• 2020/09/30

【後悔しない生き方】より良く生きるために大切なことを考える

誰だって後悔しない人生を送りたい、でも「自分の人生、これで良いのかな」とふと立ち止まるとき、ありませんか?つい過去を振り返って悩んでしまう、そんなあなたに贈る「後悔しない生き方」指南です。おすすめ本や名言と共に、後悔しない生き方を送るための方法を紹介します。

青い空の下で薄布を高く掲げる女性


後悔しない人なんて、いない

人は後悔する生き物です。日々何かしら「ああしておけば良かったな」と思うことも多いでしょう。仕事やプライべートでも人間関係に悩んだり、自己嫌悪に陥ったり、あのとき違う選択をしていたら…と後悔する人も少なくないはずです。さらに40~50代にさしかかると、「やりたいことをやれる時間」を急に意識するようになり、「自分の人生、このまま終わるのか?」と自問自答する機会が多くなったという人もいるのではないでしょうか。

でも、一度きりの人生、どうせなら「後悔しない生き方」をしたい!と思いませんか?いったいどうすれば後悔の少ない人生を送れるのか、今回考えていきたいと思います。

あなたの後悔は、どのパターン?

「なんで自分は後悔してばかりなんだろう。」とクヨクヨしやすい人も多いと思いますが、一口に"後悔"と言ってもさまざまなパターンがありますよね。まずは、後悔する場面を整理しておきましょう。

①"やらなかったこと"への後悔
「好きな人に告白していればよかった…」
「オーディションを受けてみればよかった…」
「大学付属の学校に進学したが地元の学校にいけばよかった…」

などという、「〇〇していればよかった」「やってみればよかった」というケース。「〇〇に挑戦していれば今頃違う人生だったかも…」なんていう大きな後悔を抱えながら生きている人も、意外と多いのではないでしょうか。

とはいえ、してもいないことの結果など誰にもわかり得ないことです。だからこそ、長きにわたって人を縛り付けるのでしょう。選ばなかった選択肢の方が正解だったのではないか、と思い始めるともう"迷宮入り"は確実ですよね。

②"やってしまったこと"への後悔
「友達にあんなこと言わなきゃよかった」
「やっぱりあの会社辞めなきゃよかった」
「無理して家を買わなきゃよかった」

軽重あれど、自分自身の取った行動に対して後悔するケース。「バーゲンでつい不要な買い物しちゃった」なんて笑える失敗談もありますが、「すぐ回答しなかったためにチャンスを逃した…」とか「あのときスマホをいじったばかりに事故を起こしてしまった…」など取り返しのつかない後悔も。

やらなかった後悔とは違い、こちらの場合は結果が出ています。その結果が自分が望んだもの、期待するものではなかった、または後々良くない結果となってしまった、ということから生まれる後悔。

・・・あなたはどちらの後悔のパターンが多いですか?

いずれにせよ後悔とはすべて過去のもの。「あのとき、〇〇しておけば/〇〇しなければ、今はこんなんじゃなかった…」というネガティブな感情で過去を思い出すのは、辛いですよね。

では、どうすれば後悔しない生き方を送ることができるのか、その方法を次でお話したいと思います。

後悔しない生き方を送るための、たった7つの大切なこととは

大きな犬に寄り添う少女

上記で整理した後悔のパターン。「やってもやらなくても後悔するなら、いったいどうすれば良いの?」という人へ、後悔しない生き方を送るために必要な、7つのことを紹介したいと思います。

1 自分で決める

今日食べるご飯、今日着る服、と一つひとつの決断の積み重ねが人生です。どんなことでも自分で決める、という気持ちを忘れないで。自分でじっくり考えたうえでの決断なら、結果が望んだ通りでなくとも、「あの決断しかなかった」と自分を納得させることができます。「先生にすすめられたから」「友達に誘われたから」「夫に言われたから」「つい安かったから」。そんな言い訳が浮かんでしまうような選択はしないように。いつだって自分の人生の舵を取れるのは自分なのです。

2 他人と比べない

頭でわかっていても、つい「あの人は恵まれているから…」と人と自分を比べてしまうときもありますよね、でも、他人と自分を比べることには何の意味もありません。時間の無駄です。比べるべきは、過去の自分に比べて、今の自分はどうか?というところです。昨日より明日、明日より明後日の自分が良くなっていくイメージを持ちましょう。大事なのは、ありのままの自分を肯定する、受け入れることです。

3 すぐやる・決めたら実行する

「やってみたいな」「やらなければいけないな」と思ったことは、先延ばしせずに、行動に移しましょう。何事もはじめの一歩は勇気がいるかもしれませんが、動き出すと案外とんとん拍子に進んだりするもの。ウジウジ悩んで二の足を踏んでいると、タイミングを逸してしまい、それこそ「やらなかった後悔」を積み上げることになってしまいます。

4 失敗をおそれない

誤解しがちなのが、"後悔"と"失敗"を混同することです。「後悔したくない」が「失敗したくない」にすり替わってしまい、行動を起こせなくなっている人は、今すぐ考えを改めましょう。失敗は「何が悪かったか」「何が足りなかったか」を教えてくれる貴重な体験。まさに「失敗は成功のもと」の言葉通り、失敗なくして成長なし、です。「失敗のない人生」とは、「何にもチャレンジしなかった人生」ということに。それは後悔しない生き方とは別のものです。

5 大切な人を大事にする

自分にとって"大切な人"は誰か、を考えてみて下さい。利害関係、世間体や、周囲の目を気にしすぎると、本当に大切な人を見失ってしまうおそれがあります。自分に何かあったとき、辛いときに寄り添ってくれる人を大切にしましょう。自分を理解してくれる人の存在を知って大事にすることは、人生を豊かにすると同時に、自分の決断力を鈍らせない、クリアな目を持ち続ける強い支えとなることでしょう。

6 思い込みを手放す

人は無意識のうちに「こうでなければならない」「〇〇はこうあるべき」などの思い込みを持っているもの。例えば「結婚して子供を持ち家族を作るのが普通である」という思い込みを持っている独身男性から「どうして自分はそうできないのだろう」という悩みを聞いたことがあります。まったく無用で無意味な思い込みを持ったばっかりに、今の生活を楽しめずに、手に入れられなかった幻に対して後悔の念を持ちながら生きているなんて、本当にもったいないことです。「これはただの思い込みかもしれない」と気づいたら、すぐに手放して自分を解放してあげましょう。それが"後悔しない生き方"の真の始まりとなります。

7 自分の死を想う

「メメント・モリ」という言葉を知っていますか?ラテン語で「死を想う」という意味の言葉。人間はいつ死ぬか、誰にもわかりません。「明日死ぬとしたら今日をどう過ごすか?」。そう自分へ問うことが、日々を後悔しないように過ごすための大きな柱となります。自分の死を想像したい人はいないと思いますが、死を意識することで、今ある命を光り輝かせることができる、と考えてみましょう。

後悔しないための決断力を身につける方法とは

後悔しない生き方を送るための大切なこと7つを紹介しましたが、中でも<自分で決める>ことの重要性について、ここで触れておきたいと思います。

「やらなかった後悔」「やってしまった後悔」、いずれも「過去の自分が決断した結果」には変わりありません。では後悔するということは、その決断が間違っていたのでしょうか? おそらく、そのときの自分は「この決断をして、後悔しないと言えるか?」を自分に確認しなかったのです。

日々の買い物やレストランで決めるメニューなど、「つい適当に」「なんとなく」選んでいるものでも、これからは「自分はこれを選んで後悔しないか?」と一度確認する癖を付けるようにしましょう。

"決断力"は、多くの経験を積み重ねることで磨くことができる能力です。この能力を身に付ければ、選んだ道が望んだ結果にならなくても、「あのときの自分が選んだのだから仕方ない。」と結果を受け入れることができるはず。

決断力を磨くトレーニングと同時に"判断力"も鍛えましょう。意味は非常に似ていますが、決断とは「何かを自分の意思で決める」ことですが、判断とは「善悪、真偽を見極めて、考えたうえで決める」こと。自分の意思による決断プラス、「その決断の正しさ、本心への偽りのなさ」を含めた判断をすることができれば、後悔する場面は格段に少なくなります。

後悔しないための決断力を身につける方法
  • 日々の小さな決断をおろそかにしない
  • 「この決断をして、後悔しないと言えるか?」と自分に確認する

毎日思い出したい、後悔しないためのフレーズ3つ

ここまで、後悔しない生き方を送るための大切な7つのことと、決断力の身に付け方をお話しましたが、何かに迷ったり立ち止まるときには、この3つのフレーズを覚えておくと効果的です。何度も口にして、覚えてくださいね。

  • 人生は一度きり
  • 明日死ぬかもしれない
  • 幸せな方は、どっち?

後悔しない生き方を教えてくれる、先人たちの名言集

「後悔先に立たず」ということわざがあるくらい、先人たちも"後悔しない生き方"を模索してきたのでしょう。後悔しない生き方を送るために、背中を押してくれる偉大な名言をこちらで少しご紹介したいと思います。

「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?」

 If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?

スティーブ・ジョブズ

56歳という若さでこの世を去った、アメリカ・アップル社の創業者の一人。トレードマークの黒いハイネックにジーンズでプレゼンテーションする彼の姿を見たことのない人はいないのではないでしょうか。常に自分のやりたいこと、やるべきことに対し一心に情熱を注いで人生を駆け抜けた彼の言葉は私たちの胸にも刺さりますよね。

「失敗したことがない人は、何ひとつ新しいことに挑戦しなかった人だ。」

 Anyone who has never made a mistake has never tried anything new.

アインシュタイン

言わずと知れた歴史に残る偉大な物理学者の言葉。「後悔しない生き方を送るための大切なこと7つ」の中でも紹介しましたが、「失敗をおそれない」ことは自分の納得した人生を送るためにはとても大事なことです。同じような名言を残している有名人は他にもたくさんいるので、興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。

「昨日のことはどうにもならない。明日を改善できるかどうかは、今、君が何をするかにかかっている。」

 You can’t do anything about yesterday, and the only way to improve tomorrow is by  what you do right now.

ジョン・ウッデン

アメリカの有名バスケットコーチの言葉。名前を知っている人は少ないかもしれませんが、選手を導き常勝チームへと育て上げた名将で、『元祖プロコーチが教える育てる技術』という名著も出版され、日本でもベストセラーに。アメリカでは一コーチとしてだけでなく、人格者として多くの尊敬を集め、人生にも役立つ名言を数多く生み出しています。

「一度も愛したことがないよりは、愛して失った方が、どれほどましなことか。」

 Tis better to have loved and lost than never to have loved at all.

アルフレッド・テニスン

イギリスの詩人による名言。実は人が後悔する場面で、最も多いのは恋愛に関するもの、という調査結果もあるくらい、恋愛での後悔は多くの人が持っているのではないでしょうか。 「告白してフラれるくらいなら何もしないでおこう」と恋愛に臆病になっている人へ贈りたい名言です。

「人の言うことなんて気にしちゃだめだよ。「こうすれば、ああ言われるだろう…」こんなくだらない感情のせいで、どれだけの人がやりたいこともできずに死んでいくのだろう。」

 It is useless to have to care about that what people say. And "this way, would Oh is said …" Because of this silly emotion, and probably dying without can also want to do is how many people.

ジョン・レノン

世界を熱狂させたイギリスのロックバンド・ビートルズのボーカル、ギタリスト、ジョン・レノン。この言葉に"後悔しない生き方"を送るための大切な要素がギュッと詰められているように思えます。もう一つ、ジョン・レノンの名言を。「好きに生きたらいいんだよ。だって、君の人生なんだから」。

「後悔しない生き方」を送るためのヒントをくれる名著をご紹介

さて、これまで後悔しない生き方を送るための方法についてお話しましたが、さらに考えを深めるために、おすすめの本をご紹介したいと思います。さまざまな立場の作者たちの、さまざまな観点から語られる「後悔しない生き方」とは?どの本からも、素晴らしいヒントを得ることができるはず。

最近では、インターネットも普及が進み、web上でその本のレビューを見て参考にすることができ、本選びに失敗する確率も減ったように思います。kindle版などの電子書籍はページをめくる感覚が紙の書籍と違い、苦手意識を持っている人もいるかもしれませんが、ちょっとでも気になった本は本屋さんへ行かなくても無料の試し読みもでき、商品の中身を確認してから購入するという使い方も出来るのでおすすめです。

『 後悔しない生き方 人生をより豊かで有意義なものにする30の方法

後悔しない生き方

後悔しない生き方 
人生をより豊かで有意義なものにする30の方法

作者 マーク・マチニック
弓場 隆
出版社 ディスカヴァー・トゥエンティワン
出版年月 2011年9月
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アメリカの経営コンサルタントである著者が、親友の死や自分の来し方を振り返って記した<人生を豊かにするための30の方法>。「自分の思いに素直になる」「一日一日を大切に生きる」「現状を打ち破る」「困難に挑戦する」「良心に従う」の大きな5つのカテゴリーに沿って30の方法が紹介されています。例えば「心の声に従う」「幸せを追求する」、「うまくいっていないことをやめる」「とにかくやってみる」など、非常にシンプルながら、豊かな人生の根幹とは何か、ということを教えてくれています。常に手元に置いて日々読み返したい名著です。

『 後悔しない生き方 』

後悔しない生き方

後悔しない生き方

作者 堀江 貴文
出版社 セブン&アイ出版
出版年月 2018年4月
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言わずと知れた現代の風雲児・ホリエモンこと堀江貴文さん。テレビやネットでの発言が何かと話題になることが多く、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、本書は至って真剣な堀江さんの人生観が収められた作品です。読んでわかるのは、堀江さんが常に「前向き」「自分に正直である」こと。最終章"後悔しない生き方"で、「誰かの常識や、自分の思い込みを手放して、あるがままに自由に生きることで、後悔しない人生を送れるはず。」という文章があります。まさに、後悔しない生き方をしろよ、と堀江さんが背中を押してくれるような、"悩める日本の子羊たち"へ贈る熱い応援歌のような一冊です。

『 もしも一年後、この世にいないとしたら。』

もしも一年後、この世にいないとしたら。

もしも一年後、この世にいないとしたら。

作者 清水 研
出版社 文響社
出版年月 2019年10月
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著者の清水さんは現役の医師で、がん患者さん専門の精神科医及び心療内科医である"精神腫瘍医"です。多くのがん患者との対話を通じて著者が感じたことを事例とともに綴られています。「10年先がないとしたら、何のために今を生きるのか――。」そんな苦しくも切実な問いを持たざるを得ない現実に、いつ自分が立たされるかわからないということを感じさせられます。「"死"を意識して初めて生きることの光に気付く」ということを、医療の現場で見つめ続けてきた著者にしか書くことのできない言葉で書かれた、今を生きる全ての人に読んで欲しい本です。

『 死ぬときにはじめて気づく人生で大切なこと33 』

死ぬときにはじめて気づく人生で大切なこと33

死ぬときにはじめて気づく人生で大切なこと33

作者 大津 秀一
出版社 幻冬舎
出版年月 2017年5月
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こちらも現役医師による、実際の患者さんとの交流を綴った本。「社会編」「思考編」「人間関係編」の3章にわけて、大津さんが担当した患者さんが命をかけて感じ得たことを読者へ伝えてくれています。「自分の死を思う」ということのまさに現実の場面が描かれており、読み進めるのが辛く悲しい気持ちになるところもありますが、「自分の死を感じたときに、初めて気付くこと」を患者さんたちが教えてくれます。その声を受け取り勇気に変えて、改めて後悔しない生き方を送ろうと思わせてくれる一冊。

『 40歳からの人生を楽しむ本 』

40歳からの人生を楽しむ本

40歳からの人生を楽しむ本

作者 米山 公啓
出版社 学研
出版年月 2011年6月
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記事冒頭でも書きましたが、40代ともなると「後悔しない生き方」について考える人が多くなります。そんなさなかの人にぜひ読んで欲しい本書。多くの日本人は就職してがむしゃらに働き、家族を持てば子育てに追われ、無我夢中で生きていき、ほっとひと息つくのが、この世代。「40歳は後半人生のスタート地点」として、「パソコンを新しくしよう」「ばかなことをしてみよう」「老後に行きたい所には今すぐ行く」「ボランティアをしてみる」など、とてもシンプルで具体的な提案が60個近くされていますので、一つひとつ真似て実践してみるのも良いと思います。

『 ありがとうって言えたなら 』

ありがとうって言えたなら

ありがとうって言えたなら

作者 瀧波 ユカリ
出版社 文藝春秋
出版年月 2018年3月
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『モトカレマニア』『臨死‼江古田ちゃん』などのヒット作を持つ漫画家・瀧波ユカリさんによる、癌で余命1年と宣告された母親との最期の日々を描いたコミックエッセイ。余命宣告から看病、実家の整理、家族旅行、お墓のこと…。「決して仲のいい母娘じゃなかった。だからこそ、今、お母さんに伝えたいことがある――。」という帯の惹句のとおり、親の死に直面したときに湧き上がる感情をありのまま誠実に描かれており胸を打ちます。自分の身に置き換えて読むと涙が止まらない一冊です。

番外編 YouTubeに学ぶ、後悔しない生き方

若い人だけでなく、多くの世代の人からも支持されるYouTube。

「好きなことで生きていく」との名言を持つヒカキンさんはじめ、楽しそうな動画配信で収入を得る人気クリエーター集団や、学校に行かないことを決め、自分の思いを配信する小学生、一世を風靡したメンタリストでブログの評価も高いDaiGo(ダイゴ)さんの人気チャンネルなどを見ていると、それぞれ違う視点、アプローチで「人生楽しんだもの勝ち!やりたいことをやろうよ」というメッセージを送ってくれているように感じます。

YouTubeは若者が見るもの、と敬遠していた人がいたら、ぜひのぞいてみてください。 何ものにもとらわれない、自由な世界が広がっていることに気づきますよ!

メンタリストDaiGo 『過去への後悔と未来への不安をなくす3つの方法』

まとめ

夕日が沈みゆく地平線を眺める女性

今回は「後悔しない生き方」を送るために考えたことをお話ししてきましたが、いかがでしたでしょうか。他人の意見を取り入れてみたり、今までの習慣を思い切って変えてみたり、少し意識するだけで必ず変化があるはずです。繰り返し書いてきましたが、後悔しない方法とは、やはり「自分の本心のままに生きる」ことでしょう。

テレワークや田舎暮らし、ファッション、音楽など文化面でも今の社会は多様な形を受け入れる土壌が育ってきています。「ピアノが弾けるようになりたい」、「英語やスペイン語などペラペラに話せるようになりたい」など思い描いた夢や、自分が好きだと思えることを諦める理由はありません。そう、人生は一度きり。"好きなことをやったもの勝ち"なんです。

今回の記事や紹介した本が、皆さんの自由な思考を手に入れるきっかけとなり、思い込みや先入観、偏見から解放されて、自分の心のままに生きていける、その一助になれば幸いです。

 1 自分で決める
 2 他人と比べない
 3 すぐやる・決めたら実行する
 4 失敗をおそれない
 5 大切な人を大事にする
 6 思い込みを手放す
 7 自分の死を想う

otake
ライティング担当 : otake

札幌在住の40代2児の母。趣味は読書。小説からエッセイ、漫画まで何でもこいの雑食派。好きな作家は横山秀夫、誉田哲也、角田光代、篠田節子、乃南アサなど。とくに人間の本音や心の闇に迫る作品に惹かれる。テレビも好きで、笑えるバラエティで忘れた笑顔を取り戻す。一度手放した思い出の漫画たちを買い戻すことを目標に日々働く。すべての家事を終えて飲む一杯が一番の癒し。

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