• 2024/02/26

『墓場鬼太郎』と『ゲゲゲの鬼太郎』の違いって?シンプル解説!

怖いけど、面白い!不思議な魅力を併せ持つ妖怪漫画の金字塔『ゲゲゲの鬼太郎』には、元となる作品『墓場鬼太郎』があるのをご存じでしょうか?日本に妖怪ブームを巻き起こした妖怪の父・水木しげる氏の2つの作品の違いとあらすじを、古本店スタッフがシンプルにご紹介します。

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『墓場鬼太郎』と『ゲゲゲの鬼太郎』は違うの?

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「妖怪漫画」と言えば、『ゲゲゲの鬼太郎』が思い浮かぶ方も多いはずです。『ゲゲゲの鬼太郎』は水木しげる氏による漫画作品です。昭和の中期に日本中に妖怪ブームを巻き起こし、「妖怪漫画」というひとつのジャンルとして確立させたと言われている大人気作品です。しかしその原型となる『墓場鬼太郎』については、ご存じない方も多いのではないでしょうか。こちらの記事では、『墓場鬼太郎』と『ゲゲゲの鬼太郎』のそれぞれの魅力や違いについてご紹介します。

ここが違う!『墓場』と『ゲゲゲ』

『墓場鬼太郎』と『ゲゲゲの鬼太郎』の違いはシンプルに言うと、「ダークホラーかオカルトヒーローものか」です。早速違いを見ていきましょう。

▼ 鬼太郎の設定の違い
墓場鬼太郎 ゲゲゲの鬼太郎
鬼太郎の性格
墓場鬼太郎陰湿・意地悪・浅慮
ゲゲゲの鬼太郎勇敢・優しい・賢い
人間に対する感情
墓場鬼太郎取るに足らない存在
ゲゲゲの鬼太郎共存できる存在
鬼太郎の左目
墓場鬼太郎墓石にぶつかり負傷
ゲゲゲの鬼太郎生まれつき無い
全体的な作風
墓場鬼太郎醜悪な人間や妖怪のダークホラー
ゲゲゲの鬼太郎悪い妖怪を倒すヒーローもの

『ゲゲゲの鬼太郎』の元となった『墓場鬼太郎』は、1954年に紙芝居として描かれました。紙芝居の貸元の会社から、既に大人気紙芝居として存在していた『ハカバキタロー』を描くように勧められたことから、水木氏が正式な許諾を得て制作されたそうです。その後水木氏が貸本漫画家となり、貸本としてさまざまなシリーズが刊行され人気を得たことから、『週刊少年マガジン』に掲載。『墓場鬼太郎』の仄暗い内容から、少年誌向けの「悪い妖怪を倒すヒーローもの」にシフトしていきました。

用語解説
紙芝居
テレビが一般家庭に普及していなかった昭和の時代、街頭で水あめや煎餅などの駄菓子を販売しながら紙芝居を子どもたちに読み聞かせるという紙芝居屋が子どもたちの娯楽でした。
貸本(かしほん)
大衆娯楽小説や漫画単行本、月刊誌を安く貸し出す店のことです。現代で言うレンタルコミック店のようなもので、1960年代初頭まではメジャーな娯楽でした。1940年代末からは漫画を中心に貸本の店専用書籍も刊行され、『墓場鬼太郎』がこちらにあたります。

掲載当初は人気も伸び悩んだそうですが、水木氏の別の作品『悪魔くん』の実写ドラマが大ヒットしたことがきっかけで『墓場鬼太郎』も注目されるように。『墓場鬼太郎』も人気作品となったことによるアニメ化に伴い、スポンサーの意向もありネガティブな印象を与えやすい「墓場」というキーワードを変更し『ゲゲゲの鬼太郎』として改題。ダークホラーからヒーローものへと変わっていったそうです。

貸本復刻版
『墓場鬼太郎』

こちらは角川文庫から復活した貸本まんが版『墓場鬼太郎』の復刻版です。
序盤は鬼太郎が人間社会で暮らし、関わる人間をどんどん不幸にしていきます。おぞましい事件や凄惨な呪いのエピソードも多いです。しかし後半は、幽霊や妖怪などによって引き起こされた怪奇事件を見分、解決していく「鬼太郎」のようなストーリーに。現代の視点から見ると、当時の表現方法で描かれたページは芸術作品としての色が強く、緻密なグロが描かれているというわけではないため、それほど警戒することはない印象です。しかしホラーが苦手な方は、掲載媒体が異なる作品が掲載されている、後ろの巻から読み進めるのもひとつの手ですよ。

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『墓場鬼太郎』point

  • ・鬼太郎が陰湿で意地悪
  • ・登場する妖怪たちもすべてあくどい
  • ・登場キャラクターがあっさりと死亡してしまう
  • ・法規制のない当時の文化や世情による表現が含まれている
  • ・全体的におどろおどろしく、陰惨な展開も多いダークホラー
決定版
『ゲゲゲの鬼太郎』

こちらは水木しげる氏生誕100周年記念に改めて刊行された、一番新しい決定版です。
『墓場鬼太郎』として『週刊少年マガジン』に掲載された作品が主に収録されています。「鬼太郎」と聞いて現代の私たちが想像する、妖怪と戦い怪奇事件を解決するストーリーとなっているため、『墓場鬼太郎』よりも多くの方が手に取りやすい印象です。掲載誌が少年誌だったことからある程度ふりがなも振られてはいますが、ホラーが苦手な小さなお子さん向けでは無いためご注意ください。もしお子さん向けに「鬼太郎」の本をお考えでしたら、後の項目で紹介しているアニメ6期関連の書籍をおすすめします。

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『ゲゲゲの鬼太郎』point

  • ・鬼太郎は人間に友好的
  • ・登場する妖怪も人間に友好的なものとそうでもないものが存在
  • ・陰惨なホラーエピソードも存在するが、基本的に勧善懲悪で「オカルト」要素が強い
  • ・妖怪が奇妙で怖いだけではなく、面白い存在として描かれている

奇妙で魅力的なキャラクター紹介

『墓場鬼太郎』も『ゲゲゲの鬼太郎』も、共に掲載媒体や当時の事情などによって、設定やキャラクターもその都度調整されています。性格や登場の仕方も大きく異なっていることから、こちらでは後程ご紹介する『水木しげる 鬼太郎大百科』をメインに、シンプルにご紹介します。ぜひ『墓場鬼太郎』と併せて読んで、そのギャップに驚いてください。

鬼太郎
鬼太郎 その昔人間に滅ぼされた幽霊族の生き残りの少年。
人間と妖怪が共存できる平和な世界を目指している、お人好しの心優しい性格。
髪の毛を針のように飛ばして攻撃したり口から火を吐いたりと、多くの超能力を使いこなす。妖怪はもちろん、虫や鳥、地獄に暮らすものたちからも愛されている。
悪い奴は妖怪も人間も関係なく、容赦なく成敗する。
目玉おやじ 幽霊族である鬼太郎の実父。身体が溶ける病気で亡くなってしまうが、独り残される鬼太郎が心配で、目玉だけになって復活した。普段は鬼太郎の左目の中に入っており、その博識さで鬼太郎を導く。顔が広く、さまざまな妖怪と面識がある。よくお茶碗のお風呂に入っている。
鬼太郎の母(岩子) 幽霊族である鬼太郎の実母。家を訪れた水木にカエルの目玉を勧める。病気により、鬼太郎を身ごもったまま亡くなってしまう。媒体によっては幽霊族ではなく人間の設定となっている。
鬼太郎
猫娘 妖怪と人間のハーフ。猫のように素早く動き、鋭い爪と牙で相手を攻撃する。『墓場鬼太郎』では《寝子》という美少女で登場。アニメ版では幼馴染である鬼太郎に密かに想いを寄せている。
ねずみ男 妖怪と人間のハーフ。鬼太郎親子に寄生しており、金に汚く平気で裏切る。非常に不潔で、その不潔さを武器に利用することもある。猫娘が怖い。どの媒体でも設定が大幅にぶれることが無い。
子泣きじじい 気が良く物分かりの良いおじいさん。本来は赤ん坊のふりをして泣き、抱き上げた者に2トンの重さでしがみつき命を奪う妖怪だが、悪い妖怪を倒すことにしかその能力は使わない。
砂かけばばあ 砂をパラパラとばらまいて人を脅かす妖怪。鬼太郎を孫のように可愛がっている。作品によっては鬼太郎と目玉おやじが住む妖怪アパートの大家さんも務める。
ぬりかべ 巨大な石の壁のような妖怪。その堅牢な壁で仲間を守り、敵を押しつぶしたりしてくれる。
一反木綿 白い布の妖怪。空を飛ぶことができ、よく鬼太郎を乗せてくれる。ハサミや火に弱い。
水木青年みずきせいねん 帝国血液銀行に勤務する青年。墓場から生まれた鬼太郎を不憫に思い自分の子として育ててくれる。媒体によってそのキャラクターや辿る人生は大きく異なる。 墓場鬼太郎 ▶ 鬼太郎にいいように扱われ生きながら地獄へ落ち、生還するも死者と同様の存在になり一生死臭を隠しひっそりと生きていく

鬼太郎 ▶ 鬼太郎親子と共に暮らしていたがあるとき水神の襲撃により死亡、アニメ版では鬼太郎がきちんと墓参りに行く良好な関係

令和版悪魔くん ▶ 老人となり調布でパンケーキ屋を経営している

映画ゲゲゲの謎 ▶ 太平洋戦争帰りで小銃の扱いにも長け、成り上がることに躍起になっている野心家

▼ 映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』版の水木青年はこちら ※水木という名前から作者である水木しげる氏と混同されがちだが、あくまでも作者ではなく、水木というキャラクター。そのため、言及の際には区別のために「水木青年」「水木老人」などと記述される。
用語解説
血液銀行
現代では日本赤十字社が一般の健康な方から無償ボランティアとして血液の提供を受け、適正な処理を行った後に血液製剤として医療機関に提供するという血液事業を行っています。いわゆる献血ですね。
しかし1950年代頃の日本では、こうした血液事業は民間企業が行っており「血液銀行」として日本各地に設立されていました。血液銀行が提供者から血液を購入・管理し、血液を必要とする患者が血液銀行から血液を購入して輸血するというシステムで、血液は売買されるものでした。
その後安全面などから徐々に規制され、1990年に有償による採血の終了、2002年に「安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律(血液法)」が成立し、現在の日本では売血行為は禁止されています。
東京都調布市
作者の水木しげる氏が故郷である鳥取県から移り、50年ほど住んだ第二の故郷。水木しげるゆかりの地として、天神商店街には鬼太郎のキャラクターの像があちこちに並び、深大寺への門近くには「鬼太郎茶屋」があるなど、「鬼太郎」の世界に浸れる場所です。

▼鬼太郎や妖怪たちのより詳しい生態を知りたい方はこちら

水木しげる
『鬼太郎大百科』

ファンも必見、「鬼太郎」のすべてがこちらの一冊にまとめられています。登場するキャラクターたちの詳しい紹介だけでなく、さまざまな妖怪たちの世界観までもが、水木氏の愉快な表現によって綴られています。なおこちらは「鬼太郎」の大百科であり、『水木しげる 妖怪大百科』とは別物ですので、お手に取る際にはタイトルにお気をつけください。もちろん後者の『妖怪大百科』も素晴らしいものですので、併せておすすめです!

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その他関連メディアの紹介

大人気の鬼太郎シリーズは、世紀をまたいで多くの媒体で愛されてきました。そのうちの主要な人気メディアをご紹介します。

TVアニメ版『ゲゲゲの鬼太郎』

【公式】ゲゲゲの鬼太郎(第6期) 第1話「妖怪が目覚めた日」

テレビアニメシリーズはこれまでに第6シリーズまで放送されています。第1シリーズは1968年ということで、なんとモノクロアニメです。この第1シリーズがきっかけで、日本中に妖怪ブームが起こったと言われています。カラーとなったのは第2シリーズから。第3シリーズ以降はリメイク作品となり、それぞれのシリーズで常に安定した人気を獲得。第5シリーズではついにアニメ史上最多となる4回目のリバイバルとなりました。シリーズごとで移りゆくそれぞれの時代に合わせた設定を比べてみるのも面白いですよ。『墓場鬼太郎』も貸本版を原作としてアニメ化しているため要チェックです。

【ゲゲゲの鬼太郎】
  放送期間 話数
第1シリーズ 1968年1月~1969年3月 全65話
第2シリーズ 1971年10月~1972年9月 全45話
第3シリーズ 1985年10月~1988年2月 全108話
地獄編 1988年2月~3月 全7話
第4シリーズ 1996年1月~1998年3月 全114話
第5シリーズ 2007年4月~2009年3月 全100話
第6シリーズ 2018年4月~2020年3月 全97話

▼墓場鬼太郎の公式動画はこちら

【墓場鬼太郎】
  放送期間 話数
墓場鬼太郎 2008年1月~ 3月 全11話

なお近年ではおよそ10年ごとに発表されていることから、第7シリーズの放送へも期待が高まります!第6シリーズをベースに公開された劇場版『鬼太郎誕生ゲゲゲの謎』の大ヒットも併せて、まだまだ動いて話す鬼太郎たちに出会えること間違いなしです!

映画版『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』

映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』ファイナル予告

こちらは鬼太郎が生まれる前、目玉おやじになる前の鬼太郎のお父さんと、鬼太郎の育ての親である水木青年が主役の物語です。舞台は戦後の高度経済成長期、昭和31年。帝国血液銀行に勤める水木が、製薬会社の社長との大型契約を取り付けるために、哭倉村という小さな村へ向かう所から物語はスタート。鬼太郎がどのように誕生したのか、その秘密が最後の数秒にまで渡り語られています。(ファンの間では通称「ゲ謎」と呼ばれているそうです)

「鬼太郎」シリーズの久しぶりの映画作品であるこちらは、公開開始から66日間で興行収入23.4億、動員165万人という脅威の数字を叩き出しました。舞台挨拶などで監督が「ひっそり始まってひっそり終わるはずだった」と称していた作品だったのが、SNSで口コミが広がり、週を重ねるごとに動員数や作品の上映館が右肩上がりに増えていくという異例の事態に。映画のグッズやパンフレットはどの劇場でも完売状態が続き受注販売となり、販売サイトは接続までに数時間を要したということから、いかに制作側が「ひっそり」という認識だったかがわかりますね。

また本作にはリピーターも多く、作品自体の面白さ以外にも「何度でも見たい」と思わせる要素が多く含まれています。その一つは、作中にさりげなく登場している「隠れ妖怪」を探すことです。水木しげる氏の妖怪大百科に登場する数々の妖怪たちが、画面の中でひっそりと息づいているのを、初見で見つけられた方はどのくらいいるのでしょうか。舞台挨拶にて監督が仰っていたように「時間内に収めきれず削ったエピソードがたくさんある」作品らしく、ストーリーの伏線や構成もしっかり緻密に練られており、隠された設定がいくつもあります。それを示唆する一端を探し想いを馳せることも、楽しみの一つかもしれませんね。

PG-12という年齢制限については、個人的にはTVアニメ『鬼滅の刃』の「遊郭編」「刀鍛冶の里編」を怖がらず楽しむことができるタイプのお子さんであれば、視聴が可能ではないかという感想を持ちました。念のため事前に親御さんが一度チェックをして、お子さんの性格や感性を尊重した上で、親子でお楽しみ頂くのがより安心です。
「水木しげる生誕100周年記念」に相応しい本作、必見です!

映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』本編映像(冒頭シーン)

関俊彦、木内秀信、古賀豪監督が登壇『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』大ヒット御礼舞台あいさつ

関連作品:『悪魔くん』

「悪魔くん」予告編 - Netflix

こちらは「鬼太郎」のアニメ化を後押しした、水木しげる氏の人気作品です。「悪魔くん」というあだ名で呼ばれるオカルト好きの少年が、仲間の悪魔と共に街の平和を守るというストーリー。こちらも「鬼太郎」同様に貸本から始まり、掲載媒体によって設定を変え、大人気作品として語り継がれてきました。

またこちらの『悪魔くん』も水木しげる氏の生誕100周年記念プロジェクトの1つで、『令和 悪魔くん』としてNetflixにてアニメ化されました。「鬼太郎」アニメシリーズで猫娘のデザインがかわいらしい女の子から美少女に変身したように、「悪魔くん」も大きな変身を遂げています。しかし、根底に流れる水木氏へのリスペクトやカラーは健在。新旧併せてお楽しみください!

▼悪魔くんの公式第一話はこちら

関連作品:映画『ゲゲゲの女房』

映画『ゲゲゲの女房』予告編

こちらは水木しげる氏の奥様が書かれた自伝エッセイを映画化したものです。その人気からNHKの朝の連続テレビドラマの原案にもなり、ついには映画化や舞台化もされました。
昭和の激動の時代に起きた戦争、復員、貧困、文化の変遷など波乱万丈な水木しげる氏の生涯が、奥様の視点から描かれています。昭和史を知るのにもわかりやすく、このような背景で妖怪たちが描かれたのかと、感慨深くなりますよ。

その他関連作品

【公式】水木しげる記念館案内 

『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』劇場予告編

ゲゲゲの鬼太郎(1)
妖怪が目覚めた日

お子さん向けの「鬼太郎本」はこちら。アニメ6期のストーリーをノベライズ化した、朝読書にも最適な一冊です。全体的に小学校くらいのお子さん向けの配慮がされていることから、アニメの6期やこちらのノベライズを入り口にする方がスムーズかもしれません。

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まとめ

ゲゲゲの鬼太郎大解剖

作風の違いはあれど、『墓場鬼太郎』も『ゲゲゲの鬼太郎』も、妖怪をはじめとする不思議な存在が魅力的に描かれていることに変わりはありません。水木しげる氏の妖怪を見て怖いと思った経験がある方が多くても、時代を越え長く愛され続けてきたのは、「妖怪って怖い」「けど妖怪って面白い」という、不思議な魅力があったからではないでしょうか。曖昧な存在である妖怪のように、時代に合わせたさまざまな怪異を魅せ続けてくれる妖怪漫画の金字塔を、見逃してしまうのはもったいないですよ!

決定版 ゲゲゲの鬼太郎1

作者 木しげる
出版社 中央公論新社
出版年月 2023年1月
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miz
ライティング担当 : miz

札幌在住30代2児の母。レトロゲームとクラシック音楽が大好きで時々自分でも弾く。ムーミンのアニメを観ることと、子どもたちの寝かしつけ後にやるサバイバルアクションホラーゲームが日々の癒し。博物館や郷土資料館の類が好きだが、シビアな開館時間の前によく惨敗している。インドア派だったのが活発すぎる子どもたちによってアウトドア派にさせられた。司馬遼太郎、M・ルブラン、川原泉、藤田和日郎作品が好き。

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