【一人の休日】満喫しなきゃ損！おすすめの過ごし方教えます

せっかくの休日、楽しめてますか？休みの前は「あれもやろう、これもやろう」とワクワクしていたのに、いざ休日となると＂動けない＂or＂動きすぎ＂で不完全燃焼…なんて人も多いのでは？今回は「休日をちゃんと楽しめる」おすすめの過ごし方をご紹介したいと思います。

休みの日を楽しめていますか？

誰もが心待ちにする、休みの日。平日は「休みはあれをしよう、これをしよう」など色々思い描くのに、いざ休みの日になると「一日何にもしなかった…」と終わってしまったり、逆に「あっち行って、次はこっち行って～」とヘロヘロに疲れてしまう、なんてことありませんか？

どうせなら「良い休日だった！」という充実した一日にしたいものですよね。そこで今回は、とくに＂一人で過ごす休日のおすすめの過ごし方＂について紹介したいと思います。

「休日に一人は寂しいな…」なんてちょっとブルーになっちゃう人、ご安心ください！必ずあなたに合う、楽しい過ごし方があるはずです。休日を満喫する過ごし方、ぜひ参考にしてみてくださいね。

休日を楽しめない理由はここにあった！

おすすめの過ごし方を紹介する前に、まずは「なぜか休日を上手く楽しめない」という人のために、理由を考えてみたいと思います。

休日が楽しめない理由の一つに「予定を詰め込んでしまう」ということがあります。

「午前中は家の掃除と洗濯、ランチは雑誌で気になっていた街のカフェで、午後からは洋服を買いに行くぞ！」

なんてハードなスケジュールを立てたりしていませんか？

どれもやりたいから楽しみなはずなのに、いざ休日になると朝ゆっくり寝たり、なかなか計画通りには過ごせないですよね。そうすると「今日はスケジュールこなせなかった」なんて不完全燃焼なモヤモヤ感が残ってしまい残念な休日に…。

計画がクリアできないと、自分にダメ出ししてしまう。真面目で勤勉な日本人のデメリットともいえるでしょう。

というわけで、＜休日に立てる目標は２個まで＞など、計画を立てるとしてもユルいものにしておきましょう。

こちらは１の理由とは逆に、「ダラダラしていたら夜になってしまった」というパターン。身体を休めることはできているので悪くはないと思いますが、「本当はもっと有意義にすごしたかったのに！」なんて後悔したくないですよね。

このような人は、「これはやりたい（行きたい）」という、＜最優先の計画を一つだけ立てる＞ようにしてみましょう。「多分朝は早く起きられないな…」とうっすら思えば、午後からのスケジュールにするなど、＂逃げ道＂を作りつつ、一つでも達成したという充実感を味わえるように考えるとGOOD。

たまたま楽しくない休日を過ごしてしまったときに、こんな風に落ち込んでしまうこと、ありませんか？「彼氏がいれば…。」「友達と一緒だったら…。」

ノーノー！考え方を変えましょう。誰かと一緒だろうと一人だろうと楽しいときは楽しいもの。大事なのは＜自分の心＞です。気持ちの持ちようで物事の捉え方は180度変わります。ついついネガティブに物事をとらえがちなタイプの人は、自分の＂思考のクセ＂に気を付けて！

ひとりで楽しむおすすめの過ごし方【おうち編・おでかけ編】

ではさっそく、おすすめの休日の過ごし方をご紹介していきたいと思います。＜おうち編＞＜おでかけ編＞の二つに分けてみましたので、それぞれご覧ください。

＜おうち編＞

＜番外編～禁断の過ごし方＞

こちらは、大きな声ではあまりおすすめできませんが、人によっては至福のひとときになるのでは…、という過ごし方をご紹介します。

おうちでの休日の過ごし方を紹介しましたが、興味を持っていただけたものはありましたでしょうか。とくに、「家にいてもすることないんだよなー」なんて思っていた人に、おうちで休日を満喫する方法はたくさんあることをお伝えできていたらいいな、と思います。

＜おでかけ編＞

ひとりで過ごす＜おでかけ編＞はいかがでしたか？まだまだほかにもユニークな過ごし方があることでしょう。自分だけのアクティブな過ごし方を見つけられると良いですね。

疲れすぎたあなたへ～心をリセットしてみませんか

これまで、＂一人の休日＂を楽しむための、おすすめの過ごし方をあれこれご紹介してきましたが、そもそも「日々のストレスが溜まりすぎて休日を楽しみたいという気持ちが起きない…」という人もたくさんいるのではないかと思います。

仕事の悩み、人間関係の悩み、恋愛の悩み……毎日ちょっとしたことでも心が傷ついてしまったり、将来の不安が消えなかったり。そんなストレスフルな状態では、休日を楽しむことは難しいですよね。

そこでご提案したいのは、心をリセットしてみるということ。

実は今、「心を整える」ことの大切さに気付き始めた人たちは＂瞑 想＂に取り組んでいるんです。

「今、この一瞬を大切にすること」、それが大きなテーマです。今に意識を集中することで余計な雑念を払い、自分を俯瞰視する。そうすることで心が整理されて気持ちをリセットすることができます。瞑想をすることで、焦りやイライラといったネガティブな感情を自分でコントロールできるようになり、ストレスの軽減にも繋がります。

「休日を楽しめないや…」という気分の人に、ぜひ試してもらいたいと思います。元気を取り戻したら、やりたいこと好きなこと、思いっきり楽しんじゃいましょう！

主婦だって、一人になりたい！たまにはお休みもらいましょう

最後は「家族のいる主婦」の方へ向けて、おすすめの休日の過ごし方をご紹介したいと思います。

主婦にとって「一人で過ごす休日」は何物にも代えがたい貴重な時間。ですが、悲しいかな、なかなかチャンスは訪れません。「平日働いているんだから休みくらい休ませてくれよ～」なんて言って堂々とゴロゴロしている旦那さんを横目に、ご飯づくり、掃除洗濯と一日中家事をする…。考えたら主婦に＂休日＂ってないんですよね。

とくに小さい子どものいるママは、一人でトイレに行くこともままならない時期もあり、ストレスが溜まる一方！という人もいるのでは。家族連れで外出しても、子どもの面倒を見なければならないのでママは我慢する場面も多いですよね。

発散しないといつか爆発してしまいます。少しくらい強引でも自分の休日をゲットして、出掛けてみませんか？

一人の休日に読みたい、おすすめ本6冊

一人の休日に読むならこんな本はいかが？ということで、6冊セレクトしてみました。「読書大好き！」という人も「普段はあまり読まないな…」という人も、興味を持って いただけたら嬉しいです。

1　白夜行

	白夜行 作者 東野　圭吾 出版社 集英社 出版年月 2002年5月
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東野圭吾さんといえば言わずもがな、現代日本を代表する大人気作家ですが、どうしても読んで欲しいのがこちらの作品。大学では工学部を専攻していたという意外な一面を持つ東野圭吾さんの理系頭脳が遺憾なく発揮された、とても緻密な構成の長編小説。散りばめられた伏線と交差する主人公たちの過去ーー。1ページも油断できない、まさに＂休日一気読み＂にふさわしい1冊です。

2　ドラゴンボール 新装版 ＜1～42巻完結＞

	ドラゴンボール 作者 鳥山　明 出版社 集英社 出版年月
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ドラゴンボールと聞いて胸アツになるそこのあなた！休日を使って全巻読破してみませんか？悟空やクリリン、ブルマにもう一度会える！少年時代の、あのワクワクした気持ちを思い出させてくれるはずです。日ごろのモヤモヤやストレスも吹き飛ばしてくれますよ。

3　東京散歩

	東京散歩 作者 フロラン・シャヴエ 出版社 飛鳥新社 出版年月 2012年12月
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作者は日本文化に魅了されたフランス人の青年。東京に滞在した半年間に都内各所をスケッチした作品を集めたイラスト集です。異国への好奇心いっぱいの彼の眼を通して描かれた東京の景色や雑貨、人物は、私たちが見逃していたり、目に留めないものがたくさん。視点の違い、文化の違いを感じることができます。この本を見ながら東京を巡るのも楽しそう！もちろん東京に行く予定がない人でも面白く読めること間違いなしです。

4　すーちゃん

	すーちゃん 作者 益田 ミリ 出版社 幻冬舎 出版年月 2009年8月
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カフェで働く一人暮らしのすーちゃんの毎日を描いた、イラストレーター・益田ミリさんの漫画。シンプルで柔らかいタッチながら時々ドキッと胸にくるシーンも。「何のために生きるんだろう」「ふつうって何だろう」。一生懸命に生きる日々の中でふと訪れる、不安とも侘しさとも言えない感情を優しく代弁してくれる＂すーちゃん＂。男女問わず深い共感を読んでシリーズ化され、2013年には映画化も。現在、5作まで刊行されています。

5　あきれるほど簡単でうまい　つまみメシ

	あきれるほど簡単でうまい つまみメシ 作者 リュウジ 出版社 主婦の友社 出版年月 2019年9月
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Twitterではお馴染みのリュウジさん。最近ではテレビ番組にもひっぱりだこで、まさに今一番人気の料理研究家とも言えるでしょう。彼のレシピの良いところは何と言っても「うまい！」。栄養や見映えは二の次三の次（もちろんきちんとしていますが）。とにかくおいしい料理が作れる保証付きです。しかも、ほとんどのレシピはとても簡単なので、料理に不慣れな人でも全然OK。他にもリュウジさんのレシピ本はたくさん出ていますので、揃えてみてもGOOD。

6　始めよう。瞑想 15分でできるココロとアタマのストレッチ

	始めよう。瞑想 15分でできるココロと アタマのストレッチ 作者 宝彩 有菜 出版社 光文社 出版年月 2007年8月
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記事内でもご説明しましたが、ぜひ実践してみて欲しいのが＜瞑想＞。一人、心を静めて過ごす瞑想のとき。自分の想像以上の効果を感じられると思います。雑念から解き放たれる心地よさと、自分の心を整えるというトレーニングは、このストレスフルな社会で生きていく上で必要なものとなるでしょう。ぜひ本も読んでみて下さいね。

まとめ

今回は一人での休日の楽しみ方などご紹介してきましたが、いかがでしたか？おうちでゆっくり過ごしたい人も、おでかけしたい人も「これやってみたい！」と思える過ごし方が見つかれば嬉しいです。

仕事の時間は長く感じるのに、休日の時間って早く過ぎてしまうもの。せっかくのフリータイム、どうせなら満足度の高い過ごし方を選びたいですよね。

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	ライティング担当 ： otake 札幌在住の40代2児の母。趣味は読書。小説からエッセイ、漫画まで何でもこいの雑食派。好きな作家は横山秀夫、誉田哲也、角田光代、篠田節子、乃南アサなど。とくに人間の本音や心の闇に迫る作品に惹かれる。テレビも好きで、笑えるバラエティで忘れた笑顔を取り戻す。一度手放した思い出の漫画たちを買い戻すことを目標に日々働く。すべての家事を終えて飲む一杯が一番の癒し。