本を捨てたいけど、捨てられない!本棚を軽くする5つのコツ


「本が捨てられない!」本好きな人なら、一度は突き当たる壁。学生時代から集め続けてきた小説や漫画。捨てるタイミングが分からず集め続けた結果、本棚からあふれて大変なことに!なんてことありませんか?ちょっと見方を変えたら、その本、簡単に処分できちゃいます。

本棚を前に思案する男性

本好きの人が陥るジレンマ!本を捨てるべきか、捨てざるべきか…

本棚に囲まれた部屋、天上まで高く積み上げられた本。

よく作家の近影で見かけるあの風景。本好きの皆さんなら、一度は夢見たことがありませんか?本が好きな人にとって、膨大な蔵書はある種のステータスであり、綺麗に揃った背表紙を見てウットリしたい願望を持つ人も多いはず。

でも現実は、限られた空間に抑えなくてはならず、そう甘くはありません。そもそも書斎がない、本棚を置くスペースがわずか、地震で本棚が倒れるのが心配…。様々な理由がありますが、よほど豪邸にでも住まない限り、無限に本を集め続けるなんて不可能です。

それでも毎月コンスタントに出版される漫画、気になる作家の新刊。読んだ本と同時に「積読本」が増え続けた結果、収納することができず、本棚はおろか、デスクや床に平積みになっているという方もいるでしょう。ミニマルで豊かな生活を心がけるために、その大量の本や漫画、思い切って整理してみませんか?

 

断捨離を成功させる5つのコツをご紹介します!

 

処分する予定の大量の本

 

 

【断捨離のコツ1】好きな作家の本だから…という考えは捨てよう


本好きの皆さんなら、「好きな作家」はいますよね?何となくフィーリングが合う、言葉選びが気に入っている、言葉にできない感情を的確に表現してくれる。そんな作家に出会えた時、たまらなく嬉しいものです。ついつい作家買いしたり、過去作品にまで手を伸ばし作家コンプリートした経験がある人もいるのではないでしょうか?

でも、じつはここが落とし穴なんです。
著作が多い作家ほど、必ず"好みに合わない"作品に出くわします。時々方向性が1mmもブレない作家もいますが、経験上ほぼ全ての作家が、ある時を境に別のジャンルに手を出します。その時には、もう既にその作家のファンなので、うっすらと"好みに合わない"と感じても贔屓目に読んでしまう部分があるんですよね。

だけど、その本を手に取ってよく自問してみて下さい。本当にこの本は、何度も繰り返し読む本かどうか?もしも答えがNOならば、思い切って手放すリストに加えましょう。

 


【断捨離のコツ2】kindleなど電子書籍で読めるものは処分しよう

今の時代、パソコンやkindleなど電子書籍で気軽に本を読むことができます。便利な世の中になりましたね!電子書籍に対応している本については、紙の本で保管しておく必要はありません。

本当に読みたい本なら、電子書籍で購入して読めば問題ナシ!

ここ数年以内の本なら、漫画・小説ともに対応している可能性が高いので、チェックしてみましょう。自分で本を裁断して電子化する「自炊」という方法もありますが、手間と時間がかかるのがデメリット。あくまでも、既に電子書籍として販売されている本を処分するのがポイントです。

ただ、ここでまたもや本好きのジレンマ…紙の本には、電子書籍にはない良さがあります。装丁が気に入っている、紙の手触りが好き、栞が凝っている…。本当にお気に入りの本ならば、手元に残したほうが後々後悔しませんよ。

 

【断捨離のコツ3】途中で挫折したまま放置してある本。それ、読む?

1ページ読んではコックリ、また1ページ読んではコックリ居眠り。そんな経験を持つ人もいるのではないでしょうか?ドラマで「カラマーゾフの兄弟」が流行ったから、ドストエフスキーの原作に手を出してみたという方も少なからずいるはず。そして案の定、途中で挫折…。

「きっと読む時期が悪かったんだ!」「また時間を置いてから読み直してみよう!」
いえいえ、そんな日は今後二度とやってきません。ごくまれに数年後に再挑戦して見事読破するケースもありますが、大抵は何度読み直してもまた睡魔がやってくるだけです。

読めない本が本棚の貴重な収納スペースを独占していても、何のメリットもないので、挫折した本は迷わず処分しましょう。縁があればまた、今後の人生の中で再び出会うこともあるはず!

 

【断捨離のコツ4】たまりがちな雑誌は読んだら即処分しよう

部屋の片付けなどをしていると、必ず出てくる大量の雑誌。ファッションやメイクの雑誌を毎月欠かさず買うOLさん、お肉や野菜の特集が出るたびに料理雑誌を買う主婦の皆さん、車や釣りなど趣味の雑誌を買うお父さんもいるでしょうか。

ありがちなのが「収納アイデア」特集の雑誌を買って、その雑誌を収納できていないという本末転倒なケース!雑誌類は最も見落としがちなのに、意外と処分に労力を使うんです。雑誌って、重たいですよね…。1冊1冊は大した重さではないのに、20冊も集まればうんざりするほどの重量感。特に引越しの時などは、この「雑誌」問題に頭を悩ませる人もいるのではないでしょうか?

雑誌は溜め込まず、読んだら即処分しましょう。鮮度が命の雑誌は情報が古くなってしまうので、一度読んだらほぼ読み返すことはないですよね。なんとなく毎月続けている定期購読の雑誌も、解約するか、電子書籍版に切り替えるのも手です。

 

【断捨離のコツ5】百科事典や文学全集は、100%読み返すことはない

さて、最後に控えている大物が「百科事典」と「文学全集」です。立派な装丁、高価なお値段、その圧倒的な存在感…どちらも知識・教養と結びついているだけに、捨てるのに罪悪感があるモノNO1ではないでしょうか?

ただ、必要以上に本棚のスペースを取ってしまうのもこの2大勢力。すっきりと整理整頓された空間を目指すためにも、思い切って断捨離しましょう!分厚い百科事典がなくても今は何でもネットで調べることができる時代ですし、必要なら図書館を使うこともできます。

日本文学全集、ロシア文学全集…今これらの文学全集を持っている方は、かなり昔のもので文字が薄くなっていることも考えられます。一気に処分すれば、足かせが外れたような開放感があるかもしれません!


本の整理から解放され身軽になった猫



ゴミに出す?それとも売る?古本の処分方法は


これで晴れて処分する本が決まりました!後ろ髪を引かれる思いもあるでしょうが、ここまで来れ ばあと一歩です。では、どのような処分方法があるのでしょうか?一般的な処分方法はコチラ。

■資源ゴミに出す

手っ取り早く処分したい!という場合は、週に1回の資源ゴミの日に出しましょう。本のカバーがなく売ることができないものも、まとめて紐で縛って出して下さい。上手な結び方が動画サイトにあるので、参考にすると良いでしょう。よく燃えるゴミの日に間違えて出す人がいますので、捨てる日にはくれぐれもご注意下さいね。

■オークションで売る

高値で売りたいなら、オークションを利用してみるのはいかがでしょうか。写真を撮ったり、梱包して発送しなければいけない手間はありますが、価値のあるものなら思わぬ高値が付くこともあるかも?ただ、出品したは良いものの、売れなかった時のことを考えると、長いスパンでの辛抱強さも必要になります。

■古本屋に売る

ゴミに出すのはもったいない、かといってオークションは面倒…そんな方は、まとめて古本屋に売るという方法もあります。近所に買い取りできる店舗があれば、その日のうちにまとめてお金にすることができます。古本屋によって、得意分野・不得意分野がありますので、事前にリサーチしておきましょう。同じ古本屋で買い取ってもらわず、使い分けてみるのもいいかもしれません。



「宅配買取」を検討してみよう!重い本を運ぶ手間なし!

最後にオススメしたいのが「宅配買取」です。古本屋に売るのは良いけど、重い本をダンボールに詰めて、車に乗せて…なんて、本の冊数が多くなるほど一苦労ですよね。そんな時、全部まとめて古本業者が持って行ってくれたら!と思いませんか?「宅配買取」の一番の特徴は、不要な本をダンボールに詰めて送るだけ!という点です。

『もったいない本舗』なら、商品到着より3日以内に査定額が分かるので、商品発送から入金までの流れがとてもスピーディー。「忙しくて時間がない!」「急に引越しが決まった!」「事務所の移転で大量に古本が出た!」という方にもおすすめです。

    《『もったいない本舗』の買取3ステップ》

     1.ダンボールに詰めるだけ

     2.着払いで『もったいない本舗』に発送

     3.査定後、指定の口座に入金


その他、『もったいない本舗』ならではの便利なサービスも充実しています。

    《『もったいない本舗』の便利なサービス》

  •  配送に使うダンボールを自宅に無料でお届け!
  •  15時までの依頼で、当日集荷も可能!
  •  着払い伝票をすでに印字された状態でお渡し!


『もったいない本舗』では、漫画や写真集、スコアブックをはじめ、古書や建築などの専門書、ついついたまりがちな雑誌(厚さ2cmまで、2008年以降発行のもの ※2017年現在)まで幅広く買取を行っています。お申込みは電話、ウェブサイトからも受け付けています。




まとめ

本を捨てるためのポイントは大きく分けて3つ。

  •  電子書籍を最大限活用する
  •  何度も繰り返し読む本かどうか?を基準に取捨選択する
  •  自分のライフスタイルに合った処分方法を選ぶ


本は、すばらしい財産です。でも、本棚に眠ったまま活用できない本は、宝の持ち腐れになってし まいますよね。新しい本を迎える時、日頃から限りある収納スペースに必ず収めることを心がけま しょう。また、売る可能性がある本ならば、価値のある「帯」はそのまま付けておくことをオススメし ます。

ご自身の本の状態や量、ライフスタイルに合った処分方法を選び、今後はシンプルな読書ライフを 楽しみましょう!

 




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