対オリジナルの原曲で聴いてほしい…!
▼おすすめのサウンドトラック「仲間を求めて」
儚いけれど希望に満ちあふれた優しいメロディが印象的。ゲーム中盤の重苦しい雰囲気を一変させるBGMとしても人気が高く、FF6のゲームプレイ済みの人は滑空する飛空艇が脳裏に蘇ってくるはずです。
▼おすすめのサウンドトラック「片翼の天使」
FF史上、最も知名度の高いヒール役といえば…?そう、FF7のセフィロスです!これは、FF7のラスボスである彼のテーマ曲。そのため、すべてのサウンドから神々しさと冷酷さを感じ取れる重厚な楽曲に仕上がっています。イントロの威圧感も凄いのですが、やはりコーラスの「セフィロス!」が最も印象的。迫りくる絶望感に一緒にゾワッとしてみませんか?
▼おすすめのサウンドトラック「ザナルカンドにて」
初めてFF10のゲームを起動して、いきなりこの曲が流れる演出に思わず身震いをした人も多いのでは?ゲームのオープニングを飾る本曲は、悲壮感たっぷり。ピアノサウンドのみのシンプルな曲なのにゲームシナリオの物憂げな雰囲気を見事に再現!聴き入っているだけで涙が出そうになります…!聴く人の魂を揺さぶる珠玉のバラード曲です。
モンハンシリーズ
「目覚め」
モンハンシリーズの原点であるココット村で流れるBGM。切なさと寂しさが混ざり合う神秘的なメロディが、大人たちのノスタルジーを刺激します。民族音楽風の穏やかなテンポにも心が癒されますよ。
▼おすすめのサウンドトラック「凍りと破壊の化身」
曲の冒頭で、ここまで恐怖を植え付けられるメロディも珍しいのでは?聴きながら平常心が保てなくなる緊迫感が走るのも、めちゃめちゃかっこいいです。最凶最悪のモンスター・ドゥレムディラが覚醒したときに流れる戦闘BGMなので、メロディのそこかしこに不協和音が潜んでいる感じもたまりません。
「生命ある者へ」
緩急あるオーケストラの旋律が"生命の尊さ"を見事に表現しています。イントロを聴くだけで、雄大な自然の風景が瞼の裏に広がる気がしませんか?タイトルにもマッチする曲調がいつまでも耳に残る感覚も心地良いです。
▼おすすめのサウンドトラック「旅立ちの風」
これから始まる新しい冒険への瑞々しい期待感を表現した、疾走感のあるオーケストラサウンドです。明るい未来が訪れることを予感させる力強い演奏も文句なし!MH4の中でも光彩を放つ楽曲なので、気持ちを前向きにしたいときにどうぞ!
▼おすすめのサウンドトラック「禁断の地へと誘う獣らの囁き」
イントロを聴くだけでゾワリとした鳥肌が…!不穏な生き物との遭遇…。そんなハラハラ感をダイナミックな演奏で表しています。「瘴気の谷」で流れる曲ですが、フィールドのおどろおどろしい雰囲気とは相反し、サビ部分のかっこよさが際立つキャッチーな曲です。
▼おすすめのサウンドトラックゼルダシリーズ
「タルタル山脈」
「ゼルダの伝説」シリーズのメインテーマをアレンジした、激しいスパニッシュ調のフィールドマップの曲。ゲームボーイ世代には聴き馴染みのある高音が何度も繰り返され、体を動かしたくなるビートが病みつきになりますよ。
▼おすすめのサウンドトラック「ゲルドの谷」
異国の民族音楽風の曲調が印象的。アップテンポなハンドラップが、自然と気分を盛り上げてくれます。この曲を聴いていると荒野や砂漠を彷徨い歩きたくなります。
▼おすすめのサウンドトラック「メインテーマ」
ゼルダ初のオープンワールドのゲーム「ブレスオブワイルド」らしい、自然の雄大さを感じる荘厳な楽曲です。イントロのピアノソロの美しい音色に、思わずため息がもれてしまいませんか?たった一人で冒険をするリンクの孤独感も音を通して伝わってきますよね。曲の途中には牧歌的な優しさも見え隠れする良曲です。
▼おすすめのサウンドトラック聖剣伝説
「午線の祀り」
ラストバトルの決戦で流れるBGM。全体的にポップな曲調ですが、ゲームのシナリオを知っている人にとっては、その音の重なりの先にある凛々しさと悲痛さを感じ取れるはずです。軽快なテンポで複雑なサウンドが絡み合うメロディラインは、一度聴くとクセになりますよ。
「Meridian Child」
『聖剣伝説3』のオープニングBGM。物悲しさの中にも新しい旅路へと旅立つキャラクターたちの力強い意志を感じ取れる、凛とした旋律が心に染みます。
▼おすすめのサウンドトラック「滅びし煌めきの都市」
悲しみの表情を音に乗せた、心揺さぶる切ないバラードです。宝石泥棒編の「煌きの都市」で流れるBGMですが、ピアノとヴァイオリンが奏でる儚げなメロディに一気に心を奪われるでしょう。
ポケモンシリーズ
「戦闘!チャンピオンアイリス」
イッシュ地方で歴代2人目の女性チャンピオンであるアイリス。彼女とポケモンバトルをするときにかかるアイリス専用BGMです。彼女らしいキラキラとした可愛い高音から始まるものの、ときには体中を揺さぶる重低音が。アイリスの強さを象徴するポップミュージックです。
▼おすすめのサウンドトラック「けっせん!ディアルガ!」
シンオウ地方の伝説のポケモン・ディアルガとのバトルBGMですが、崇高な佇まいのディアルガにぴったり!心が洗われる神秘的な楽曲になっています。ゲームの最終決戦で流れる悲壮感たっぷりな曲調に、ゲームの感動が蘇る人も多いのでは?
「戦闘!チャンピオン・ダンデ」
ガラル地方のチャンピオン・ダンデの専用BGM!スタジアムの熱気を再現した観客のコールや歓声、手拍子などが入っているニクイ演出も相まって、聴き手の気分をより一層盛り上げてくれます。ゲーム中に流れるたくさんのBGMもアレンジされて混ざっている、なんとも贅沢な曲です。
キングダムハーツ(KINGDOM HEARTS)シリーズ
「Dearly Beloved」
「キングダムハーツシリーズ」では、もはやお馴染みの曲ですよね。タイトル画面で必ず流れるピアノ楽曲です。シンプルなメロディで構成されていますが、ゲームシナリオにリンクするような静かで切ない曲調が印象的。さまざまなシリーズでアレンジされた曲もありますが、個人的にはこの初代の原曲が至高です。
▼おすすめのサウンドトラック「Olympus Coliseum」
2021年の東京オリンピックの入場曲の中でも、これほどぴったりな曲はないのではないでしょうか。タイトル「オリンポスコロシアム」とは、ゲーム中でソラたちが挑戦する闘技場のこと。英雄だけが戦えるコロシアムで流れる曲なので、エネルギッシュでたくましい楽器の調べがワクワク感を増幅させます。
▼おすすめのサウンドトラック「Roxas」
ゲームの展開を知っている人にとっては、この曲は涙なしでは聴けないのでは?主旋律は、穏やかなテンポで奏でられるピアノ。その他の楽器の音色はあえて控えめにすることで、物悲しさと苦しさがより強く演出されています。夕陽を見ながらアイスを食べたくなる曲ですよね…。
▼おすすめのサウンドトラック星のカービィシリーズ
「ギャラクティック・ノヴァ」
不規則なリズムと機械の不協和音によって、聴いているとたまらなく不安になりますが…。でもそれが、逆にイイ!「ギャラクティック・ノヴァ」というキャラクターの内部に潜入するときに流れるBGMで、小刻みなテンポによってハラハラする緊張感もたまりません。
「CROWNED」
ラスボス「マホロア」でのバトル中に流れるBGMですが、特徴は過去のカービィ作品で使われた曲のフレーズを所々で使用しているところ!まるでメドレー曲のように聴き覚えのあるリズムとメロディが次々に流れてくるので、カービィファンは胸アツになること間違いなし!
「狂花水月」
続きまして、こちらもラスボス戦専用BGM。寂しげで静かなピアノの音色から徐々に激しさを増していき、その後のサビではアレンジを加えた別の2曲が奏でられるという斬新な曲構成です。「この曲を聴いて気分が高まらないはずがない…!」と多くの人に言わしめる、カービィシリーズの中でも人気の高い曲です。
「バイバイカービィまたあした!」
近年のカービィの曲はオシャレでかっこいい曲が多いんですが、これはまさにエンディングテーマの王道!カービィらしさも大爆発しているのではないでしょうか。ゲームクリア後の余韻を残しつつ、明るく楽しげなサウンドは聴く人の心をほっと和ませます。
クロノシリーズ
「風の憧憬」
歴代のゲーム音楽の中でも、この曲は個人的にトップクラスでお気に入り!ゲーム中では、異国情緒あふれる"中世"のフィールドマップ上で流れます。混沌と悲哀が混ざり合う世界観にマッチした、ノスタルジックなメロディが胸に染みます。いつまでも耳に残る不思議な楽曲です。
「カエルのテーマ」
『クロノ・トリガー』の中でも断トツにかっこいい剣士・カエルのテーマ曲。見た目はカエルですが、心はイケメン。勇猛果敢な彼のイメージにぴったりの高貴なサウンドは、聴く人の背筋をピンッとさせてくれます。あと一歩、勇気が欲しい。そんな場面に、この曲を聴いてみてください。
▼おすすめのサウンドトラック「時の回廊」
幻想的で美しい音色に気持ちが安らぐ、穏やかなBGMです。ゲームでは空中に浮遊する美しい大陸・古代王国ジールで流れる曲で、異国の伝統音楽にも似た独特なリズムと音色に魅了されます。リラックスしたいときに聴けば、心身ともに癒されますよ。
▼おすすめのサウンドトラック「CHRONO CROSS ~時の傷痕~」
オープニングで流れるBGMであり、ゲームを象徴する人気曲。情緒豊かなメロディが魅力的で、尺八や篠笛などの和楽器と弦楽器のハーモニーが独創的な雰囲気を醸し出しています。冒頭は優しい管楽器のメロディで紡がれているのに、徐々に音の厚みを増していく構成がお見事です。
FE(ファイヤーエンブレム)シリーズ
「序幕」
威風堂々とした雰囲気を持つ凛とした楽曲で、その清々しいサウンドに気分もシャキッとします。柔らかいテンポにマッチする管楽器の気品あふれる音色に耳を傾けながら、一日の始まりを迎えてみるのも良いかもしれませんよ。
▼おすすめのサウンドトラック「いつかきた旅路~轟」
冒頭から闘争心剥き出しな力強いサウンドで始まりますが、聴けば聴くほど切なげな雰囲気も混ざり込んできます。戦闘音で流れる曲なのでエキサイティングな情景が目に浮かび、自然と心も踊ります。
▼おすすめのサウンドトラック「ミラの加護とともに」
優美な旋律がアップテンポで紡がれていくエキゾチックなBGMです。W主人公の一人である「セリカ」の戦闘マップで流れる曲なので、緊迫した戦況の中でも強い意志で挑むセリカの心情が巧みに表現されています。元祖ファミコン版の「ミラの加護とともに」の方も、併せて聴いてください!
▼おすすめのサウンドトラック「天と地の境界」
ゲームの山場である「グロンダーズの会戦」の戦闘マップで流れる曲で、戦況の緊張感が見事に表れています。ふいに挿入されるコーラス部分も、ゲーム中の残酷な運命を背負うキャラクターたちの決死の覚悟が伝わってくるようで…。正義と正義のぶつかり合いに心ざわめく勇ましいBGMです。
▼おすすめのサウンドトラックサガシリーズ
「オープニングタイトル」
ロマサガ1・2・3で起用されたメインテーマですが、個人的には「ロマサガ2」の曲が大好き!イントロから爽やかさと逞しさが混在した存在感抜群のサウンドが鳴り響き、掴みから一気に盛り上げてくれます。何かに立ち向かうときや気合を入れたいときは、ぜひこの曲を聴いてから挑んでください。
▼おすすめのサウンドトラック「四魔貴族バトル1」
勝負時に聴いてほしい曲には、こちらもおすすめ。曲構成のすべてがかっこいい!ゲーム中で最も盛り上がる「四魔貴族の幻影」とのバトルミュージックです。始終アップテンポで激しいギター音が鳴り響いているものの、時折聴こえるハープの優しいアルペジオが耳に残ります。
▼おすすめのサウンドトラック「熱情の律動」
情熱的でエキゾチック!ラテン音楽のような激しい曲調で、ふいに入り込む女性コーラスのインパクトも絶大です。「ミニオン戦」で流れる曲ですが、明るく軽快なサウンドと力強い歌声に聴いているこちらが元気をもらえます。
▼おすすめのサウンドトラック「魔界吟遊詩-サガシリーズメドレー2016」
こちらはサガシリーズの歴代作品を振り返ることができるメドレー曲。音の一つひとつに聴き入ってしまう穏やかなものもあれば、激しい連弾や速弾きが続くダイナミックなものまで曲調もさまざま。サガファンは、まずはこれを聴けばテンションが上がる鉄板曲です。
▼おすすめのサウンドトラックアトリエシリーズ
「雲雀東風」
ヴァイオリンやアコーディオン、金管楽器などパートごとに主旋律が変わるんですが、サビではそのすべての楽器が合わさるハーモニーに圧倒されます。爽やかな風が心に吹き抜けるような晴れやかな楽曲をどうぞ!
▼おすすめのサウンドトラック「紫電清霜」
隠しボス・オーツェンカイザー戦で流れる曲なので、意外と知っている人は少ないかも。序盤のヴァイオリンによるダイナミックな演奏から一転、すぐに速いリズムに変調し次々に楽器が入れ替わっていきます。サビのメロディが繰り返される曲構成にも、戦闘BGMらしい熱さを感じますね。
▼おすすめのサウンドトラック「穀雨、麦の風」
ゲーム後半の戦闘曲なんですが、肩肘張った雰囲気は一切排除!草木の薫りがするような清涼感のあるサウンドが耳を通り抜け、こちらの気持ちをより一層ポジティブにしてくれますよ。
▼おすすめのサウンドトラック「雲烟飛動」
冒頭から激しいギター音が鳴り響くのでロック調の曲かと思いきや…。高音のピアノやヴァイオリンの音色に変調していくという、ちょっと珍しい曲構成が光っています。アトリエシリーズらしい爽やかさを残しつつ、最高にかっこいいサウンドをかき鳴らしていますよ。
▼おすすめのサウンドトラック【知る人ぞ知る名曲】何度も聴きたくなるゲーム音楽22選
ゲーム好きにはたまらない名曲がズラリ!ゲームをプレイしたことのある人は、あの感動のシーンが再び蘇るはずです。聴けばテンションが上がる、懐かしのBGMをお楽しみください。
「Eight Melodies」
大人のノスタルジーを刺激する優しいメロディが心に刺さりすぎて…。聴くたびに目頭を熱くする人もいるのでは?名曲としての知名度も高く、さまざまなバージョンでもアレンジされています。でも、やはりファミコンのピコピコ音のシンプルな「Eight Melodies」は何年経っても色褪せません。
「Smiles and Tears」
ゲームのエンドロールで流れる本曲。物語の終着を惜しむ気持ちに寄り添う優しいハーモ二ーが涙腺を刺激します。春の別れの季節に聴くと、より心が動かされるかもしれません。
▼おすすめのサウンドトラック「ステージ1」
ステージ1から流れる『魔界村』での定番BGM。さらわれた姫を助けるため、迫りくる魔物たちに挑む勇敢な主人公の生き様にもぴったりなかっこいい曲です。ハイトーンな音で奏でられる初代ファミコンのBGMも、シンプルなのに聴き心地が良くて何度も聴きたくなります。
▼おすすめのサウンドトラック「BGM1」
ボンバーマンといえば、動きの探り合いが重要ですよね。爆弾の火の手がどこまで来るのか。ハラハラ・ドキドキしながら思考を巡らせるプレイヤーの心情にもマッチする曲です。シリーズを通して使用されている定番曲なので、まさにボンバーマンを象徴する曲でもあります。
▼おすすめのサウンドトラック「Star Light Zone」
かつてUFOキャッチャーで使われていた楽曲なので、アラフォー世代にとってはかなり馴染みの深い曲なのではないでしょうか。実はこれ、ソニックのゲーム音楽なんです!夜空と夜景をバックに高速で駆け回るソニックの姿が目に浮かぶ人は、かなりのゲーム通かも?
▼おすすめのサウンドトラック「旅ガラスは行く ~旅ガラスの街」
すぎやまこういちさん作曲のゲーム音楽は、ドラクエだけじゃないんですよ。曲調は、趣あふれるゲームの世界観にぴったりな和風テイスト。オープニング曲なのに、ちょっと悲しげな雰囲気が漂う静かで切ない楽曲です。
▼おすすめのサウンドトラック「MEGALOMANIA」
オムニバス形式のRPGである『ライブ・ア・ライブ』ですが、すべてのストーリーのボス戦で流れるのがこの曲。序盤から激しいサウンドで展開され、一気に体の熱を高めてくれます。
▼おすすめのサウンドトラック「Stickerbush Symphony」
『ドンキーコング2』のBGMの中でも、ひと際優しいテンポで流れていく神秘的な楽曲です。「とげとげタルめいろ」などのステージで流れる曲なので、どこかハラハラさせる儚げな旋律も聴く人の心を惹きつけます。
「全ての人の魂の戦い」
ペルソナシリーズではよく耳にする、ベルベットルームのメインテーマ「全ての人の魂の詩」のアレンジバージョン。ロック調の力強いバンドサウンドから始まり、「これぞラスボス戦!」という緩急ある演出にニヤリ。神々しいコーラスにも身震いします。
▼おすすめのサウンドトラック「名を冠する者たち」
冒頭の激しいギターチューンで一気にテンションアップ!ハードロック調の力強い演奏から、サビに近づくにつれて厚みを増す音がさらなるかっこよさを演出しています。しかし、ゲーム中は強い敵に遭遇したときの戦闘BGMなため、この曲がトラウマになっている人もいる可能性が…(笑)
▼おすすめのサウンドトラック「ACT I-1」
この曲は「Title Demo」と「Equipment」の2曲のアレンジバージョン。オリンピックの入場曲で使用されたときには、壮大で猛々しい旋律が今から大勝負に挑むオリンピック選手の心情にリンクしているようで、大きく心が揺さぶられました。
▼おすすめのサウンドトラック「グランディアのテーマ」
大空へのロマンを詰め込んだ、ダイナミックで躍動感あふれるメロディにワクワク感が止まりません!心躍るエネルギッシュな音色に耳を傾けていれば、目を閉じるだけで大冒険へと連れて行ってくれますよ。
▼おすすめのサウンドトラック「First Flight」
威風堂々とした重厚なオーケストラサウンドに、思わず体に力が入ります。戦いを挑む者の背中を後押しするような、気高さを感じさせるBGMです。
▼おすすめのサウンドトラック「ZERO」
近未来的な機械音っぽいイントロにぐっと構えてしまいますが、幻想的なコーラスを合図にギター音とフラメンコのカスタネット音が登場!軽快でダイナミックなサウンドへと徐々に変調していきます。ゲームの扇情的な演出も相まって、ゲーム中の最終ミッションに相応しい楽曲です。
▼おすすめのサウンドトラック「イニシエノウタ/運命」
ゲーム中では「デボル」「ポポル」「虚ロナ夢」「運命」、また続編の『NieR:Automata』では「贖罪」とタイトルに冠した「イニシエノウタ」が存在します。その中でも、特にボス戦で流れるこちらの「イニシエノウタ/運命」がおすすめ!儚げに歌うボーカルがより一層神秘的な雰囲気を演出し、聴く人を一気に非日常へと誘ってくれます。
▼おすすめのサウンドトラック「旅路の果てに立ちはだかる者」
イントロから心を鷲掴みに!不穏なタイトルの通り、冒険の最後に辿り着くラスボス戦で流れるBGMです。「長きに渡る旅を回顧しながら、目の前にいる因縁の相手を倒す」という主人公たちの強い決意を滲ませるドラマチックなメロディです。
▼おすすめのサウンドトラック「スレイのテーマ~導師~」
主人公・スレイのテーマ曲。コロナ禍で開催された東京オリンピックの入場曲に起用されたときには「スレイの力で厄災(コロナ)を浄化してくれ!」という声が上がり、ゲームの物語と世界情勢を関連付けて感慨深く聴いた人も多かったようです。正義感に満ちあふれた勇壮なBGMなので、自然とやる気を引き出してくれます。
▼おすすめのサウンドトラック「追求 ~追いつめられて」
犯人が追い詰められるシーンのBGMなので、曲の緊張感が凄い…!ディベートで相手を論破するときや、急にトイレに行きたい切迫した状況などで、思わず脳内再生してしまう曲です。ピンチからの逆転!スカッとするどんでん返しの気分を味わいたいときに、いかがですか?
▼おすすめのサウンドトラック「DANGANRONPA」
"サイコポップ"のゲームの雰囲気にふさわしい、オシャレなサウンドが魅力。冒頭はテンポの良い明るい曲調で始まるのにすぐに音が反転して、不穏な空気へと一気に引き込んでいきます。また、シンセサイザーの電子音と混ざり合う不気味なコーラスがゾワリとしますよ。
▼おすすめのサウンドトラック「色彩 ~訣別の時来たれり~」
絶望感と希望が混じる絶妙なサウンドに、テンションもMAX!オープニングをアレンジした曲がラスボス戦で流れる演出は、ズルすぎます…!ゲームプレイ済みの人は、絶対鳥肌必至の戦闘曲です。
「回想」
東洋と西洋の薫りが混ざる独自の世界観を確立する『幻想水滸伝Ⅱ』。そのゲーム冒頭で流れる音楽です。切なげな旋律の中にアジアンチックなコーラスが挿入されています。運命のいたずらに翻弄される登場人物の心情を知るゲームファンは、この曲を聴いて色々思い出し、思わずウルッとしてしまうかも?
▼おすすめのサウンドトラック「太陽は昇る」
負ける気がしない。そんなやる気に満ちあふれたテンションになりたいときには、コレ!躍動感のあるサウンドは、どこを切り取っても気高さが滲み出ています。曲のタイトルにもある通り、日の出の瞬間にこの曲を聴くだけで自然と体から活力が沸いてくるので、お試しあれ。
▼おすすめのサウンドトラック【歌えるゲーム音楽】ボーカル入りのおすすめゲーム音楽14選
ゲーム音楽は、すべてインスト(インストゥルメンタル)だと思っていませんか?ここでは、ボーカル入りのゲームソングをご紹介します。「え?これってゲーム音楽だったの?」という意外な曲が見つかるかも!?
「Eyes On Me」
主題歌なのに、実際ゲーム中で聴けるのは物語の後半部分。主人公とヒロインのロマンチックなかけ合いの途中に挿入されるので、ムードも満点!そのゲーム中の印象を抜きにしても、甘い男女の関係を綴る英語の歌詞と情緒豊かに歌い上げるフェイ・ウォンさんの声は、何度も聴きたくなりますよ。ゲーム史に残る至高のラブソングです。
▼おすすめのサウンドトラック「Melodies Of Life~Final Fantasy」
ノスタルジックで叙情的。「命」をテーマにしたFF9らしく、壮大で美しい旋律と未来への希望が込められた歌詞が胸に染みます。また、白鳥英美子さんの澄み切った優しい歌声に、自然とこちらの心もほぐれていきますよ。ゲームをプレイした人は、ゲームシナリオや登場人物たちの心情とリンクして心から感動するはずです。
▼おすすめのサウンドトラック「素敵だね」
前奏を聴くだけで泣きたくなってしまう…!RIKKIさんの感情を乗せた可愛らしい声が、曲に込められた悲しさや切なさをより増幅させます。歌詞はゲームのヒロインであるユウナの気持ちを表現しているそうで、綴られた言葉の一つひとつの美しさに思わずため息が漏れちゃいます。ゲームのラストを知っている人にとっては、歌詞の言葉がより涙を誘うはずです。
▼おすすめのサウンドトラック「Starry Heavens」
平成の真っ只中、TVCMで何度も流れていたのでサビだけを歌える人も多いのでは?day after tomorrowの代表曲で、misonoさんの澄み切った高音ボイスにマッチするキャッチーなバンドサウンドはとても聴き心地が良いです。
「カルマ」
BUMP OF CHICKENの楽曲なので、ゲーム音楽と聴いて驚く人もいるのでは?しかし、「ジアビス」をプレイした人にとっては、この曲ほどこのゲームのオープニングに相応しい曲はないと断言できるはずです。人間が存在する意味とは?そんな真理を深掘りしつつ、良質なシナリオを秀逸な言葉遊びで比喩している歌詞にも思わず唸ってしまいます。
▼おすすめのサウンドトラック「光」
世界的に人気の高いゲームとアーティストの奇跡の共演!数々の名曲を世に送り出す宇多田ヒカルさんですが、この「光」を聴くと一瞬で『キングダムハーツ』の世界へとトリップしちゃいます。この曲は、特にキーの高低差のふり幅が凄い…!難しい言葉を使っていないのに、詩情的な歌詞にも心を打たれます。
▼おすすめのサウンドトラック「Reach Out To The Truth」
爽やかな朝に聴けば気分が盛り上がる、キャッチーなメロディラインとポップなボーカルが特徴的!もはや普通のファッショナブルな洋楽風の曲です。歌入りの戦闘曲は今や珍しくはありませんが、ファミコン・スーファミ世代にとっては衝撃的な進化だと感じるかもしれません。
「Life Will Change」
耳馴染みの良いイントロや間奏部分だけを聴いてもセンスを感じる…!こちらも全編英語歌詞でボーカル入りのノリノリな明るい楽曲です。オシャレすぎてゲーム音楽ということを忘れてしまいそうになります…!こちらは、夜のドライブなどで聴くと気持ちが浮き立ちますよ。
▼おすすめのサウンドトラック「すばらしき新世界」
こんなコラボがあったなんて…!タイトルの通り、NAMCOとCAPCOMのキャラクターたちが登場するシミュレーションRPGゲームのオープニング曲です。ボーカルの透明感のあるファルセットにマッチするオルタナティブな曲調が人気を博し、ゲーム音楽好きには定番なゲームミュージックです。
▼おすすめのサウンドトラック「ピエトロの旅立ち」
子ども向けの童謡のような曲ですが、逆にこれが良いんです…!シンプルなリズムを繰り返しながら、心優しい王子の大冒険を描いたゲームの物語をそのまま歌詞に落とし込んでいます。耳にも残りやすく、思わず口ずさみたくなる曲なので親子で聴くのもおすすめです。
▼おすすめのサウンドトラック「二人の時」
1990年代を代表する恋愛シミュレーションゲーム「ときメモ」。このゲームにハマった人は、きっと何度もこのエンディング曲を聴いたことでしょう…!ゲームの主人公は男の子なのに、このエンディング曲の歌詞は女の子目線。「実は、攻略対象だった女の子たちがこんな気持ちだったなんて…!」と初めて気づく瞬間です。
「鳥の詩」
ゲームをやったことがない人でも、この曲を知っている人は多いかもしれません。実は私もその一人です…!それほど有名な神曲であり、何度も聴きたくなる切ないバラード曲です。でも、やはり特筆すべき部分は、Liaさんの歌唱力と表現力!情感たっぷりに歌うのびやかな声に、大いに胸を打たれるでしょう。
▼おすすめのサウンドトラック「door」
こちらの曲は知らない人がほとんどでしょう。当時では画期的だった"やるドラ"シリーズ第1弾、知る人ぞ知るゲーム『ダブルキャスト』のエンディングテーマです。マルチエンディング形式のアドベンチャーゲームだったので、この曲が流れたときの喜びはひとしおでした…!曲としてもスタイリッシュでかっこいいので、ぜひ多くの人に知ってほしいです。
▼おすすめのサウンドトラック「檄!帝国華撃団」
ゲーム主題歌の中では、知名度は間違いなくNO.1!普段ゲームをやらない30代~40代の人でも当時のTVCMの効果によって、サビはほとんどの人が口ずさめるはずです。日本文化をそこかしこに散りばめた曲調も大正ロマンを感じます。
▼おすすめのサウンドトラック【令和に聴きたい】いま話題のゲーム曲!おすすめゲーム音楽5選
昭和~平成の懐かしいゲーム音楽だけが名曲じゃない!こちらは、令和でも大ヒットしているゲームのおすすめ曲です。かっこいい曲もあれば、ほのぼのと癒される曲もあり。長きに渡り愛される予感のする新しいゲーム音楽とは…?
「うまぴょい伝説」
ウマを美少女に擬人化した"ウマ娘"がグループで歌って踊る…。設定だけ聴くと衝撃的ですが、実際に聴いてみると王道の可愛いらしいアイドルソング!一度聴くとキャッチーなメロディが頭から離れなくなるノリノリの楽曲です。でも、歌詞をじっくり聴いてみると…れっきとした馬の曲でした(笑)気分を上げたいときに聴いてみてくださいね。
▼おすすめのサウンドトラック「Now or Never!」
スプラには名曲が多いんですが、今回はあえてこちらの「Now or Never!」をチョイスさせてください!レギュラーマッチのラスト1分で流れるこちらの曲は、聴くだけで気持ちが逸るだけでなく、なんだか自分の動きも速くなりそうな気が…(笑)未プレイの人をも虜にするイカしたおしゃれミュージックをご堪能ください。
「オープニングテーマ」
ほのぼのしたい。ゆるく生きたい。そんなときのBGMには、この曲がぴったり!TVCMでもよく流れていた「あつ森」のテーマソングです。ウクレレやパーカッションなどの音色が南国ののんびりした雰囲気を際立たせ、聴く人の心をほっこりと和ませてくれます。現実逃避したいときのお供にいかがですか?
▼おすすめのサウンドトラック「Apex Legends: Main Theme」
今やすっかりお馴染みとなったオンラインゲーム。この曲は、マルチプレイヤー同士でバトルロワイヤルをするゲームのメインテーマです。そのため、不安を煽る不気味なサウンドが特徴的。ですが、不穏なメロディの中にしっかりとかっこよさも潜ませているところが妙におしゃれ。ゲームをプレイしたことがある人は、思わず飛行機の中から飛び降りたくなる曲かも…?(笑)
「新世界秩序」
人気アプリゲーム『グランブルーファンタジー』の中でも屈指の人気曲。ハードロック調のギターとヴァイオリンの激しい演奏にうっとりしていると、なんとそこに男女のツインボーカルが!雰囲気を盛り上げる高音ボイスに、より一層プレイヤーたちの闘志が漲ってきます。
▼おすすめのサウンドトラックゲーム好きスタッフが選ぶ!至高のゲーム音楽ベスト10
さて、ここまでで100曲のおすすめゲームミュージックをご紹介しました。
でも、曲数が多すぎて曲選びに困る…という人もいますよね。そんな人のために、この100曲の中から"神曲"だと思うゲームミュージックを、ゲーム好きスタッフがさらに厳選!
『もったいない本舗』presents、ゲーム音楽ランキングベスト10を作成しました。これらの曲を聴けば、ほぼ間違いないはず!
さぁ、あなたの好きなゲーム音楽がランクインされているのでしょうか。気になるランキングはこちらです!
1位 | 「ザナルカンドにて」(ファイナル・ファンタジーX) |
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2位 | 「風の憧憬」(クロノ・トリガー) |
3位 | 「木洩れ日の中で」(ドラゴンクエストVI 幻の大地) |
4位 | 「太陽は昇る」(大神) |
5位 | 「片翼の天使」(ファイナル・ファンタジーVII) |
6位 | 「Eight Melodies」(MOTHER) |
7位 | 「イニシエノウタ/運命」(NieR Replicant Gestalt) |
8位 | 「MEGALOMANIA」(ライブ・ア・ライブ) |
9位 | 「冒険の旅」(ドラゴンクエストIII そして伝説へ…) |
10位 | 「Melodies Of Life~Final Fantasy」(ファイナル・ファンタジーIX) |
あえて、そのゲームシリーズを象徴するようなメインテーマは外して選んでみました。傑作ゲームの人気曲から、意外と知らないマイナー曲までありますが、どれも色褪せない神曲ばかり。試験勉強や在宅勤務、またトレーニングなどでちょっと集中したいときのBGMに、これらの曲はいかがですか?
まとめ
おすすめのゲーム音楽100選にお付き合いいただき、ありがとうございました。
ここでは紹介しきれなかった名作ゲームの音楽たちは、まだまだたくさんあります。しかも「ゲーム音楽」と一口に言っても、昔懐かしのピコピコした電子音のものから、本格的なオーケストラやバンドサウンドのものまで、音のふり幅もかなり大きいです。
特に人気ゲームの楽曲の場合には、原曲をそのままCD化したものから、オーケストラでアレンジされたもの、さらにピアノや吹奏楽での演奏など、さまざまなアレンジCDが発売されています。
ゲームのサウンドトラックを購入するときにも、自分はどの音源が聴きたいのかをしっかり意識して購入してくださいね。逆に、好きな曲を見つけて数多くのアレンジ曲を聴き比べるのも楽しいので、あなた好みのサウンドトラックをぜひ見つけてください。
ライティング担当 : momo山梨県在住、30代の2児の母。テレビはドラマ・アニメ・バラエティを観ることが多い。ドラマなら恋愛・仕事・サスペンス、漫画やアニメならラブコメ・スポ根・青春・SFが好みだが、総じて"泣ける系"のジャンルにも弱い。特に30代に突入してからは若者の青春群像劇でたいてい号泣している。気になる映像化作品をチェックするときは、映画を観てから小説(漫画)を読む派。ゲームも好きだが、最近は息子と一緒にポケモンばかりやっている。 |