- 2023/06/22
- 2023/03/01
『終末のワルキューレ』人類VS神の戦い!キャラ一覧&対戦表も
《アニメ第2期2023年放送!》「月刊コミックゼノン」で連載中の漫画『終末のワルキューレ』をご存じですか?人類VS神のタイマン勝負。どちらが勝つのか最後まで読めない、血沸き肉躍るバトルを思う存分堪能して下さい。本作のキャラクターと魅力を存分に語り尽くします!
『終末のワルキューレ』ってどんな漫画?
神VS人類タイマンバトル漫画です!① pic.twitter.com/50kMPWo7x6
— アジチカのチカ (@subarukatochika) September 20, 2018
今、激アツのバトル漫画『終末のワルキューレ』をご存じですか?
「月刊コミックゼノン」にて連載中の本作は、作画をアジチカさん、原作を梅村真也さん、構成をフクイタクミさんが担当。第1巻の発売直後から大重版が決定するほどの人気っぷりです!
2021年にはアニメ化・舞台化もされ、今や累計発行部数は1400万部を突破するほどの大人気漫画となりました。2023年1月からは、Netflixにてアニメ第2期を独占配信中!現在大注目の『終末のワルキューレ』とは、一体どんな漫画なのでしょうか?
次の1000年間人類に存続を"許す"のか、"終末を与える"のか決議を行う「人類存亡会議」。1000年に一度だけ開かれるこの会議で、暴虐の限りを尽くす人類を見限った神たちが「人類滅亡」という採決になりかけたところ、人類に肩入れする戦乙女ワルキューレの長姉ブリュンヒルデが異論を唱えます。どうせ滅ぼすつもりなら、ラグナロク(神VS人類最終闘争)で人類の将来を決めることを提案するのです。
最初はブリュンヒルデの言い分を全く相手にしなかった神々ですが、彼女の「ビビってるんですかァ?」という不遜ともとれる挑発にまんまと乗ってしまい、ラグナロクを開催することに。人類が先に7勝すれば1000年間存続を許され、7敗すれば終末を与えられるというルール。唯一無二の最強神たちと、人類屈指の強さを誇る「神殺しの13人」による1対1のタイマン13番勝負が開幕!
『終末のワルキューレ』が人々を熱狂させる<3つの理由>とは
1000年に一度、全世界の神々によって
— Netflix Japan Anime (@NetflixJP_Anime) June 14, 2021
天界で開催される<人類存亡会議>
人類が冒してきた愚かな行いにより
「終末」の判決が下されるかと思いきや、
<ワルキューレ>の異議によって
神々VS人類のバトルが勃発💥💥
『終末のワルキューレ』
いよいよ17日、全世界独占配信スタート👊#ネトフリアニメ pic.twitter.com/8Z2LewuIWf
原作漫画、アニメともに大人気の『終末のワルキューレ』ですが、世のバトル好きの人々の心をここまで熱くさせる要素はどこにあるのでしょうか?本作が人気を集める<3つの理由>を紐解いていきましょう!
① 最後の最後までどちらが勝つのか展開が読めない
神と人間。通常なら当然神が勝つのでは?と思いますよね。『終末のワルキューレ』の面白いところは、《最強神VS最強人類》だということです!人類最強の戦士・偉人たち13人が一堂に会するのですから、弱いわけがありません。そして神と人間が対等に戦えるようにするため、ワルキューレ13姉妹が"神器錬成"をして自らの肉体を武器に変えることにより、人間が扱うことのできる神器となります。実際、神と人類は毎回互角の戦いを繰り広げるのですが、最後の最後までどちらが勝つのかまるで読めないのです。ほんの一寸の油断が命取り。一見すると分があるように見えても、最後の一瞬で勝敗がひっくり返されるこの緊張感がたまりません!
② 神も人類もバックグラウンドが丁寧に描かれている
『終末のワルキューレ』の特徴は、何と言っても登場キャラクターの豊富さ!傑物揃いのキャラばかりとはいえ、神と人間を合わせるとかなりの数にのぼります。「そんなにたくさんの登場人物がいたら、感情移入しづらそう…」と思われるかもしれませんが、本作ではすべてのキャラの背景(バックグラウンド)がとても丁寧に描かれているんです。人間はもちろん、神にだって感情があります。幼少期もあれば、家族や仲間だっています。そんな彼らの過去編が徹底的に掘り下げて描かれ、毎回そのエピソードに涙してしまうほど。人類も神もどちらも魅力的すぎて、すべてのキャラに感情移入してしまいます…!
③ あまりにも荒唐無稽!だからこそツッコミながら楽しめる
そもそもこの世界の詳細な説明もなく、突然このラグナロク(神VS人類最終闘争)を始めること自体があまりにも荒唐無稽(笑)生きている時代も国も違う豪傑たちが、なぜ結集することができるのか?(応援団まで!)もう考え始めたらおかしなことばかりで、真面目に考えるのが馬鹿らしくなります。そう、『終末のワルキューレ』はとにかくツッコミどころ満載!だからこそ、「史実と違う!」なんて堅苦しいことを考えずにエンターテイメントとして楽しめる作品ですし、自分の推しキャラを見つけるのもまたひとつの楽しみ方だと思います。
『終末のワルキューレ』主要登場人物一覧
次は『終末のワルキューレ』を彩る人気主要キャラクターを見ていきましょう!「月刊コミックゼノン」で実施した<第1回キャラクター人気投票>のランキング結果と、アニメ版のキャスト情報もあわせてご紹介します。(※2023年2月現在、まだ始皇帝以降の人気投票と声優は発表されていません)
人類側
呂布奉先(りょふほうせん) 人気ランキング:第8位 cv:関智一 |
「中華最強の英雄」 神器錬成の相手:ランドグリーズ 神器:方天戟 幼い頃から常に大陸最強を求め続けてきた男。立ちはだかる多くの敵や猛獣を嬉々として倒し続ける人生だった。ついに自分が大陸で最強の男になったことに気付いたとき、途端に人生が退屈になってしまい、曹操孟徳に処刑されることにより自らの人生を終わらせた。愛馬は赤兎(せきと)。 |
アダム人気ランキング:第3位 cv:斉藤壮馬 |
「全人類の父」 神器錬成の相手:レギンレイヴ 神器:メリケンサック 言わずと知れた人類最初の父。筋肉質で細身の体形で美青年で、身に着けているものは木の葉一枚のみ。神の姿を模して作られたため、神の技を完全にコピーすることができる「神虚視(かみうつし)」という技を持つ。大切な妻イヴと子どもたちである人類を守るためには、自らを犠牲にすることも厭わない。 |
佐々木小次郎(ささきこじろう) 人気ランキング:第4位 cv:山路和弘 |
「史上最強の敗者」 神器錬成の相手:フリスト 神器:備前長光三尺余寸 巌流島で宮本武蔵と戦った剣士。本作では全盛期の姿ではなく、老人の姿で登場している。生前は強い剣士に挑んでは負け続けていたが、後に自身の頭の中で負けた相手と何度も何度も戦うことで相手を超え、敵の攻撃パターンを読むことができる「千手無双(せんじゅむそう)」を身に着けた。 |
ジャック・ザ・リッパー人気ランキング:第2位 cv:杉田智和 |
「霧の殺人鬼」 神器錬成の相手:フレック 神器:? 19世紀ロンドンを恐怖に陥れた連続殺人鬼。老紳士の見た目をしており、一見すると穏やかな風貌。色の違う右目は、相手の感情を「色」で読み取る能力を持つ。娼婦の母を持ち、恵まれない少年時代を過ごした。ナイフや拳銃などの飛び道具のほか体術にも優れている。神器と見せかけた攻撃を繰り返すが、彼の本当の神器とは…? |
雷電為右衛門(らいでんためえもん) 人気ランキング:第6位 cv:木村昴 |
「無類力士」 神器錬成の相手:スルーズ 神器:超筋外骨締廻 相撲史上最強の力士。筋肉が異常に発達する特殊な体質の持ち主で、子どもの頃はその筋肉が強すぎるがゆえに骨折するほどだった。相撲では相手が怪我をしてしまうという理由で4つの技が<禁じ手>となった。一度も全力で戦えないまま引退したため、ラグナロクで禁じ手を解放できることに喜びを感じている。 |
始皇帝(しこうてい) |
「始まりの王」 神器錬成の相手:アルヴィト 神器:神羅鎧袖 初めて中華統一を成し遂げた最強の皇帝。自らに向けられた憎悪や相手の傷が、己の体に痛みとして現れてしまう「ミラータッチ共感覚」の持ち主のため、普段は布で目を覆っている。当時、恐怖で中華を支配していた魔神をたったひとりで倒すことに成功し、その戦闘を通して究極の武術である「蚩尤(しゆう)」を体得した。 |
ニコラ・テスラ |
「人類史上唯一の魔法使い」 神器錬成の相手:ケンドゥル 神器:超人自動機械β その能力ゆえエジソンも恐れたオーストリア帝国の天才科学者。パワードスーツ型の鎧を身にまとっており、あくまでも「科学」の力で戦うことを好む。研究熱心で好奇心旺盛な性格のため、自らが戦う相手の能力を冷静に分析しさらなる研究に繋げたいと思っている。 |
天界側
トール人気ランキング:第11位 cv:緑川光 |
「雷の狂戦士(バーサーカー)」 神器:ミョルニル "北欧神話最強"と言われている戦神。軽々と扱う神器ミョルニルは身の丈をはるかに上回る大きさ。かつて神々の国アースガルズに侵入してきた巨人族の軍隊を単独で殲滅したが、そのときでも退屈に感じていた。感情が表に出づらいが、人類代表の呂布を初めてライバルと認め、タイマン勝負を楽しむ表情を見せる。 |
ゼウス人気ランキング:第20位 cv:高木渉 |
「全宇宙の父(ゴッドファーザー・オブ・コスモス)」 神器:なし ギリシア神話の最高神。本来は、最後の試合に出場する予定だったものの、ワガママを言って第2回戦に出場。普段は弱そうな老人の姿をしているが、戦闘時には筋骨隆々の巨漢の姿になる。最終形態の阿陀磨須(アダマス)は、肉体への負荷が大きいため長くは持たない。ブリュンヒルデは「戦闘愛好嗜虐変態神(エロジジイ)」と揶揄している。 |
ポセイドン人気ランキング:第5位 cv:櫻井孝宏 |
「大海の暴君」 神器:トライデント ゼウスの兄であり、美青年の姿をした海洋神。傲岸不遜な性格で、見下した相手には目も合わせることもなく、徹底的に無関心を貫く。兄ハデスのことは尊敬しているようである。戦闘時には基本的に自らは動かず、襲い掛かってきた相手を一撃で迎撃する戦闘スタイル。最も神らしい神で、他の神々からも恐れられている。 |
ヘラクレス人気ランキング:第10位 cv:小西克幸 |
「不屈の闘神」 神器:十二の災禍と罪過(エルキュール・エクソダス) かつては人間だった半神半人の好青年。豪放磊落な性格で神からも人間からも慕われており、特にワルキューレの末妹ゲルからは「兄様」と呼ばれ懐かれている。自らが元々人間だったせいもあり、人間の弱さをよく理解し、それも含めて愛している。人類の滅亡には反対の立場を取る。 |
シヴァ人気ランキング:第9位 cv:鈴木達央 |
「宇宙の破壊神」 神器:なし 紫色の肌に加え、4本の腕と3つの目を持つインドの破壊と創造の神。乱暴に見えるが誰よりも優しく陽気な性格で、将来はナラタージャ(踊りの王)になるつもりだったが、相棒のルドラから誘われ、インド神海の頂点に立つため闘いの旅に出る。「輪廻武踊」など、まるで踊っているかのような必殺技が特徴である。 |
釈迦(しゃか) 人気ランキング:第1位 cv:中村悠一 |
「天上天下唯我独尊男」 神器:六道棍 仏教の創始者。人類からは「釈迦」と呼ばれて慕われており、神々からは「人類史上最強のドラ息子」と呼ばれている。人好きのする緩い性格だが、他人の意思ではテコでも動かず、必ず自らの意思で決める信念を貫く男。ラグナロクでは人類側で神と闘うことを決め、神々をざわつかせた。常に口にくわえている飴は"ブッダチャップス"。 |
零福(ぜろふく) 人気ランキング:第17位 |
「天界処刑人」 神器:斧爻 元々は七福神の一柱である「毘沙門天」の姿だったが、釈迦との戦闘の中で合体し「零福」となる。(ちなみに漫画オリジナルキャラクター)本来は人間から不幸を吸い取り人々を幸せにする神だったが、すべてを否定され発狂したあげくに凶神になってしまう。神器の斧爻(ふこう)は、不幸を吸うことで形が変化する。そして零福の後に現れたのは…? |
ハデス人気ランキング:第18位 |
「冥界の王」 神器:バイデント 冥界ヘルヘイムの王。ギリシア四兄弟(ゼウス・ポセイドン・アダマス)の長兄で、神々からも絶対的な信頼を置かれている。本来ラグナロクへ出場する予定ではなかったが、釈迦が人類側として出場してしまったため急遽穴を埋めることに。弟たちに純粋な愛情を注いでおり、彼らを守る兄でいたいと思っている。 |
ベルゼブブ人気ランキング:第19位 |
「サタンに呪われし者」 神器:アポミュイオスの杖 黒ずくめの青年の姿をした悪魔。元々は"豊穣の守護神"と"蝿の悪魔"という二面性を持つため神枠で出場していると思われる。本来愛情深い性格だが、愛が極限まで高まることで無意識に相手を壊してしまう破壊衝動を持つ。"ベルゼブブに関わると不幸になる"と言われているため、天界でも孤独な存在である。 |
戦乙女(ワルキューレ)
|
ブリュンヒルデ人気ランキング:第7位 cv:沢城みゆき 神々にラグナロク開催を提案した本人。半神半人のワルキューレ13姉妹の長姉。人類と関わりが深く、ラグナロクでは人類代表者の出場采配などを行う。普段は冷静沈着で何事にも動じない性格だが、動揺すると口や態度が悪くなり、ヤケ食いすることもある。人が変わったような姿は、妹のゲルから引かれている。神器錬成した姉妹たちや人間が消滅しても、人前では悲しむ素振りは見せない冷酷さを持つが、ひとりになると涙することも。 |
|
ゲル人気ランキング:第15位 cv:黒沢ともよ ワルキューレ13姉妹の一番末の妹。長姉ブリュンヒルデとともにラグナロクを見届ける。天真爛漫な性格で、ブリュンヒルデの豹変っぷりや神々への挑戦的な態度に毎回ヒヤヒヤしている。人類サイドに肩入れしているものの、兄のように慕っているヘラクレスが神代表として出場することには複雑な思いを抱いている。毎回語尾は「っス」。 |
人類側
呂布奉先(りょふほうせん) 人気ランキング:第8位 cv:関智一 |
「中華最強の英雄」 神器錬成の相手:ランドグリーズ 神器:方天戟 幼い頃から常に大陸最強を求め続けてきた男。立ちはだかる多くの敵や猛獣を嬉々として倒し続ける人生だった。ついに自分が大陸で最強の男になったことに気付いたとき、途端に人生が退屈になってしまい、曹操孟徳に処刑されることにより自らの人生を終わらせた。愛馬は赤兎(せきと)。 |
アダム人気ランキング:第3位 cv:斉藤壮馬 |
「全人類の父」 神器錬成の相手:レギンレイヴ 神器:メリケンサック 言わずと知れた人類最初の父。筋肉質で細身の体形で美青年で、身に着けているものは木の葉一枚のみ。神の姿を模して作られたため、神の技を完全にコピーすることができる「神虚視(かみうつし)」という技を持つ。大切な妻イヴと子どもたちである人類を守るためには、自らを犠牲にすることも厭わない。 |
佐々木小次郎(ささきこじろう) 人気ランキング:第4位 cv:山路和弘 |
「史上最強の敗者」 神器錬成の相手:フリスト 神器:備前長光三尺余寸 巌流島で宮本武蔵と戦った剣士。本作では全盛期の姿ではなく、老人の姿で登場している。生前は強い剣士に挑んでは負け続けていたが、後に自身の頭の中で負けた相手と何度も何度も戦うことで相手を超え、敵の攻撃パターンを読むことができる「千手無双(せんじゅむそう)」を身に着けた。 |
ジャック・ザ・リッパー人気ランキング:第2位 cv:杉田智和 |
「霧の殺人鬼」 神器錬成の相手:フレック 神器:? 19世紀ロンドンを恐怖に陥れた連続殺人鬼。老紳士の見た目をしており、一見すると穏やかな風貌。色の違う右目は、相手の感情を「色」で読み取る能力を持つ。娼婦の母を持ち、恵まれない少年時代を過ごした。ナイフや拳銃などの飛び道具のほか体術にも優れている。神器と見せかけた攻撃を繰り返すが、彼の本当の神器とは…? |
雷電為右衛門(らいでんためえもん) 人気ランキング:第6位 cv:木村昴 |
「無類力士」 神器錬成の相手:スルーズ 神器:超筋外骨締廻 相撲史上最強の力士。筋肉が異常に発達する特殊な体質の持ち主で、子どもの頃はその筋肉が強すぎるがゆえに骨折するほどだった。相撲では相手が怪我をしてしまうという理由で4つの技が<禁じ手>となった。一度も全力で戦えないまま引退したため、ラグナロクで禁じ手を解放できることに喜びを感じている。 |
始皇帝(しこうてい) |
「始まりの王」 神器錬成の相手:アルヴィト 神器:神羅鎧袖 初めて中華統一を成し遂げた最強の皇帝。自らに向けられた憎悪や相手の傷が、己の体に痛みとして現れてしまう「ミラータッチ共感覚」の持ち主のため、普段は布で目を覆っている。当時、恐怖で中華を支配していた魔神をたったひとりで倒すことに成功し、その戦闘を通して究極の武術である「蚩尤(しゆう)」を体得した。 |
ニコラ・テスラ |
「人類史上唯一の魔法使い」 神器錬成の相手:ケンドゥル 神器:超人自動機械β その能力ゆえエジソンも恐れたオーストリア帝国の天才科学者。パワードスーツ型の鎧を身にまとっており、あくまでも「科学」の力で戦うことを好む。研究熱心で好奇心旺盛な性格のため、自らが戦う相手の能力を冷静に分析しさらなる研究に繋げたいと思っている。 |
天界側
トール人気ランキング:第11位 cv:緑川光 |
雷の狂戦士(バーサーカー) 神器:ミョルニル "北欧神話最強"と言われている戦神。軽々と扱う神器ミョルニルは身の丈をはるかに上回る大きさ。かつて神々の国アースガルズに侵入してきた巨人族の軍隊を単独で殲滅したが、そのときでも退屈に感じていた。感情が表に出づらいが、人類代表の呂布を初めてライバルと認め、タイマン勝負を楽しむ表情を見せる。 |
ゼウス人気ランキング:第20位 cv:高木渉 |
「全宇宙の父(ゴッドファーザー・オブ・コスモス)」 神器:なし ギリシア神話の最高神。本来は、最後の試合に出場する予定だったものの、ワガママを言って第2回戦に出場。普段は弱そうな老人の姿をしているが、戦闘時には筋骨隆々の巨漢の姿になる。最終形態の阿陀磨須(アダマス)は、肉体への負荷が大きいため長くは持たない。ブリュンヒルデは「戦闘愛好嗜虐変態神(エロジジイ)」と揶揄している。 |
ポセイドン人気ランキング:第5位 cv:櫻井孝宏 |
「大海の暴君」 神器:トライデント ゼウスの兄であり、美青年の姿をした海洋神。傲岸不遜な性格で、見下した相手には目も合わせることもなく、徹底的に無関心を貫く。兄ハデスのことは尊敬しているようである。戦闘時には基本的に自らは動かず、襲い掛かってきた相手を一撃で迎撃する戦闘スタイル。最も神らしい神で、他の神々からも恐れられている。 |
ヘラクレス人気ランキング:第10位 cv:小西克幸 |
「不屈の闘神」 神器:十二の災禍と罪過(エルキュール・エクソダス) かつては人間だった半神半人の好青年。豪放磊落な性格で神からも人間からも慕われており、特にワルキューレの末妹ゲルからは「兄様」と呼ばれ懐かれている。自らが元々人間だったせいもあり、人間の弱さをよく理解し、それも含めて愛している。人類の滅亡には反対の立場を取る。 |
シヴァ人気ランキング:第9位 cv:鈴木達央 |
「宇宙の破壊神」 神器:なし 紫色の肌に加え、4本の腕と3つの目を持つインドの破壊と創造の神。乱暴に見えるが誰よりも優しく陽気な性格で、将来はナラタージャ(踊りの王)になるつもりだったが、相棒のルドラから誘われ、インド神海の頂点に立つため闘いの旅に出る。「輪廻武踊」など、まるで踊っているかのような必殺技が特徴である。 |
釈迦(しゃか) 人気ランキング:第1位 cv:中村悠一 |
「天上天下唯我独尊男」 神器:六道棍 仏教の創始者。人類からは「釈迦」と呼ばれて慕われており、神々からは「人類史上最強のドラ息子」と呼ばれている。人好きのする緩い性格だが、他人の意思ではテコでも動かず、必ず自らの意思で決める信念を貫く男。ラグナロクでは人類側で神と闘うことを決め、神々をざわつかせた。常に口にくわえている飴は"ブッダチャップス"。 |
零福(ぜろふく) 人気ランキング:第17位 |
「天界処刑人」 神器:斧爻 元々は七福神の一柱である「毘沙門天」の姿だったが、釈迦との戦闘の中で合体し「零福」となる。(ちなみに漫画オリジナルキャラクター)本来は人間から不幸を吸い取り人々を幸せにする神だったが、すべてを否定され発狂したあげくに凶神になってしまう。神器の斧爻(ふこう)は、不幸を吸うことで形が変化する。そして零福の後に現れたのは…? |
ハデス人気ランキング:第18位 |
「冥界の王」 神器:バイデント 冥界ヘルヘイムの王。ギリシア四兄弟(ゼウス・ポセイドン・アダマス)の長兄で、神々からも絶対的な信頼を置かれている。本来ラグナロクへ出場する予定ではなかったが、釈迦が人類側として出場してしまったため急遽穴を埋めることに。弟たちに純粋な愛情を注いでおり、彼らを守る兄でいたいと思っている。 |
ベルゼブブ人気ランキング:第19位 |
「サタンに呪われし者」 神器:アポミュイオスの杖 黒ずくめの青年の姿をした悪魔。元々は"豊穣の守護神"と"蝿の悪魔"という二面性を持つため神枠で出場していると思われる。本来愛情深い性格だが、愛が極限まで高まることで無意識に相手を壊してしまう破壊衝動を持つ。"ベルゼブブに関わると不幸になる"と言われているため、天界でも孤独な存在である。 |
戦乙女(ワルキューレ)
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ブリュンヒルデ人気ランキング:第7位 cv:沢城みゆき 神々にラグナロク開催を提案した本人。半神半人のワルキューレ13姉妹の長姉。人類と関わりが深く、ラグナロクでは人類代表者の出場采配などを行う。普段は冷静沈着で何事にも動じない性格だが、動揺すると口や態度が悪くなり、ヤケ食いすることもある。人が変わったような姿は、妹のゲルから引かれている。神器錬成した姉妹たちや人間が消滅しても、人前では悲しむ素振りは見せない冷酷さを持つが、ひとりになると涙することも。 |
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ゲル人気ランキング:第15位 cv:黒沢ともよ ワルキューレ13姉妹の一番末の妹。長姉ブリュンヒルデとともにラグナロクを見届ける。天真爛漫な性格で、ブリュンヒルデの豹変っぷりや神々への挑戦的な態度に毎回ヒヤヒヤしている。人類サイドに肩入れしているものの、兄のように慕っているヘラクレスが神代表として出場することには複雑な思いを抱いている。毎回語尾は「っス」。 |
<人類VS神>ラグナロク対戦表(随時更新)
さて、本作で描かれる<人類VS神>のタイマン13番勝負!早速ラグナロク対戦表を見ていきましょう。画像をクリックするとキャラクター紹介へリンクします。勝敗のネタバレなしです。(こちらの対戦表は随時更新していきます)
ちなみに、出場者名簿は以下のようになっています。(出場選手は順不同)
人類 |
---|
始皇帝 |
レオニダス王 |
ニコラ・テスラ |
佐々木小次郎 |
ジャック・ザ・リッパー |
アダム |
雷電為右衛門 |
沖田総司 |
グリゴリー・ラスプーチン |
ミシェル・ノストラダムス |
呂布奉先 |
シモ・ヘイヘ |
坂田金時 |
天界 |
---|
ゼウス |
釈迦 |
ロキ |
アポロン |
ポセイドン |
スサノヲノミコト |
ヘラクレス |
トール |
毘沙門天 |
アヌビス |
オーディン |
ベルゼブブ |
シヴァ |
第1回戦 | 呂布奉先 VS トール |
---|
第2回戦 | アダム VS ゼウス |
---|
第3回戦 | 佐々木小次郎 VS ポセイドン |
---|
第4回戦 | ジャック・ザ・リッパー VS ヘラクレス |
---|
第5回戦 | 雷電為右衛門 VS シヴァ |
---|
第6回戦 | 釈迦 VS 毘沙門天(零福) |
---|
第7回戦 | 始皇帝 VS ハデス |
---|
第8回戦 | ニコラ・テスラ VS ベルゼブブ |
---|
【アニメ最新情報】2023年7月より「第2期」後編配信開始!
◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
— 「終末のワルキューレⅡ」アニメ公式 (@ragnarok_PR) May 24, 2023
#終末のワルキューレ Ⅱ
後編(釈迦戦)は、
2023年7月12日より
Netflixにて独占配信‼️
____________◢
後編の公開情報を解禁…❗️
釈迦と零福の闘いを描いた、第3弾キービジュアルも公開🔥
▼詳しくは公式サイトへhttps://t.co/BcR4XX7u10 pic.twitter.com/O34MNwPrcU
原作コミックの売れ行きが<累計発行部数1400万部超え>と現在大人気の『終末のワルキューレ』ですが、おすすめしたいのがアニメです。常に全力でタイマンを繰り広げているような漫画ですから、これは映像で観ない手はないでしょう!アニメーション制作は、『十二大戦』や『HELLO WORLD』のアニメーションや、『四月は君の嘘』『うる星やつら(2022年版)』で3DCGを手がけたグラフィニカ。
『終末のワルキューレ』アニメ第1期は、2021年にNetflixにて配信開始され、第2期前編(第1~10話)は2023年1月よりNetflixにて配信。そして後編(第11~15話)は2023年7月12日より独占配信スタート!漫画では描ききれなかった登場人物たちの表情や、極限まで命のやりとりを描いた臨場感たっぷりの戦闘シーンが本当に素晴らしい…!コミックとあわせてぜひアニメも楽しんでいただきたいです。
個人的な所感では、原作は第5回戦以降が最高に盛り上がる展開なので、第2期後半の配信が早くも待ち遠しいです!
まとめ
ここまで『終末のワルキューレ』をキャラクター中心にご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。本作の魅力は、今までありそうでなかった人類vs神々の熱すぎる闘い。神々をネタに使う不遜とも思えるような作品ですが、どこかシニカルな笑いを挟みながらも最後には必ず涙してしまう命のやりとりに、きっと皆さんも心動かされるはずです。
2023年に入り、アニメ第2期も絶好調の本作。『終末のワルキューレ アニメ公式ガイドブック』では、手に汗握る戦闘シーンのほか、これから登場するキャラクターの詳細が盛りだくさん!また、ブリュンヒルデ役の沢城みゆきさん・アダム役の斉藤壮馬さんら声優インタビューも掲載されています。アニメでハマった人はぜひこちらもチェックしてみてくださいね!
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ライティング担当 : sakura札幌在住30代。本や少年コミックを読むことが大好きで、家事の合間にハイボールを飲みながら読書をするのが至福のとき。小説はイヤミス、ホラー、児童文学まで好きなジャンルは多岐にわたり、ラストですべてがひっくり返される「大どんでん返し」本を好んで読む。子どもの頃からホラー映画が好きで、最近は『死霊館』や『インシディアス』など心の奥底まで恐怖心をかきたてられるようなジェームズ・ワン監督作品に魅了されている。 |