『映画ドラえもん のび太の宝島』最新情報!ストーリーは?ゲスト声優は?

【2018年3月3日公開】ドラえもん映画最新作『映画ドラえもん のび太の宝島』最新情報!今年のドラえもんは大海原で大冒険!気になるあらすじや豪華なゲスト声優、星野源さんが歌う主題歌などの情報をまとめてみました。原作漫画やゲーム情報もあわせてご紹介します!

宝の地図

「ドラ映画」シリーズ38作目!『映画ドラえもん のび太の宝島』

毎年恒例の「ドラえもん映画」、皆さんはこれまでに何作品ご覧になりましたか?

笑いあり涙ありの王道ストーリーが魅力で、お子さんだけでなく大人も夢中にさせる「ドラ映画」も、今年でなんと38作目!1980年に公開された第一作目となる『のび太の恐竜』や1981年公開『のび太の宇宙開拓史』などは2000年代にリメイク作品が公開されるなど、本当に長きにわたって愛され続けています。

今年の「ドラ映画」は、『映画ドラえもん のび太の宝島』。タイトルからピンと来る方もいるかもしれませんが、ロバート・ルイス・スティーブンソンによる大人気児童文学『宝島』をモチーフとしたオリジナル作品となっているようです。藤子・F・不二雄先生といえば、『宝島』をもとにした手塚治虫先生の『新宝島』をこよなく愛したと言われています。藤子先生ファンとしてはかなり期待値が上がってしまいますよね!

『映画ドラえもん のび太の宝島』詳細情報


<映画>
タイトル:『映画ドラえもん のび太の宝島』
原作:藤子・F・不二雄
監督:今井一暁
脚本:川村元気
演出:八田洋介
キャラクターデザイン:亀田祥倫
音楽:服部隆之
キャスト:水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一 他
主題歌・挿入歌:星野源『ドラえもん』『ここにいないあなたへ』

宝島を求めて大海原を大冒険!気になるストーリーは?

ドラえもんのひみつ道具「宝探し地図」を使って宝島を探すのび太たち。宝探し地図が指し示したのは、太平洋上に突如現れた謎の島!?
「ノビタオーラ号」に乗って大海原に冒険の旅に出るのび太たちですが、海賊に襲われたり、しずかちゃんが海賊にさらわれてしまったりと、波乱が絶えません。海上で出会った少年フロックは、宝島の秘密を知っているようで…?のび太たちはしずかちゃんを海賊から救い出し、宝島に秘められた真実を暴くことができるのか!?

『映画ドラえもん のび太の宝島』では、テレビアニメ版『ドラえもん』で数多くの演出を務めた今井一暁監督が指揮を執ります。今井監督がドラえもん映画に携わるのは今回が初!ということで、「アニドラ」ファンは必見です。

そして「ドラ映画」といえばテーマに合わせた衣装も見どころだと思いますが、今年のドラえもんたちもかなりキマっています。海の冒険ということで、海賊水兵さんの格好をしているドラえもんやのび太たちがかわいい!おそろいの海賊ルックのミニドラたちも愛らしくて、見ているだけで笑顔になってしまいますね。個人的には海賊船長スタイルのドラえもんが一番好きです。こちらの「キャプテンドラ」は前売り券特典入場者特典にもなっているので、手に入れたい方は要チェックです!

さらに、2018年3月1日には3DSソフト『ゲームドラえもん のび太の宝島』の発売も決定しています。製作はフリュー株式会社。映画同様、ノビタオーラ号に乗って宝島をめざす海洋冒険アドベンチャーゲームとなっているようです。映画公開よりちょっとだけ早い発売なので、どちらを先に楽しむか悩ましいところですね。

恒例のゲスト声優にも注目。主題歌も豪華!

ドラえもん役の水田わさびさんやのび太役の大原めぐみさんといったアニメでもお馴染みの声優陣に加え、今回の映画はゲスト声優もかなり豪華です。

まず今作のキーパーソンとなるフロック役しずかちゃんにそっくりなフロックの妹・セーラ役を演じるのは、山下大輝さん折笠富美子さん。お二方共に人気作品で主役級のキャストを数多くこなす大人気の声優さんです。オウムのクイズ役に悠木碧さん、シルバーの部下・ビビ役に早見沙織さん、ガガ役に大友龍三郎さんと、他にも人気声優が多数出演。

そしてのび太たちを襲う海賊船の船長・シルバー役は、各界で大人気の個性派俳優・大泉洋さんが演じます。大泉さんといえばゲーム『レイトン教授』シリーズでレイトン教授の声優も担当されていましたが、落ち着いていて茶目っ気のある声がハマり役でしたよね。今回演じるシルバーはミステリアスで冷たそうなまさに悪役!といった印象ですが、大泉さんがどのようにこのキャラクターに命を吹き込んでいくのか、というのも今作の大きな見どころのひとつなのではないでしょうか?

さらに注目すべきは主題歌と挿入歌!これまでの「ドラ映画」でも、平井堅さんや福山雅治さん、miwaさんなど、錚々たるアーティストの皆さんが主題歌を担当されていました。今年の主題歌に抜擢されたのは、「恋ダンス」で大流行した『恋』などでお馴染みの星野源さん。今回は主題歌『ドラえもん』と挿入歌『ここにいないあなたへ』の二曲を歌唱しています。どちらも星野さんのさわやかで優しい歌声が作品の雰囲気にぴったりですよね。

特に主題歌である『ドラえもん』はぜひ聴いてみていただきたい。特別に許可されたというド直球な曲名も目を引きますが、ドラえもんファンなら感じ入ってしまう歌詞も素敵で、聴いているだけでわくわくしてしまいます。間奏にはなんと『ぼくドラえもん』のメロディが入っているそうで、本当にこの一曲に星野さんの「ドラえもん」への愛がぎゅっと詰められている感じがしますよね。あなたも一度聴いたら「ドドドドドドドドドッドーラえもん♪」と口ずさんでしまうはず!

漫画、アニメ、映画、ゲーム…色褪せない『ドラえもん』の魅力

何をやっても失敗ばかりの小学生・野比のび太。ある日机の引き出しの中から現れた「ドラえもん」は、のび太の歩む悲惨な未来を変えるためにタイムマシンに乗って未来からやってきた猫型ロボットだという…。

日本人なら知らない人はいないといっても過言ではない藤子・F・不二雄先生の代表作『ドラえもん』。「あんなひみつ道具が欲しい!」「あのストーリーは泣けた…」なんて話をお友だち同士ですることも、誰もが一度は経験したことがあるはず。1973年から始まったテレビアニメは2018年現在でもほぼ毎週放送され続け、今や日本国内に限らず海外でも大人気の作品となりました。

『ドラえもん』といえば、ジャイアンやスネ夫にいじめられたのび太がドラえもんから「ひみつ道具」を借りて見返す!そして調子に乗りすぎてしっぺ返しを受ける!…というのがお約束の展開ですよね。いじめられて泣きつくのび太にドラえもんが「仕方ないなぁ」と取り出すひみつ道具はどれも独創的で、「どこでもドア」や「もしもボックス」などは大人になった今でも(今だからこそ?)憧れてしまいます。

明るくコミカルなテレビアニメ版もいいですが、ファンとしてはやっぱり漫画版もおすすめしたい。ちょっとブラックなセリフがあったり、考えさせられるエピソードがあったりと、「ドラえもん」を知る大人なら漫画『ドラえもん』も絶対に楽しめると思います。近年は「ドラミ編」「むかし話編」のようにエピソードごとにまとめられた単行本もあるので、気になるお話だけ読みたい!という人にもおすすめです!

まとめ

子ども向け、ファミリー向けと侮れないことに定評のある「ドラ映画」ですが、今年もかなり期待できそうです。予告映像だけでわくわくしてしまう人、うるりと来てしまう人も少なくないのではないでしょうか?

予告映像でのび太が言っている「大人は絶対に間違わないの?」というセリフや、主題歌『ドラえもん』の「何者でもなくても世界を救おう」という歌詞は、子どもたちよりも寧ろ大人の方が心にグサリと突き刺さるのかもしれませんね。ドラえもんファンの人もそうでない人も、子どもから大人までたくさんの人が楽しめるのが「ドラえもん映画」の素敵なところです。

『映画ドラえもん のび太の宝島』は、2018年3月3日より全国の映画館で上映開始です。春休み真っただ中のお子さんたちも、春休みなどないという大人の皆さんも、ぜひ「ドラ映画」で冒険気分を味わいましょう!

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