本の整理の方法・コツは? 本棚に収納する前に!本の片付け術


家にある本の整理整頓に困っていませんか?本棚がごちゃごちゃ、押し入れのダンボールに入れっぱなし…だけど集めた本を捨てるのはもったいない!そんな人に実践してほしい本の整理の方法や収納のコツをご紹介します。部屋の片付けができない人も必見です。

本の整理に悩む人の本棚

本は買うのに捨てられない!部屋中にあふれる本の山…

本好きの人は、自宅にたくさんの本を持っているかと思います。 それぞれの本には思い入れがあり、なかなか処分はできないものですね。

だけど、本は重たいしかさばる!自宅保管をキレイになんて無理! なんて処分せずにいると、本は増えていくばかりになります。 大量の本が部屋を占領…なんてこともあるのではないでしょうか。 本棚からあふれてしまった本は、押し入れやクローゼットに一時保管のつもりが… 読みたい!と思ってもすぐには見つけられずに、どこに保管したか分からなくなってしまいます。

しかし、個人が過去に読んだ本を、すべて保管し続けるのは不可能なこと。

書庫や図書部屋を用意できる人でも、おそらくいつかはあふれてしまうものです。 そこで、大切なのが「自分に必要な本を見極める」力。 気持ちと共に大切な本を整理する、という作業はとても重要なんです。

でも、自分自身で必要な本をいきなり選ぼうとすると、どこから手をつけて良いかわからないですよね。そこで、今回は誰もがすぐに実践できる本の片付け術を詳しくご紹介!これを読めば、部屋の掃除や整理整頓が苦手な人でも、スッキリと本を断捨離することができますよ。

これをやれば間違いない!本の整理整頓術

本の整理に必要な工程は全部で5つ。作業をするときのコツは「もったいない」「また読むかも」という感情を持たず、無心で行うことです。では、さっそくやってみましょう!

1.自分の持っている本をすべて集める

本棚に入っている本、ダンボールにしまってある本、収納の奥に保管していた本… 一度すべての本を集めてみます。 家の中で目につく限りの本を一度、一ヵ所に集めてみてください。 普段は使っていない部屋もチェックしてみましょう。

ラックに入りっぱなしの雑誌も、ベッドルームに数ヶ月置いたままの本もです。 数年前の旅行に使ったキャリーバッグ、以前の職場で使っていたお気に入りだった通勤バッグ、思いがけないところからも本は出てきたりします。

すべて集まったら、想像以上の本の量にきっと驚くはずです。 自分がどれだけの本を持っていたのか、実際に目で見ることで現状の把握とおおよそ処分したい量も見えてくるのではないかと思います。

2.本のジャンルごとに仕分けする

漫画、小説、雑誌、ビジネス書、レシピ本… 自分の中の自由なカテゴリーを作り、ざっくりとジャンル分けしてみましょう。 カテゴリーを分けることによって、同じような本を持っていないかのチェックにもなります。

同じジャンルの本を2つ以上持っていた場合は、1冊に厳選してください。

また、すでに止めてしまった趣味の本や、もう使わない参考書も「いらない」本として、一つのジャンルにまとめてしまいましょう。 仕事の状況、生活環境の変化、また趣味の変化によって、必要な本も変わっていくもの。 人の生活と一緒に生きている本だからこそ、手元に置いておきたい本も変化していくのです。

ある程度グループが分かれたところで、さらに細かく分けてみましょう。 小説などは著者名ごとに分けるとより見栄えが良くなりますし、雑誌も種類や発売月などを揃えてみるといいですよ。さらなるカテゴリー分けをすることで、より必要な本が明確になってきます。

3.「いる」本、「いらない」本に選別する

それでは、いよいよ選別してみましょう。 判断の基準は「いま読みたい!」と思える本かどうかという点です。 この時に、本の表紙だけで判断することがポイントです。 中身を読んでしまうと作業が中断し、本来の目的を忘れてしまいがちになります。 本が好きだからこそ陥る“魔のトラップ”と化してしまうのです。

表紙やタイトルを見てもどんな中身か思い出せないものは、「いらない」方に入れます。 記憶に残らない本とは、思い切っていったんお別れしてみましょう。 また、数年前の年号(2000年度版など)が入っている参考書や古い地図などは、常に最新号が必要になってきます。に不要なカテゴリーに入れていきましょう。

そして、このときに「いつか読むだろう」という書籍や「いつか使うかもしれない」と思う冊子は、いったん自分の手元から放してみることが重要です。それでもご縁がある本は、またあなたの手元にきっとやってくるはずです。

4.本の分類が終わった段階で本棚に戻す

選別が終わったら、「いる」本の中でも、優先順位の高い本から本棚に戻していきましょう。 本棚への入れ方は、先ほど分類別にしたものを<50音順>に並べるのがおすすめ。 これで読みたい本をサッと効率よく取り出すことができます。 本棚の中から、だいたいどの辺りにあるか、自分の中のイメージも付きやすくなります。

部屋の見た目を重視する人は、<背の高さ><表紙のカバー>ごとに並べるとキレイに見えます。何かを統一することで、探す・戻すといった作業は随分と効率が良くなるはずです。 これで、ストレスからも少しだけ開放されますね。

さぁ、ここで本棚に入らない本は違う場所に保管したいところですが、ちょっと待って下さい!ここで本棚ではない別の場所に保管してしまったら、今までと同じ。本の整理になりません。

背表紙の見えない場所(奥行きのある本棚の奥や収納・ダンボール)にしまう本は、 残念ながら実際読み返す機会はほとんどありません。 目の届かない箱の中で、また数年後にあなたに見つけてもらい、きっとまた箱の中へと戻っていきます。

そんな本棚からあふれてしまう本は、保管したい最重要のもの以外は思い切って「いらない」本にしてしまいましょう。保管すると決めた重要な本は、そして、できるだけ目に留まる場所に置いてくださいね。


5.本を整理した後は、捨てずに買取業者へ

次に「いらない」本にジャンル分けされた本は、どうするのがベストかを考えます。 「いらない」本とは言っても、愛着が湧いていたり、思い出が詰まっていたりで処分方法を決めかねることもあります。捨てるなんてことは、とっても気が引けてしまいますよね。 しかし、その捨てるにはちょっと…という抵抗感が、本を溜め込んでしまう理由のひとつになっているのです。

そんな不要だけど大切だと思う本は、思い切って宅配買取で売ってしまうのがおすすめ。 いま読みたいと思っている次の人に譲ることで、「捨てる」という後ろめたい気持ちも少しだけ薄れます。 さらに、ダンボールに入れてまとめて送ることができるので、 一気に自宅がスッキリと片付きますよ。


さまざまな処分方法の中でも、宅配買取はスピーディーで効率よく本を手放すことができるので、対面式の店舗型の古本買取店よりも近年人気が高まっています。

 

片付けた後も大事!本の整理を習慣化するコツ

さて、必要な本だけが並ぶ本棚に生まれ変わり、部屋中にあふれていた本も片付いて心機一転!…と、いきたいところですが、本が好きな人は本の整理をした後もついつい新しい本や漫画を買ってしまうもの。本の収集癖は、なかなか直るものではありません。

でも、買ったまま溜め込み続けてしまうと、また本を整理する前の部屋の逆戻り!本がいっぱいになるたびに、また本の整理や入れ替えをするのは気が重たくなってしまいますよね。

せっかく時間をかけて本の整理をしたんですから、今後は日常的に本の整理整頓をすることを心がけてみましょう。やり方は簡単。読み終わった後すぐに「いる・いらない」を判断することです。本を買うたびにそれを習慣化すれば不要な本が増えることがないので、キレイに整頓された本棚の状態を維持することができます。新しい本を本棚に並べるときも、少しだけ今までとは違った清々しさが出てくるかもしれません。

そして、「いらない」と判断した本は専用のダンボールを用意して溜めて置きます。不要と判断した時点で箱に詰めていけば、処分するときにそのまま宅配買取に出せば良いだけです。「捨てる本はないかなぁ」と、また一から本棚から探し出す必要もないので時間も労力もかけずに処分できますよ。


まとめ

●すべての本を持ち続けるのは不可能なので、本当に自分に必要な本を見極めよう

●一度すべての本を一ヵ所集め、どれだけの本を持っていたのか視覚で理解しよう

●同じジャンルの本はできるだけ2冊以上持たないように

●本棚に戻すときはジャンル別に50音順にするのがおすすめ

●不要な本は捨てずに宅配買取へ出せば楽に処分できる

●本を整理した後も、読んだ本はすぐにいるか・いらないか判断しよう

一度自分の部屋の本棚を整理すれば、今までほこりをかぶっていた本棚に気にも留めていなかった人が、これからはマメに掃除をする新しい自分に生まれ変わるかもしれません。

店への持ち込み不要の宅配買取を利用すれば、自宅まで本の集荷に伺うので重たい書籍を何十冊も運ぶ手間もありません。一気に大量に処分したい人は、特に便利でおすすめです。


宅配買取を行っている『もったいない本舗』では、全国どこでもいらない本の買取が可能!他店に負けない便利なサービスも充実しています。

  • 配送に使うダンボールを無料でご用意

  • 梱包に使うガムテープも無料

  • 15:00までの連絡で、当日集荷も可能!

  • 着払いの伝票を印字された状態で用意でお渡しします。


整理整頓が面倒で…なんて方は、ぜひ利用してみてください。




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