【クリスマスの絵本】プレゼントにもOK！子どもも大人も楽しい24選

寒い冬も楽しくなる特別な日、クリスマス。その魔法のような魅力がたっぷり詰まった、クリスマス絵本はいかがですか？綺麗なクリスマスモチーフの絵に寄り添った子ども向けの心温まる物語は、あなたの心にもそっと寄り添ってくれますよ。古本店の絵本好きスタッフがご紹介します。

プレゼントにもOK！クリスマス絵本の魅力

雪の景色や美しい飾り付け、サンタクロースやケーキなど、特有の要素を楽しめる日、クリスマス。お祝いの仕方は国によってさまざまですが、その多くは家族が集まって過ごし、温かな料理を食べプレゼントを交換する、思い出に残る特別な日として親しまれています。子供たちにとっては、サンタクロースからプレゼントがもらえるかもしれないドキドキのイベントも待っていますね。そんな楽しく幸せな魔法を伝えてくれる、クリスマスを題材にした絵本はいかがですか？プレゼントにも最適な、小さなお子さんから大人まで楽しめるクリスマスの絵本をご紹介します。

クリスマス絵本おすすめ作品紹介

【おすすめ作品一覧】
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まどから おくりもの

まどから おくりもの

作者	五味太郎
出版社	偕成社
出版年月	1983年11月

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ぐりとぐらのおきゃくさま

ぐりとぐらのおきゃくさま

作者	中川李枝子
絵	山脇百合子
出版社	福音館書店
出版年月	1967年6月

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大きなカステラでお馴染み、ぐりとぐらのクリスマスのお話です。雪の上に残る謎の大きな足跡。それはぐりとぐらの家に続いていました。不思議に思ったふたりが家に戻ってみると…？カステラと同じくらい美味しそうな展開が待っていますよ。大人気絵本シリーズのクリスマスの物語もぜひお楽しみください。

おおきいツリー ちいさいツリー

おおきいツリー ちいさいツリー

作者	ロバート・バリー
訳	光吉夏弥
出版社	大日本図書株式会社
出版年月	2000年10月

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クリスマスらしい幸せのおすそ分けが面白い、なんともユニークな作品です。大きなツリーを買ったのは良いけれど、大きすぎてお屋敷に入りません。なので執事がてっぺんをちょっとだけ切って、部屋に入るようにしました。でもよく見るとこのツリーのてっぺん、小さなツリーにも見えるような…？子どもたちも思わず笑ってしまうようなツリーのおすそ分けリレーは、きっと心に残るはず。保育園や児童館、クリスマス会での読み聞かせにもオススメです。

よるくまクリスマスのまえのよる

よるくまクリスマスのまえのよる

作者	酒井駒子
出版社	白線者
出版年月	2000年10月

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名作絵本『よるくま』のクリスマスの物語です。サンタさんは僕の所にきてくれるかなと不安になっている男の子のもとに、よるくまがやってきます。不安な夜に寄り添ってくれる優しい展開に、温かい気持ちになりますよ。さて、最後にプレゼントをツリーの下に置いてくれたのは、サンタさんでしょうか？それとも…？

クリスマスって なあに

クリスマスって なあに

作者	ディック・ブルーナ
訳	ふなざき　やすこ
出版社	講談社
出版年月	2019年10月

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本来なら宗教行事であるクリスマス。しかしその意味や由来を小さなお子さんに説明するのはとても難しく、宗教色があまりにも強い表現は多様性の観点から躊躇ってしまうこともありますね。しかしこちらの本は絵柄で一目瞭然、『ミッフィーちゃん』のブルーナによる、子ども向けのクリスマス絵本です。本来のクリスマスの意味が、お馴染みのほっとする絵柄で、小さなお子さんにもわかりやすくシンプルに描かれています。ともすると堅苦しくなりがちな説明をするりと受け止めることができる、ブルーナの魔法をお試しください。

テオのふしぎなクリスマス

テオのふしぎなクリスマス

作者	キャサリン・ランデル
絵	エミリー・サットン
訳	越智典子
出版社	ゴブリン書房
出版年月	2017年11月

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両親は仕事、シッターは居眠りという寂しいクリスマスの夜に、テオが不思議な体験をする物語です。「だれかいっしょにいてください」と流れ星に願う寂しい展開からのスタートですが、ラストは幸せな展開にほっこり。どのページもイラストが美しく、最後のページはずっと眺めていられますよ。お仕事で忙しいお父さんお母さんの心にも刺さります。おしゃれなクリスマス絵本をお探しの方にもおすすめです。

ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス

ゆかいなゆうびんやさんのクリスマス

作者	ジャネット＆アラン・アルバーグ
訳	佐野洋子
出版社	文化出版局
出版年月	2006年10月

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色々な仕掛けに元ネタが楽しい、大人も子どもも楽しめる絵本です。郵便屋さんがクリスマスに配達するお手紙が、なんとそのまま絵本に入っています。（小さなお子さんにとっては大判サイズの方が探しやすいかもしれません）さらに配達先は、赤ずきんちゃんにハンプティダンプティなどなど、誰もが知っている有名人ばかり！ぜひ元ネタの絵本も併せて、ご一緒にお楽しみください。仕掛けに夢中になりすぎて、お手紙を届けることを忘れないようにしてくださいね！

100にんのサンタクロース

100にんのサンタクロース

作者	谷口智則
出版社	文溪堂
出版年月	2013年11月

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100人のかわいらしいサンタさんが大活躍！100人全員で協力し、クリスマスの準備や大忙しのプレゼント配り。そんな大仕事を終えた後に仲良く過ごす様子までもが、楽しく面白く描かれています。その人数に最初は混乱してしまうかもしれませんが、100人のサンタさんそれぞれにしっかり個性と役割があり、それぞれ得意なことで協力しあって楽しく過ごす姿がとてもほっこりします。どのページも隅々まで丁寧に描かれていて、別のページ内でもそれぞれがどこにいるのか、100人全員を見つけたくなりますよ。裏表紙の見返しにはきちんと100人の個性が描かれていますので、ぜひ数えてみてください！

いろいろクリスマスツリー

いろいろクリスマスツリー

作者	おおでゆかこ
出版社	アリス館
出版年月	2019年11月

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タイトル通り、色々なクリスマスツリーのかわいらしさとアイディアに、楽しくなってつい歓声を上げてしまいそうになる作品です！クリスマスツリーと言えば、もみの木にお星さまにきらきらとした飾り。でも、もみの木が無くても、星やベルの飾りが無くても、とても素敵なクリスマスツリーができるんです。カラフルでほっこりするような絵柄で描かれた色々なクリスマスツリーの中から、あなたが飾ってみたいのはどのツリーでしょうか？

ほっきょくのクリスマス

ほっきょくのクリスマス

作者	ジャネット・ローラー
絵	ピッパ・カーニック
訳	みたかよこ
出版社	大日本絵画
出版年月	2016年9月

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プレゼントにもピッタリ。白くまやぺんぎんなど、かわいらしい北極の仲間たちが飛び出す仕掛け絵本です！海の青と夜空の青の中で、カラフルな動物たちやクリスマスアイテムがページをめくるたびに楽しく動きます。遊び心たっぷりな仕掛けの数々に、子どもだけではなく大人も楽しくなってしまいますよ。

あのね、サンタの国ではね…

あのね、サンタの国ではね…

作者	黒井　健
出版社	偕成社
出版年月	1990年12月

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クリスマスの時期以外、サンタさんは一体何をして過ごしているのでしょうか？サンタの国で過ごす、サンタさんの1年間を紹介するお話です。クリスマスに向けて入念に準備するのはサンタさんだけではありません。トナカイだってしっかり頑張っていますよ！夏には良い子リストが作成されてしまうため、心配になるお子さんもたくさんいらっしゃるかもしれませんね。

サンタさんのてがみ

サンタさんのてがみ

作者	ジョセフィン・コリンズ
絵	ゲイル・イェリル
訳	ゆりようこ
出版社	ひさかたチャイルド
出版年月	2010年10月

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実際にサンタさんからの手紙が入った、わくわくの仕掛け絵本です。ページをめくって、宝物の地図を広げたり、クッキーの箱を開けたりして、サンタさんが子どもたちからもらった手紙を探しましょう！どこかなと考えながら探して、実際に封筒の中に入っている手紙を発見したときのお子さんの反応をお見逃しなく。

クリスマスのおかいもの

クリスマスのおかいもの

作者	たしろちさと
出版社	講談社
出版年月	2009年11月

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もみの木マンションに住む仲良しのお友達とクリスマスの準備！かわいらしい動物のお友達のやりとりが微笑ましく、今すぐにクリスマスの準備に取り掛かりたくなる作品です。クリスマスアイテムが並ぶマーケットにおもちゃ屋さん、もみの木マンションなどなど、描かれている建物や小物も気分を盛り上げてくれますよ。クリスマス準備前に何度も読み返したくなる一冊です。

さむがりやのサンタ

さむがりやのサンタ

作者	レイモンド・ブリッグズ
訳	すがはらひろくに
出版社	福音館書店
出版年月	1974年10月

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「これぞブリティッシュ！」と言わんばかりの、皮肉屋なサンタさんが面白くも愛らしい一作。絵本ではありますが、漫画のようなコマ割りで読み進めていきます。子どもたちが毎年楽しみにしているクリスマスですが、こちらのサンタさんにとっては少々億劫なもの。なんだかんだ文句を言いながらも、飼い犬や猫の世話をし、プレゼントを用意し、配ってくれます。サンタさんも大変なんだなとくすりと笑える、サンタさん側の事情に視点を当てたユニークな物語はいかがですか？

ねずみくんのクリスマス

ねずみくんのクリスマス

作者	なかえよしを
出版社	ポプラ社
出版年月	2003年10月

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この一冊だけで、子どもたちにありがちなやり取りを通し、優しさや寛容さをしっかりと受け取ることができます。クリスマスツリーの大きさを競っていた皆が、最後にねみちゃんが持ってきた小さなクリスマスツリーを馬鹿にして大笑いします。けれどねみちゃんは…？最後の最後に待ち受ける、大きなプレゼントにもびっくりしますよ！

さんかくサンタ

さんかくサンタ

作者	tupera tupera
出版社	絵本館
出版年月	2011年10月

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『パンダ銭湯』の作者による、クリスマスモチーフの《まる》《さんかく》《しかく》が楽しいクリスマス絵本！まだまだクリスマスがどんなものかわからない小さなお子さんや、形を覚え始めた2歳くらいからが丁度良いかもしれません。もちろん《しかく》いクリスマスのハッピーアイテムがたくさんあるページは、お子さんたちも笑顔になりますよ。

クリスマスのふしぎなはこ

クリスマスのふしぎなはこ

作者	長谷川摂子
絵	斉藤俊行
出版社	福音館書店
出版年月	2001年12月

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『めっきらもっきら　どおんどん』でお馴染みの作者によるクリスマス絵本です。クリスマスにサンタさんが来てくれることを心待ちにしている男の子が、自宅の縁の下から不思議な箱を見つけます。箱を開けてみると、中ではサンタさんが眠っていました。日本家屋の生活描写とクリスマスの雰囲気がすんなり同居しているのが、他国の文化にも寛容な日本の文化を体現していて面白い。さて、眠っているサンタさんを見た男の子は、クリスマスにプレゼントをもらえるのでしょうか？

ミッケ！3 クリスマス

ミッケ！3 クリスマス

作者	ジーン・マルゾーロ
訳	糸井重里
出版社	小学館
出版年月	1993年12月

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一度聞いたら忘れられないシリーズ名、みんな大好き『ミッケ！』シリーズのクリスマス巻です！どのページを開いても綺麗なクリスマスのアイテムやモチーフであふれていて、クリスマス気分を高めてくれます。「みっけ！」しなくても、ただ眺めているだけでも楽しく、自分も飾ってみたくなるモチーフも見つかるかもしれませんよ。

コールテンくんのクリスマス

コールテンくんのクリスマス

原案	ドン・フリーマン
作	B.G.ヘネシー
絵	ジョディー・ウィーラー
訳	木坂涼
出版社	好学社
出版年月	2021年10月

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名作絵本『くまのコールテンくん』の作者が亡くなった後に、別の作家さんによって描かれた作品です。コールテンくんが女の子と出会う前のエピソードが、原作の世界観も空気感も壊すことなく優しく楽しく綴られています。デパートのおもちゃ売り場に並ぶくまのぬいぐるみは、まさしくコールテンくん。けれど、トレードマークの緑の服も着ていませんし、名前もまだありません。「ぼくをつれてかえってくれるこはいないかなあ」と寂しくお客さんたちを眺めていたコールテンくんの大冒険の結末を、原作と併せて見届けてください！

プレゼントにも◎ 小学校高学年以上向け

サンタクロースっているんでしょうか？

サンタクロースっているんでしょうか？

訳	中村妙子
出版社	偕成社
出版年月	1977年12月

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ニューヨークのサン新聞の社説を日本語に訳したものです。8歳の少女から寄せられた「サンタクロースっているんでしょうか？」という質問に、深い愛情を持って答えられています。サンタさんの真実を知ったときの反応は、その子の性格によりさまざまです。大人が子どもに伝えるときは、何と答えたら良いのか迷ってしまいますね。しかしこちらの社説が優しく解決。どのようなスタンスで子どもに伝えるか悩んだときは、こちらをヒントにしてみてはいかがでしょうか。もはや《古典》と形容しても良いほど前に掲載された社説ではありますが、そこにこめられた愛や優しさは不変のものだと気が付きますよ。

クリスマスを探偵と

クリスマスを探偵と

作者	伊坂幸太郎
絵	マヌエーレ・フィオール
出版社	河出書房新社
出版年月	2017年10月

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こちらは伊坂幸太郎さんによる、大人向け絵本です。絵本ではありますが、内容はきっちり伊坂節。作者が初めて書いた短編を元に書かれたそうで、あちこちに伊坂モチーフが登場し、最後にはしっかりどんでん返しも待ち受けていますよ。サラッと読めて読後感も良く、冬の夜に気軽に読むのもおすすめです。

クリスマスの殺人 クリスティー傑作選

クリスマスの殺人 クリスティー傑作選

作者	アガサ・クリスティー
訳	深町眞理子 他
出版社	早川書房
出版年月	2021年11月

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ミステリファンは思わず反応する一冊。ミステリーの女王、アガサ・クリスティーの冬をテーマにした短編集の傑作選です。ポアロ、ミス・マープル、トミーとタペンス、クィン氏と、クリスティ作品の名探偵たちが、贅沢にもこの一冊で網羅できます。装丁も凝っていて美しく、本棚にあるだけで気分はクリスマス。寒い日に暖かい部屋でじっくりと紐解き、魅力的なイギリスの冬に想いを馳せましょう。大人はもちろん、小学校高学年以上のお子さんへのクリスマスプレゼントにもおすすめです。

飛ぶ教室

飛ぶ教室

作者	エーリヒ・ケストナー
訳	池内 紀
出版社	新潮社
出版年月	2014年11月

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『ふたりのロッテ』『エーミールと探偵たち』で有名なケストナーの名作です。ドイツの寄宿学校を舞台に、クリスマス休暇を過ごす少年たちの友情や成長が描かれています。自分と考え方が違う他人と一緒に過ごすのですから、集団生活において意見のぶつかり合いは必ず起こるものです。そのぶつかり合いから生まれてしまった争いを、どう解決するか。自分はどのように動いて、どうあるべきか。そんなことを前向きに考える、良いきっかけになるかもしれません。児童文学では悪者にされがちな大人ですが、こちらの作品はきっちりと大人にも寄り添い、その善性を伝えてくれています。子どもはいずれ大人になり、大人にも子どもの頃があったことを、お互いの立場にしっかりと認識させてくれる名作を、この冬は読んでみませんか？

ムーミン谷の冬

ムーミン谷の冬

作者	トーベ・ヤンソン
訳	山室静
出版社	講談社
出版年月	2014年1月

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サンタクロースの国、フィンランドのキャラクター・ムーミンの物語はいかがですか？冬の間は冬眠するムーミンたちですが、なぜかムーミンだけ真冬に目覚めてしまうところから物語はスタート。自分だけが起きている雪深い冬の世界で、ムーミンが静かに冒険を始めます。最初は孤独で物悲しい雰囲気がありますが、実はひっそりと起きていた他のキャラクターたちが次々と現れ寄り添ってくれるため、すぐに心も温まりますよ。ふりがなが振られていないため、小学校高学年以上からがおすすめです。

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まとめ

クリスマスは、ケーキを食べてプレゼントを交換するだけの日ではありません。クリスマスの絵本を読みその由来や意味を知ることで、本来の意味である『感謝の気持ちを伝える』ことの大切さを思い出してみませんか？また、いつかお子さんにサンタクロースの真実が明らかになったときは、クリスマスの楽しみや家族との時間、贈り物の喜びがなくなるわけではないことをしっかりと伝えましょう。どうかお子さんの心が必要以上に傷つかず、自然に受けいれてもらえますように。

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	ライティング担当 ： miz 札幌在住30代2児の母。レトロゲームとクラシック音楽が大好きで時々自分でも弾く。ムーミンのアニメを観ることと、子どもたちの寝かしつけ後にやるサバイバルアクションホラーゲームが日々の癒し。博物館や郷土資料館の類が好きだが、シビアな開館時間の前によく惨敗している。インドア派だったのが活発すぎる子どもたちによってアウトドア派にさせられた。司馬遼太郎、M・ルブラン、川原泉、藤田和日郎作品が好き。