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劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』原作・実写映画・劇場アニメの違いとは?

【2018年9月1日公開】ベストセラー小説原作の劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』最新情報!あらすじは?ボイスキャストは?見どころは?など、気になる情報をまとめてみました。日本中を感動に包み一大ブームとなった原作小説と実写映画の魅力もあわせてご紹介します!

桜並木

感動の話題作『君の膵臓をたべたい』が劇場アニメ化!

2015年6月に刊行された住野よる先生による小説『君の膵臓をたべたい』。一見ぎょっとしてしまうタイトルですが、純粋で感動的なストーリーが幅広い層の読者に受け、2016年本屋大賞で第2位を受賞しベストセラーに。同年7月には実写映画が公開され、こちらもヒット作となりました。浜辺美波さんと北村匠海さんのW主演が話題となった映画『キミスイ』、みなさんはご覧になりましたか?

そして2018年には、新たなプロジェクト劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』の公開が決定され、ふたたび話題になっています。

劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』詳細情報



公開日:2018年9月1日(土)
原作:住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉社)
監督・脚本:牛嶋新一郎
キャラクターデザイン・総作画監督:岡勇一
音楽:世武裕子
キャスト:高杉真宙、Lynn、藤井ゆきよ、内田雄馬、福島潤、田中敦子、三木眞一郎、和久井映見
オープニングテーマ・劇中歌・主題歌:sumika『ファンファーレ』『秘密』『春夏秋冬』
アニメーション制作:スタジオヴォルン
配給:アニプレックス
製作:君の膵臓をたべたいアニメフィルムパートナーズ

劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』あらすじ&豪華キャスト一覧


他人に興味を持たず、いつもひとりで本を読んでいる「僕」。

ある日「共病文庫」と書かれた一冊の文庫本を拾うことで、本の持ち主であるクラスメイトの山内桜良(やまうち さくら)と関わりを持つようになる。いつも明るくクラスの人気者の桜良は、実は膵臓に重い病気を抱えていて、「共病文庫」とは桜良の闘病日記だったのだ。

思いがけず桜良の秘密を知ってしまったことをきっかけに、「僕」と桜良の距離は急激に縮まっていく。やりたいことをやって残りの人生を精一杯楽しもうとする桜良に振り回される「僕」だが、桜良と二人の時間を過ごす中で、しだいに「僕」の心も変化していく——。

「僕」役を演じるのは、『仮面ライダー鎧武』やドラマ『モンテ・クリスト伯~華麗なる復讐~』などでもおなじみの俳優・高杉真宙さん。山内桜良役はアニメ『風夏』や『ハイスクール・フリート』などで活躍している若手声優・Lynnさんが演じます。高杉さんは本作で声優初挑戦という事で、どんな「僕」を演じてくれるのか期待が高まりますね!

主演のお二人の他にも、桜良の親友・恭子役を『サカサマのパテマ』パテマ役の藤井ゆきよさん、「僕」と桜良のクラスの学級委員長役を『アイドルマスターSideM』桜庭薫役の内田雄馬さん、「僕」のクラスメイト・ガム君を『弱虫ペダル』鳴子章吉役の福島潤さん、「僕」の母役を『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』草薙素子役の田中敦子さん、「僕」の父役を『ポケットモンスター』コジロウ役の三木眞一郎さん、桜良の母役を『大河ドラマ 平清盛』などで知られる女優・和久井映見さんが演じます。

そんな豪華キャスト陣も然ることながら、PVからもわかる映像美には目を惹かれてしまいますよね!登場人物たちを象るやわらかい線や鮮やかでやさしい色使いなど、劇場アニメだからこそ表現できる点にかなり力を入れて製作されている印象を受けました。「僕」と桜良が並んで歩く桜並木や、抜けるような青空、象徴的な雨のシーンなどは、文章や実写映像での描写とは一味違った良さがあります。

昨今では細田守監督の『時をかける少女』や新海誠監督の『君の名は。』、片渕須直監督の『この世界の片隅に』など、ハイクオリティな劇場アニメが数多く制作され、アニメファン、映画ファン問わず高い評価を得ていますよね。『君の膵臓をたべたい』も、そんな作品たちに名を連ねるような名作になることでしょう!

【感動】原作小説と実写映画もおすすめ!


小説『君の膵臓をたべたい』は、作者住野よる先生の処女作でありながら、2016年本屋大賞で第2位を獲得、単行本・文庫本の売り上げは累計200万部を突破するなど、数多くの読者に愛される作品となりました。

『君の膵臓をたべたい』といえば、とにかく目を引くタイトルが印象的ですよね。実はこのタイトルにもしっかりと物語上で重要な意味があり、特に終盤でこの言葉が登場するシーンは印象に残っているという読者も少なくないことと思います。そして何といってもほとんどの読者の予想を裏切る衝撃の展開!こちらがどんなシーンになっているのかは、ぜひご自身の目で確認してみることをおすすめします!

文体はライトノベルのような読みやすさがあり、普段あまり読書をしない人や、難しい本を読むのが苦手な人でも楽しんで読むことができるというのも本作の魅力のひとつです。

さらに、「難病を抱えたヒロイン」ということで闘病ものかと思う人も多いことと思いますが、実は本作では桜良の詳しい病状についての描写はほとんどなく、全編を通して「僕」と桜良、そしてその周辺の人々との心の触れ合いを中心に描いています。こういった点も、本作を読みやすく、多くの人に受け入れられやすくした要因のひとつかもしれませんね。

そして原作小説が話題となった『君の膵臓をたべたい』は、2017年7月に実写映画化。こちらも日本中を感動させる人気作品となりました。

<実写映画『君の膵臓をたべたい』>
公開日:2017年7月28日
監督:月川翔
脚本:吉田智子
実写版キャスト
「僕」:北村匠海(DISH) 山内桜良:浜辺美波
滝本恭子:大友花恋     ガム君:矢本悠馬
学級委員長:桜田通     12年後の「僕」:小栗旬
12年後の恭子:北川景子   12年後のガム君:上地雄輔

キャスト一覧からお気づきの方も多いと思いますが、実写映画版の『君の膵臓をたべたい』には、「12年後の僕」を中心とした世界も描かれています。これは原作小説からの大きな変更点であり、実写『キミスイ』最大の見どころと言って良いと思います。小栗旬さんと北川景子さんが演じる12年後(現在)の「僕」と恭子が、本当に北村匠海さんと大友花恋さんが演じる過去の「僕」と恭子の成長した姿に見えて、原作ファンにとっても実写映画で追加されて本当に良かったと思えるシーンになっていましたね!

原作小説とは違う角度から『君の膵臓をたべたい』という作品を映し出した実写映画『君の膵臓をたべたい』。すでに原作を読んで内容を知っている、という人にも、新たな発見があるのではないでしょうか?もちろん、原作未読の人にもおすすめの作品です!

まとめ

「クラスいち地味な主人公」「難病のヒロイン」「秘密の共有」「生きるとは何か」など、ある種この手の小説にありがちなテーマが並んでいますが、それでもたくさんの読者の心を惹きつけベストセラー作品となった『君の膵臓をたべたい』。自分とは正反対の性格を持つ少女との交流を経て「僕」の世界が広がっていく過程が美しく描写された、本当に素敵な作品です。

また、劇場アニメの来場者特典として、なんと原作・住野よる先生の書き下ろし小説の配布が決定!こちらは原作小説の未来を描いた『父と追憶の誰かに』に加えて、今作で主役を演じた高杉さん、Lynnさんのお二人と住野よる先生との対談も収録されているそうです。こちらは数量限定となっておりますので、ゲットしたい方は公式情報を要チェックです!

実写映画では原作ファンの予想を超えてきた『キミスイ』。劇場アニメではどんな新しい『キミスイ』を見せてくれるのでしょうか?

劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』は、2018年9月1日より全国の映画館で公開開始です。大切な人と一緒に観ても、一人で観ても、最高の映画になること間違いなし!ぜひ劇場でご覧になってみてくださいね。

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