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  • 2020/02/13
  • 2019/10/01

【おすすめFFランキング】歴代FFシリーズで面白いのは?初FFの参考に

人気ゲーム・ファイナルファンタジー(FF)で1番面白いのは?FFファンのスタッフが歴代FFシリーズの【おすすめランキング】を発表!さらに、あなたにぴったりのFFシリーズがわかる診断チャートもあるので、FF初心者はお見逃しなく!FFシリーズの最高傑作は果たして…?

ファイナルファンタジー本

世界中で愛される大人気ゲーム“FFシリーズ”

1987年、ファミリーコンピューター(通称:ファミコン)のゲームソフトとして、第1作目「FINAL FANTASY(ファイナルファンタジー)」が発売されました。それを皮切りに、その当時の最先端技術を駆使した映像美や臨場感のあるバトルシステム、そして心に残る壮大なストーリーがゲームファンの心を奪い、FINAL FANTASYの頭文字を取った「FF(エフエフ)」の愛称で、今でも多くの人たちから親しまれています。日本生まれのロールプレイングゲーム(RPG)としては、「ドラゴンクエスト」シリーズと肩を並べるほどの人気ぶりで、ゲームをやったことのない人でも、「ドラクエ」と「FF」を知らない人はいないのではないでしょうか。

特に、FFシリーズは世界での知名度も高く、日本以外でも北米・欧州・豪州など世界中でたくさんのゲームソフトが発売されています。2019年現在、FFシリーズの全世界での累計出荷・ダウンロード販売数は、なんと1億4,400万本以上!FFの新作が発表されるたびに、国内外の熱狂的なファンから大きな注目を集め、今や日本を代表する世界的なゲームシリーズとして長年愛され続けている作品です。

あなたにぴったりのFFはどれ?診断チャートでチェック!

FFが誕生してから約30年。FFシリーズのナンバリングタイトルは、今では全部で15作品発売されています。ドラクエとは違い、FFシリーズはすべての世界が独立したパラレルワールドになっているため、ナンバリング間でのストーリーの共通性はありません。つまり、どの作品から手を出しても楽しめるのがFFシリーズなんです。

そこで、ここでは数あるFFシリーズの中から自分に合うFFはどれかを徹底分析!FF好きのスタッフが独自に作成したフローチャートで、あなたのゲームに対する思考を紐解きながら、おすすめのFFシリーズを導き出します。

FFをやったことある人も、ない人も、自分はどのナンバリングタイトルがぴったりなのか、気になりますよね。FFシリーズをプレイするヒントに、ぜひお役立てください!

【診断チャート】あなたにおすすめのFFシリーズは?
あなたにぴったりのFFは?フォローチャート

歴代FFで1番面白いのは?おすすめランキング

自分のプレイスタイルに合ったFFはわかりましたが、やはり人気タイトルや面白いソフトも外せない…。そんなゲーム好きの人必見!FF好きのスタッフがおすすめするFFシリーズをランキング化しました。FFシリーズは、ナンバリングのもの以外にも派生作品や独自シリーズ、スマホのアプリなど複数のゲームが存在していますが、今回はナンバリングタイトルのみを対象にしています。ですが、ナンバリングに含まれているファイナルファンタジーXI(FF11)とファイナルファンタジーXIV(FF14)は、オンライン専用ソフト(MMORPG)でゲームの特性が違うため、今回はランキングからは除外しています。

“初めてのFF”を選ぶのに参考になる「初心者へのおすすめ度」と共に、1番面白いFFシリーズをさっそく見てみましょう!

1位 ファイナルファンタジーVII(FF7)


1997年発売 PS、PS3、PS4、PSP、PSV、XONE、Android、iOS、Switch、PC 初心者へのおすすめ度:
★★★★☆

FFの不動の人気作といえば、やっぱりこの「7」でしょう。初代プレステで発売され、2Dから3Dに進化したグラフィックも当時は大きな話題になりました。そのあまりの人気ぶりに、FFシリーズの中で最も多くのプラットフォームで移植され、スピンオフや外伝的なゲームも数多く発売されています。特に印象的なのがゲームの枠を飛び越えた映像作品『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン』。これがゲーム原作の映像作品としては異例の大ヒットを記録し、FF7の人気を証明する形となりました。

FF7の人気のヒミツは、やはり個性豊かなキャラクターたちでしょう。主人公のクラウドや敵対するセフィロス、ヒロイン役のエアリスとティファなど、本当にメインキャラ全員が魅力的!それぞれに熱狂的なファンが多いのも頷けます。個人的には、メインではないタークスも大好き!レノの「~だぞ、と」という口癖も中二病っぽくて憎めません(笑)

武器や防具に装備する今までのFFになかった「マテリアシステム」も物語の盛り上がりにひと役買っています。このマテリアの存在によって、予測不能な展開への衝撃と感動を際立たせているんです。歴代のFFシリーズで気軽に使っていた「メテオ」や「ホーリー」の攻撃魔法への印象がこの作品でガラリと変わるはず。さらに、ゴールドソーサーのミニゲーム、チョコボ育成、ある条件をクリアしないと仲間にならない隠しキャラなど、やりこみ要素も多く、発売から20年以上経った今でも楽しめる“神ゲー”の1つです。

『ファイナルファンタジーVII リメイク』が2020年4月に発売決定!

あまりに人気過ぎる「FF7」のリメイクは、長年多くのファンが心待ちにしていました。噂が出ては消え、出ては消え…というのを繰り返していましたが、2019年に遂に販売元のスクウェア・エニックスから正式に発売発表が!PlayStation4用ソフトとして、2020年4月10日に全世界同時発売することが決定したようです。

オリジナル版よりもグラフィックが向上しただけでなく、戦闘システムも大幅に変更され、敵の弱点や行動パターンを見極めながら魔法・アビリティなどを直感的に選択するコマンドシステムが採用されています。

しかし、このリメイクは分作での発売なようで、この1作目でプレイできるのは“ミッドガル脱出まで”のようです。オリジナル版では、ミッドガルからの脱出なんて序盤中の序盤ですが…リメイク版は一体どれほどのボリュームになるのか。まさに未知数です。



2位 ファイナルファンタジーIX(FF9)


2000年発売 PS、PS3、PS4、PSP、PSV、XONE、Android、iOS、Switch、PC 初心者へのおすすめ度:
★★★★★

“原点回帰”をテーマにしたFF9は、とにかく世界観が最高。“ファンタジー”という名にふさわしく、街や風景だけでなく登場キャラたちも絵本に出てきそうな可愛らしいタッチに変更されています。異国情緒溢れるノスタルジックな雰囲気は、ファミコン・スーファミでFFをやりこんだ古参のファンにもたまりません。だって、最初に仲間になるビビが黒魔導士なんですよ…!本作ではジョブという概念はありませんが、黒魔導士が3Dの綺麗なビジュアルで描き出されているだけで、初見は感動したものです。

底抜けに明るい主人公・ジタンに好感が持てるだけでなく、それぞれのキャラが自分の暗い生い立ちを撥ね除けて成長していく姿にも純粋に感動します。「誰かを助けるのに理由がいるかい?」の名言も、一度クリアすればその真意がわかり、さらに印象深くなるはずです。

切ないストーリーが主軸となっていますが、ラストシーンは大人になった今見ても感動モノ!正直、FFシリーズで1番好きなエンディングはこの「9」と言っても良いほど、文句なしの幕引きです。ゲームクリアの難易度も低く、プレステ時代に発売したソフトの割にグラフィックも綺麗なので、“初めてのFF”にもおすすめです。


3位 ファイナルファンタジーX(FF10)


2001年発売 PS2、PS3、PS4、PSV、Switch、XONE、PC 初心者へのおすすめ度:
★★★★☆

PS2で発売された最初のFFシリーズということで、グラフィックや演出面が大幅に向上し、当時のゲーム技術の最先端を詰め込んだ作品として大ヒット。発売当時は、キャラクターの細かな表情の変化やフルボイスに驚いた人も多かったのではないでしょうか。

特に印象的なのが、ゲームを起動するたびに流れるオープニング。飛ばそうと思えば飛ばせるのに思わず見てしまう…そんな不思議な魅力を後押しするピアノ楽曲「ザナルカンドにて」は、FFシリーズ屈指の名曲です。

また、シナリオの完成度の高さは、歴代のFFの中でも「10」が間違いなくNO.1でしょう。前向きな主人公・ティーダは、まさにゲームの一服の清涼剤のようですし、ヒロインのユウナの可愛さも、FFシリーズではトップクラスです。そんな愛すべきキャラクターたちと旅をするうちに明かされる“世界の秘密”。そして、ラスボス手前あたりから誰もが予想してなかった怒涛の展開が待ち構えています。まさに「嘘だろ…」の連続です。ただ、フィールドの移動が1本道で、FFの醍醐味ともいえる飛空艇での自由な移動ができないことが、個人的には少々マイナスポイントでした。そこさえクリアされていれば、もう完璧だった…!(笑)物語の面白さは折り紙付きなので、ストーリー重視のゲームファンにとっては不朽の名作でしょう。


4位 ファイナルファンタジーVI(FF6)


1994年発売 SFC、PS、PS3、PSP、PSV、Wii、WiiU、Android、iOS、3DS 初心者へのおすすめ度:
★★★☆☆

スーパーファミコン用RPGソフトとして発売された最後のFF。従来の中世ヨーロッパ調だった世界から一転、機械文明で覆いつくされたダークファンタジーのような世界観は、当時のFFシリーズの中ではかなり新鮮な設定でした。総勢14名もの登場キャラクターがメインパーティとなり、壮大な冒険を繰り広げます。そう、このゲームでは特定の主人公は存在せず、14人全員が主人公なんです。

物語が進行していくうちにさまざまなイベントが発生し、時にバラバラになったり、二手・三手に分かれて行動したり、14人すべてのキャラクターを余すことなく操作できるのもゲームの面白さを倍増させています。お気に入りのキャラばかりパーティに入れてレベルを上げていたのに、強制イベントで違うキャラを使わなければいけない…!というのも本作では日常茶飯事。だからこそ、全員のキャラに愛着が沸き、各キャラクターの群像劇にも心から感動します。セリスのオペラのシーンは、数十年経った今でも自分史上最高のFFの名シーンだと思っています!(笑)

戦闘システムもシンプルですが、一部のキャラクター以外は「魔石」を装備しないと魔法が使えないという新たな要素が追加されています。それぞれのキャラの個性を活かした戦闘スタイルや専用装備などが多数ありますが、基本は難易度の低い仕様です。RPGが苦手な人でも安心してプレイできます。


5位 ファイナルファンタジーV(FF5)

※動画はiOS/Android版

1992年発売 SFC、GBA、PS、PS3、PSP、PSV、Wii、WiiU、Android、iOS、NDS 初心者へのおすすめ度:
★★★☆☆

スーパーファミコン用ソフトとして発売され、当時のスーファミ国内売上でも第8位を記録。FFシリーズとしては初めてのトリプルミリオンのセールス記録を樹立し、多くのFFファンを生み出した作品です。

本作で、FFシリーズの代名詞にもなっていた「ジョブチェンジシステム」にプラスして、ジョブに紐づいた「アビリティ」を覚えらえるようになり、戦闘能力やスキルのカスタマイズが自由にできるようになりました。パーティが入れ替わる展開も少ないため、じっくりとキャラを育成・強化できるのも楽しい要素の一つ。ずっと固定メンバーなのにバトルがマンネリ化しないのは、20以上もある多彩なジョブを好きなだけ変えられるため、同じキャラでもまったく違った戦い方を見せてくれるからでしょう。

能力だけではなく、ジョブを変えると固有の衣装にチェンジしてくれるところも遊び心があって良かったです。ただ、黒魔導士になると顔が黒くなるので誰が誰だかわからない…なんてことも。そしてやはり、戦闘システムが好評すぎるのが裏目に出たのか、どうしてもストーリーの印象が希薄に。メインキャラクターとなる“光の戦士”たちとの出会いもあっという間で「気が付いたら仲間になっていた」と思っちゃうほどのテンポの良さ。本作は人気キャラ・ギルガメッシュのインパクトが強すぎて、メインキャラの個性やエピソードが霞んでしまう…というのも、FFファンの間では「あるある」なのではないでしょうか。まさに、物語よりバトルが面白いFFです。


6位 ファイナルファンタジーIV(FF4)

※動画はDS版

1991年発売 SFC、WSC、GBA、PS、PSV、PS3、PSP、Wii、WiiU、iOS、Android、DS、3DS、NDS 初心者へのおすすめ度:
★★★☆☆

本作から従来のターン制を廃止し、リアルタイムで戦闘が進んでいく「アクティブタイムバトルシステム(ATB)」を初搭載。このシステムの登場により、これ以降さまざまなRPGゲームが影響を受けてこのATBを採用するようになるほど、画期的なシステムとして多方面から喝采を浴びました。しかし、ゲーム難易度は、FFシリーズの中でも1・2を争うほどの難しさです。スーファミソフトとして発売されたオリジナル版では、別売りで「イージータイプ」のソフトが発売されるほど、当時はプレイヤー泣かせなゲームだったんです。

しかし、ストーリーには定評があり、ファンの間でも未だに「No.1FF」に挙げる人も少なくありません。それぞれのキャラクターが背負う暗い過去や悲劇もドラマチックで、壮大な冒険の裏で繰り広げられる複雑な人間模様に心を打たれます。主人公・セシルに襲い掛かる困難や裏切り、仲間との出会いと別れなど、切なさいっぱいのシナリオの評価が高かったことで、2007年にはニンテンドーDSで3Dにフルリメイクして再発売されました。リメイク版では、難易度の緩和だけでなくイベントシーンでのキャラクターボイスも追加されているので、初代オリジナル版をプレイしたことのある人でも新たな気持ちでゲームを楽しむことができます。

その反面、前作FF3で評判の良かった「ジョブシステム」がなくなり、バトルシステムはかなりシンプルなものに。その分、各キャラクターにスポットを当てたストーリーが厚めになりました。そのため、レベルが上がってもキャラの個性に特化した能力しかほぼ成長しないので、育成の幅がかなり限定的になっています。しかし、ゲーム内でキャラクターの魅力がたくさん惹き出されているのも事実で、親友・カインもシリーズ屈指の人気キャラとしても有名です。「だいじょうぶだ…おれはしょうきにもどった!」のセリフを信じてはいけない…(笑)


7位 ファイナルファンタジーXII(FF12)


2006年発売 PS2、PS3、PS4、XONE、Switch、PC 初心者へのおすすめ度:
★★★☆☆

「12」といえば、メインストーリーよりもゲームシステムへの評価が高いことでも有名です。PS2ソフトでありながら自由度の高い広大なMAPやフィールドが好評で、メインストーリーを無視して散策したり、クエストをこなしたりと、さまざまなことができるようになりました。発売から15年経っても色あせることなく、現代のRPGゲームとなんら遜色なく楽しめるタイトルです。

本作から敵とのバトルもシンボルエンカウントに変更され、フィールドから戦闘への切り替わりもシームレス化。この変更によりFFの特徴でもあった整列した戦闘ポジションも廃止され、現代的なゲームスタイルに一気に近づきました。さらに特筆すべきところは、戦闘パーティを自動で動かしてくれる「ガンビット」システムでしょう。キャラクターの行動を毎回コマンド入力する手間が省ける上、自分で頭を使って戦略的にバトルを進められるので作業的にバトルをこなすこともなくなりました。私がバトルが楽しい!と思えた最初のRPGかもしれない…。

しかし、バトルシステムは良かったにせよ、ストーリーは普通な印象でした。理由は、FFシリーズでも珍しく主人公の存在がかなり薄いからかもしれません。アーシェやその他の登場キャラクターが中心となって基本のストーリーが進んでいくため、主人公なのにどうしてもヴァンが蚊帳の外な感じが拭えません。過去作品では、冒険を通じて主人公とヒロインが惹かれ合うという定番な流れがありましたが、本作ではそれも皆無なのでシナリオに恋愛要素を期待している人には少し物足りないかも?


8位 ファイナルファンタジーVIII(FF8)


1999年発売 PS、PS3、PS4、PSP、PSV、XONE、Switch、PC 初心者へのおすすめ度:
★★☆☆☆

2Dから3Dに進化した前作のFF7も衝撃でしたが、その次作として発売されたこの「8」では、そのさらに上をいくグラフィックに大きく進化。特にムービーシーンでは、あまりのクオリティの高さに当時のゲームCMを見ていたすべての人たちの度肝を抜きました。操作キャラクターも8等身に進化し、ゲーム中には歌声付きの主題歌が流れる演出も追加され、より実写映画に近づいたリアリティのあるゲームとして、再びFFの名を世間に知らしめました。

ストーリーは、主人公とヒロイン・リノアの恋愛模様が色濃く描かれており、それを象徴するようにタイトルロゴもスコールとリノアの2人が抱き合うイラストになっています。「魔女×学園モノ」という今までのFFシリーズとは一線を画した設定も、古参のFFファンにとっても斬新でしたよね。しかし、ファンの間では「街中の人と気軽に勝負できる、カードゲームの方が面白い」との声も多く、私自身も本編そっちのけでカードゲームを夢中で遊んでいたのは良い思い出です…(笑)

従来のFFシリーズと大きく異なるのは、魔法を敵から「ドロー」して使用できるようになることです。さらに、その魔法や召喚獣を装備(ジャンクション)させることでキャラの能力がアップする仕様になっているので、本作でのドロー作業はキャラ強化の大きな鍵となるのでサボるわけにはいきません。また、自分のレベルに合わせて出現する敵のレベルも上がっていくため、レベル上げがほぼ無意味に。これは裏を返せば低レベルでもどんどん物語を進められるため、レベル上げが嫌いな人には嬉しいシステムですが、RPGファンにはちょっと不評のようです。本作は、初心者ではなく王道RPGに飽きた中級者以上の人向けのゲームかもしれません。


9位 ファイナルファンタジーXV(FF15)


2016年発売 PS4、PC 初心者へのおすすめ度:
★★☆☆☆

ゲームもここまで進化したのか…!そんな声が聴こえてきそうなほど、素晴らしい映像技術が凝縮されている「15」。とにかく、登場キャラクターがリアルで、本当に外国人俳優さんが演じている映画を観せられているようなクオリティ!実写かCGなのか一瞬わからなくなるほどです。PS4ならではの綺麗なグラフィックで再現された、巨大すぎるモンスターや荘厳な召喚獣も迫力満点。サブクエストも豊富なので、やりこみ要素も十分です。

シリーズ初のオープンワールドの世界で冒険ができるため、ゲーム内でできることの自由度がかなり広がりました。仲間と一緒にドライブやキャンプなどリアルなアクティビティができる点も、なんだか自分が“リア充”になったようで面白い…!(笑)本当に自分が旅をしているような気分になります。しかし、他のオープンワールドのゲームと比べてしまうと、やはり行動範囲が狭いような…。ゲーム玄人さんには少し満足感が足りないかも。

肝心の戦闘システムはというと、初めてアクションバトル形式が採用され、より臨場感のある爽快なバトルができるようになりました。しかし、簡単操作と銘打たれてますが戦闘中に武器を切り替えたり、防御アクションをしたりしなければいけないので、単調なコマンド入力に慣れている初心者には、ちょっと難しく感じる可能性も。また、ストーリーのボリュームがなさすぎて本編をクリアまで時間が短すぎるという点も気になります。追加コンテンツも発売されてますが、それでもサブクエストをやらなければ30時間前後でクリアできてしまいます。壮大なストーリーを期待している人は、過去のFFシリーズをプレイした方が楽しめるかもしれません。


10位 ファイナルファンタジーIII(FF3)

※動画はPSP版

1990年発売 FC、PSV、Wii、WiiU、iOS、Android、DS、3DS 初心者へのおすすめ度:
★★★☆☆

今やFFにとって欠かせない存在でもある召喚獣が初めて登場したのがこちらの「3」です。内容は、「クリスタルと世界を救う4人の冒険物語」という王道ストーリー。カエルになったり、小人になったり、自分たちの姿・形を変えて突き進むダンジョンもワクワク感がありました。2Dのドット絵から3Dにフルリメイクされたソフトやアプリも発売されているので、「懐かしいFFをやってみたい」と思う若い層には、この「3」がおすすめです。

召喚獣だけでなく、以降のFF作品にも大きな影響を与えた「ジョブチェンジシステム」もFF3で初めて起用され、FF1で変更できなかったジョブを途中で変えられるようになりました。それにより、自分の思うようにキャラクターを成長させたり、ボス戦に備えた緻密な戦略を練ったりと、プレイヤー自身で色々とカスタマイズできる幅がかなり広がりました。本作は自分の好きなようにキャラ育成できるところが大きな魅力かもしれません。

ゲーム性もしっかりしていて戦闘バランスも良好。それなりに戦略的に動かないと敵とのバトルでピンチになったりするので、決して簡単すぎるということもありません。とはいえ、キャラクターのジョブの組み合わせによっては、ボスも数ターンで倒せるほどの強さになっていることもあるので、ゲーム難易度としてはかなり低めです。しかし、それはリメイク版での話。実は、オリジナル版では、ラストダンジョンが難しすぎて、もはや伝説になっています。苦労した分、最後は感動のエンディングを迎えられるようですが、軽い気持ちでラスボスに突っ込んで行くと、泣きを見ることになるので要注意です。


11位 ファイナルファンタジーXIII(FF13)


2009年発売 PS3、XBOX、PC、iOS、Android 初心者へのおすすめ度:
★☆☆☆☆

当時発売されたばかりだったPS3の主力ソフトとして、満を持して発売された「13」。すべての映像が美しく、その高度な技術と優美な世界観は今見ても本当に圧巻です。女主人公のライトニングも可愛いし、他のキャラクターも魅力的なんですが、この作品はストーリーが難解すぎるのが欠点。物語は全部で13章に区切られていますが、「10章まではチュートリアルで、本編は11章から」と言われてしまうほど、このゲームの本質を遊びつくせるようになるまでに30時間以上かかってしまうんです。いくらなんでも、自由に冒険ができるようになるまでのプレイ時間が長すぎる…!

さらに、章が変わるたびに舞台も自動的に変わってしまうため、基本は元来た道を戻るということができないため、寄り道のできないプレイにストレスを感じてしまうことも。仕方なく本編を進めていても、ゲーム開始直後からキャラクターが独自の専門用語を連発するのでセリフがまったく頭に入ってこない…。「な、何を言ってるんだ…?」とゲームの序盤からプレイヤーが置いてけぼりになります。とにかく、カタカナ用語が多すぎるので、覚えるのが大変です。

そして、極めつけは戦闘システムも難しい!FFシリーズでおなじみの「アクティブタイムバトルシステム(ATB)」を応用し、独自の戦闘システム「オプティマ」を追加した斬新な戦闘スタイルになっています。「オプティマ」によりある程度はAIが自動で動いてくれるんですが、その準備段階がとにかく大変。パーティーを変更するたびに「オプティマ」を組み直すのですが、それが毎回溜息が出るほど面倒に感じます。さらに、「チェーン」と「ブレイク」の概念により、通常の戦闘でも長引く傾向に。じっくりと戦略を練りながら進められるので慣れてしまえば楽しめるのかもしれませんが、バトル中はとにかく忙しなくコントローラーを動かすことを肝に銘じておきましょう。


12位 ファイナルファンタジー


1987年発売 FC、PS、PSP、PSV、Wii、WiiU、PS3、iOS、Android、3DS 初心者へのおすすめ度:
★☆☆☆☆

FFシリーズの原点であり、最初の作品。すべては、ここから始まりました。2D版ではお馴染みの敵と味方が左右それぞれに縦に配列する「サイドビュー方式」もこの初代から採用され、「戦闘シーンでちゃんとキャラが動いて敵を攻撃する」というモーションの動きがドラクエとの差別化に繋がり、当時のゲームファンの心を掴みました。

戦闘はターン制になっているため、操作もシンプル。後にFFシリーズの人気システムにもなる「ジョブ(職業)」が登場したのもこの第1作目からで、戦士・ムンク・白魔導士・黒魔導士などお馴染みのジョブを選択できます。でも本作のジョブは、最初に設定するとそれ以降一切変更することはできないんです。ストーリーが進むにつれて、上位の職業にクラスチェンジはしますが、それでも最初に就いた職業の進化版なので基本的な能力や特性などを大幅に変えることはできません。つまり、最初の選択がゲーム難易度を左右するというハラハラ感があるので注意が必要です。

レトロゲームということで2D以外にリメイクされたものもなく、アプリやバーチャコンソール、ダウンロードなどで遊べるものは、すべてファミコン当時のものがベースになっています。ファミコン時代のゲームということで、もちろんクリア時間もかなり短いので数ヶ月楽しみたい!という人には不向きかもしれません。しかし「FFの象徴でもあるクリスタルを巡り強靭な敵に戦いを挑む」というすべてのシリーズの基盤となる物語が楽しめるため、真のFFファンであれば一度はやってほしい作品です。本作でもFFシリーズのアイコン的な存在である「チョコボ」に乗れるので、初代チョコボもお見逃しなく!


13位 ファイナルファンタジーII(FF2)


1988年発売 FC、PS、PSP、PSV、Wii、WiiU、PS3、iOS、Android、3DS 初心者へのおすすめ度:
★☆☆☆☆

ファイナルファンタジーの2作目、こちらもファミコンで発売されたゲームです。ファミコンソフトなので、データ量の限界値が低いため、グラフィックやテキストの表現が物足りないはずなのに、シナリオの内容はトップクラス!ゲーム開始直後から暗いストーリーが続き、絶望感を味わいつつもそこから這い上がって強くなっていく主人公に心が震えました。

しかし、どうしても評価が低くなってしまう理由が、尖りすぎた独特のゲームシステム。RPGといえば、敵とのバトルで経験値を積んでレベルアップ!というのが定石ですが、このゲームでは「熟練度システム」という斬新な成長システムでキャラクターがパワーアップしていきます。つまり、魔法攻撃ばかりをすると魔法使いになったり、物理攻撃ばかりすると戦士になったり、バトルシーンで自分がどんな行動をしたかによってキャラの強さが変化していきます。この珍しい成長システムにより、パーティすべてを計画的に育成しなければ、なかなか強いキャラにならない…という難点も。この成長システムをうまく活用できるのはRPG初心者~中級者でも難しく、まさに上級者向けのゲームと言っても良いかもしれません。

さらに、ゲームクリアの難易度が…とてつもなく高いです。ファミコン時代のゲームにありがちな難しすぎるゲームの代表格で、シンプルな初代「ファイナルファンタジー」に比べて独特すぎるゲームシステムを搭載しているのに、詳しい説明がほとんどありません。強い敵でも「レベルを上げれば倒せる」という常識がまったく通用しないので、何をどうすればいいのか途方に暮れてしまうことも…。あれやこれや、と試行錯誤しながらキャラを育てていきたい人は、ぜひチャレンジしてみてください。

オンラインRPG初心者へ:初めてのMMOもFFが1番

オンラインゲームの外部機器

さて、先ほどのランキングからは除外してしまったファイナルファンタジーXI(FF11)とファイナルファンタジーXIV(FF14)。こちらの2つのタイトルは、先述したとおりオンラインで楽しむMMORPGです。長年FFシリーズを楽しんでいたファンにとって、これらはまさに“普通のFFとは別物”という位置づけではないでしょうか。実際に、歴代のFFはやり尽くしてるけどこの2つだけ手を出していない、という人も多いんだとか。とはいえ、やはりネトゲーなので「他人と一緒に遊ぶのがイヤ」「気を遣う」「初心者に優しくない」などネガティブなイメージも多いかと思います。

しかし、そんな先入観だけでせっかくのFFシリーズを未プレイのままにするなんてもったいない!今までオンラインゲームをやったことのない人ほど、この「FF11」と「FF14」は大いに楽しめるゲームになっているんですよ。その理由は、この2つが徹底して初心者向けに作られたオンラインゲームになっているからなんです。もちろん、どちらもFFらしい素晴らしいグラフィック、多彩なコンテンツ、重厚なストーリーは健在。お馴染みの魔法や乗り物のチョコボ、懐かしのジョブシステムなどもきちんと組み込まれてます。

とはいえ、それぞれゲームの特性も違うので、ここでは「FF11」と「FF14」について詳しく解説します。オンラインデビューは、絶対FFで決まり!ですよ。

ファイナルファンタジーXI(FF11)

サービス開始から実に17年以上が経過しているのにも関わらず、未だにサービスを継続し続けている老舗ネトゲーの1つ。オンラインゲームの中でも、ダントツの人気を誇っているのがこの「11」です。一度は離脱した人でも、時間を置いてまた復帰してくる人も多いようで、大きく過疎化することなくさまざまな人たちから愛されているゲームです。世界初の家庭用ゲーム機でプレイできるMMORPGとして2002年にサービスが開始されましたが、2019年現在には、PCのWindows版でのみでプレイできるようになっています。

ヴァナ・ディールという広い世界でクリスタルの戦士になるため、広大なフィールドを自由に駆け回ることができます。巨大な敵を他の人と協力して倒すもよし、広大な自然の中でスローライフを楽しむもよし。ゲームでの過ごし方は無限大です。「ゲームは1人でやりたいからオンラインは苦手…」という人でも、この「11」は大丈夫!ソロプレイヤーにも優しく、従来のFFのようにノンプレイヤーキャラクター(NPC)と共に冒険を進めることもできます。なにより初心者に嬉しいのが、レベル上げが簡単にできるところです。サクサクとレベルアップできるので、今から始めて遅すぎるなんてこともありません。

ただし、やはりオンラインゲームの宿命ですが、ゲーム上にはさまざまなプレイヤーが存在します。日本人専用のサーバーなどを設けていないので、世界各国の人が同じゲーム世界でプレイすることに。そのため、メッセージ以外にも英語表記の部分が多く英語が苦手な人は戸惑ってしまう可能性が高いです。でも逆に「これは英語の勉強になる」と一部の人たちからは好評なんだとか(笑)ただクエストをこなしたり、キャラを強化することだけを楽しむものではなく、しっかりとしたストーリーを楽しめるのも大きな魅力です。

  • 日本語版でも英語で表記された部分が多い
  • 発売されてからかなり経つので今後大きなバージョンアップはなさそう
  • ソロプレイヤーでも十分に楽しめる
  • 戦闘が基本オート機能なので、あまり技術を磨く必要がない
  • ゲーム内でもリアルタイムな時間に縛られたイベントやクエストがある
  • プレイヤーイベントが多く、メインストーリーが面白い
  • 過疎化はしていないが、ピーク時よりも人口は多くない
  • ゲームバランスがイマイチで、ジョブによって強さの変動が激しい

ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア(FF14)

FFシリーズのオンラインゲーム第2作目。2019年にはプレイヤー人数が1600万人を突破し、今もなお新規プレイヤーが続々と増加しています。「FF14」は当初Windows版で配信してましたが、不具合が多く一時的にサービスを終了。その後、2013年に『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』が正式リリース。Windows版「旧FF14」の続きモノとして、物語もシステムもすべてが一新されました。現在プレイできるのもこの「新生FF14」のみです。本作はPCだけでなく、PS4でもプレイできるようになりました。

そんな紆余曲折あった「14」ですが、ゲーム評価としては上々です。なんと言っても「初めてのMMO」プレイヤーを意識したシステムやサービスが充実しているのが有難い!たっぷり遊べる期限なしの無料体験版の配信をはじめ、FFでお馴染みの「初心者の館」や、熟練プレイヤーが手助けしてくれる「メンターシステム」、獲得経験値がアップするエリア「優遇ワールド」なども用意され、「11」より初心者に優しい仕様です。課金要素はあるものの「ガチャ」が一切なく、お金をつぎ込めばキャラが強くなるということもないため、育成のやりがいもあります。

また、この「14」も戦闘やメインストーリーを楽しむだけでなく、釣りをしたり、家を建てたり、アイテムを精製したり、と自由な過ごし方ができます。さらに、カードゲームや麻雀などのミニゲームも盛りだくさん!プレイヤーのキャラメイクの幅も広がり、より自分好みにカスタマイズできるようになりました。現実世界以上の娯楽やオシャレを気軽に楽しめるので、のめり込むこと必至です。ただし、ソロプレイヤーでも攻略をしやすい「11」に比べて、パーティを組まないと難しい敵やダンジョンも多いため、他人と交流する機会も多いので要注意です。寛容な心を持ちながら、遊びましょう。

  • 贅沢なフリートライアルがあるので初めてのMMOにぴったり
  • 初心者に優しいゲームシステムが充実している
  • 今後も追加シナリオ(拡張パッケージ)が発売される可能性が高い
  • チャットなどのインターフェイスが使いやすくなっている
  • サーバーが言語別になっている
  • ミニゲームがたくさんあり、やり込み要素が強い
  • 戦闘システムがアクション寄りになっている
  • ソロよりパーティを組まなきゃいけないシーンが多い

3DS・PSP・PS4・Switch・アプリでおすすめのFFは?

最新ゲームタイトルを買うならともかく、過去の歴代のFFをやりたい!と思い立った時に自分が持っていないゲーム機をわざわざ買うのはなかなかハードルが高いもの。そんな時は、自分が今持っているプラットフォームでFFを楽しんでみませんか?主要なハード機別に、おすすめのFFシリーズをまとめました!「ゲームなんて今まで1度もしたことがなく、家にゲーム機本体すらない!」という人でも、いまの時代はスマホやタブレットさえあれば快適にプレイができるので、ぜひ一度お試しください。

3DS(DS)
…ニンテンドー3DS
ファイナルファンタジーIV(4)
※オリジナル版ではなく3Dリメイク版
PSP
…PlayStation Portable
ファイナルファンタジーIII(3)
※オリジナル版ではなく3Dリメイク版
PS4
…PlayStation4
ファイナルファンタジー XV(15)
スイッチ
…ニンテンドーSwitch
1.ファイナルファンタジー X/X-2 HD Remaster(10)
2.ファイナルファンタジー XII THE ZODIAC AGE(12)
※どちらもオリジナル版ではなく、HDリマスター版(一部システム改良あり)
スマホアプリ
…Android・iOS
1.ファイナルファンタジー VII(7)
App Storeへ Google Playへ
2.ファイナルファンタジー Ⅸ(9)
App Storeへ Google Playへ

まとめ

金の文字で書かれたFFのアルファベット

日本を代表するRPGゲームの1つ「FFシリーズ」の魅力をたっぷりご紹介しました。

初代FFが発売されて30数年。今ではさまざまなハードウエア機器・プラットフォームで歴代のFFシリーズのゲームが遊べるようになりました。つまり、わざわざ対応したゲーム機を買わなくても、自分が持っているプラットフォームを活用すれば、過去のFF作品をプレイすることも簡単にできる時代になったということです。良い時代になりましたね…!

今回はナンバリングタイトルだけをピックアップしていましたが、この他にもFFシリーズにはさまざまな派生作品がたくさんあります。本編だけではなく、別のゲームでもお馴染みのFFキャラクターが多数登場する、なんてことがあるのも、まさにFFならでは。ナンバリングのオリジナル版をプレイした後に、続編や外伝・別シリーズのゲームもぜひ楽しんでみてください。

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