【2.5次元とは】意味や魅力を解説!おすすめランキング&注目俳優も発表
2.5次元の舞台やミュージカルが大人気!でもイマイチ「2.5次元」の意味がわからない…そんな人は必読!2.5次元ファンが選ぶおすすめ作品や人気俳優も教えます。若手俳優が中心のキャストにも注目が集まっている話題のエンタメ。その魅力をたっぷりとご紹介します!
今さら聞けない!2.5次元ってなに?
まずは「2.5次元」に飛び越える前に「2次元」・「3次元」について考えてみましょう。
インターネットでも「2次元の俺の嫁」や「3次元に興味ない」などの言葉が使われることがありますが、そもそもこの「2次元」・「3次元」の言葉の意味わかりますか?
この場合でいう「2次元」・「3次元」とは、以下のような意味を指します。
2次元 | 平面に広がっているもの。アニメ・漫画・ゲームなどの世界。 |
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3次元 | 立体的でリアルに存在するもの。いまの私たちの現実世界。 |
つまり「2次元の俺の嫁」=「アニメや漫画の世界にいる自分が1番好きな(嫁にしたい)女性キャラクター」、「3次元に興味ない」=「アニメや漫画のキャラクターが好きすぎて現実世界の人に興味がない」という意味で使っているということになります。
それじゃあ、その間の2.5次元って?
始まりはネットユーザー同士のやりとりによって広がった造語らしいのですが、ニコニコ大百科では次のように解説されています。
<2.5次元とは>イラスト・アニメ風2次元の世界と実際の人間・実写による3次元の世界の、何らかの狭間を指す単語である。2.5次元とは、2次元的なイメージの3次元への投影か、またはイメージ自体の錯覚的・部分的な3次元化に適用される。ただし、一般には人物または人格が存在するイメージにしか適用されない。
これだけ読むと、実写映画やコスプレイヤー、フィギュアなども当てはまりそうですが、決してそうではありません。巷でいう「2.5次元」とは、漫画・ゲーム・アニメなどの2次元の世界を、3次元の俳優さんたちがミュージカルや舞台などで忠実に再現したものを指すことが多いんです。俳優さんだけでなく、2次元のアニメキャラクターを演じた声優さんが舞台でも同様の役を演じるケースもあります。
つまり、2次元にしか存在しなかったキャラクターが、人が演じることにより命が吹き込まれ3次元でも存在してくれる…。それが「2.5次元」なんです。その証拠に、キャラクターを演じる俳優さんたちは自分の個性を一切消し、そのキャラクターを忠実に再現することだけを意識しています。
正式には「2.5次元ミュージカル」や「2.5次元舞台」と呼ばれ、今やひとつのエンタメのジャンルとして確立している「2.5次元」。日本ならではのカルチャーとして世界中からも注目を集め、国内・国外の若い女性を中心に熱狂的なファンを次々に獲得しています。そのため、2.5次元作品の上演チケットは即日ソールドアウトするほど大盛況です。いまや市場規模は150億円以上といわれ、2.5次元作品とコラボしたカフェやショップも登場しています。
アニメや漫画とは一線を画した新たなエンターテインメントであり、演劇世界での新ジャンルとして注目されている「2.5次元」の世界。今後も目が離せない注目のコンテンツです。
2.5次元はいつからある?歴史を紐解く
平成後期に人気と認知度を高めていった2.5次元作品。たしかに「2.5次元」という言葉自体はここ数年で誕生したものですが、“アニメや漫画原作を忠実に再現した公演”という意味では、実はかなり前から日本に定着しています。
1974年宝塚歌劇団「ベルサイユのばら」 | 元祖 |
1993年ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」 | 定番 |
2003年ミュージカル「テニスの王子様」 | 火付け役 |
2015年ミュージカル「刀剣乱舞」 | 大ヒット |
まず、2.5次元を語る上で外せないのは、宝塚歌劇団で長年上演されている「ベルサイユのばら」です。1974年の初演以降、宝塚を代表する演目のひとつになるほど大人気で、宝塚史上最大のヒット作として知られています。この作品の原作も少女漫画な上、演じ手のメイクやコスチュームの再現度もかなり高いですよね。昭和の時代から続く宝塚の名ミュージカル、これがまさに2.5次元の“元祖”と呼ぶ作品として知られています。
1990年代には「美少女戦士セーラームーン」を再現したミュージカルが上演され、ファンの間では“セラミュ”の愛称で話題に。宝塚の“ベルばら”以降、なかなかアニメ・漫画原作のミュージカルが成功した例はなかったんですが、このセーラームーンの公演により2.5次元の歴史が新たに塗り替えられました。
その後、2000年代に入ると、手探りの状態で作り上げた男性キャストのみのミュージカル「テニスの王子様」がヒットしたことを皮切りに、少年漫画原作の作品が次々にミュージカル化を実現。その人気ぶりから、2014年には「日本2.5次元ミュージカル協会」が設立されました。
さらに、今や2.5次元界の人気を牽引する大ヒットコンテンツ「刀剣乱舞」が、なんと2017年に「新語・流行語大賞」にノミネート。平成最後の2018年の紅白歌合戦にも「刀剣男子」として2.5次元俳優が出場するなど、2.5次元というジャンルが時代を象徴する存在として世間にも広く認知されていきました。
そして2019年現在、数多くの2.5次元ミュージカル&舞台が生まれ、どの作品も右肩上がりで観客動員数を伸ばし、年々2.5次元ファンも急増し続けています。その人気を象徴するように、2.5次元のミュージカルや舞台はチケットがなかなか入手できないことでも有名です。作品によっては、毎回激しいチケット争奪戦が繰り広げられています。
絶対に2.5次元公演のチケットが欲しい!そんなときは…
「日本2.5次元ミュージカル協会」が公式で運営している『2.5フレンズ』に会員登録しておきましょう。メールマガジンにて最新の2.5次元舞台の公演情報や先行販売情報などを知ることができます。
「絶対に生で観たい!チケットが欲しい!」という人は、ここで会員登録しておけばチケット入手のチャンスがグッと広がるはず。2.5次元作品を生で観たい人は、絶対に登録しておくことをおすすめします。
【魅力】なぜこんなに人気なのか。2.5次元ファンに聞いてみた
2.5次元のことについて、なんとなくわかってきましたか?
では、どうして2.5次元作品がこんなにも世の女性陣たちの心を掴むのか…。気になりますよね!そこで、年間観劇数20~30本を誇る2.5次元ミュージカル&舞台が大好きな『もったいない本舗』スタッフの【みさみさ2.5】にその魅力を聞いてみました。
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- 2.5次元ミュージカル・舞台にハマったきっかけはなんですか?
- 入社1年目のときに、会社の先輩に2.5次元ミュージカルが大好きな人がいて「DVD貸してあげようか?」と言ってくれたんです。
そこで借りた「ハイキュー!!」を観て面白かったので、実際に生でも観てみたいなと思い「刀剣乱舞」のミュージカルのチケットを取ったのが最初のきっかけです。
- 2.5次元ミュージカル・舞台が人気の理由はなんだと思いますか?
- 2次元という平面上で繰り広げられていた物語が、目の前で“生”で観れることではないでしょうか。しかも、ただ原作通りに演じるだけではなく、2.5次元独自のステージの演出も少なくないため、心の底から感動できるんです。
演出面で有名なのは舞台「弱虫ペダル」ですかね。この作品は自転車競技をテーマにしたスポーツ漫画が原作ですが、ロードレースの臨場感を舞台上で再現するために、なんと自転車のハンドルだけを持って演技をするんです。この“パズルライドシステム”という独自の演出は最初観たときは衝撃でしたが、これが凄く良い!俳優さんたちが実際に体を上下左右動かし続けながら演技をしてステージ上を駆け回っているので、本当に大量の汗をかいています。その運動量や熱量を“リアル”に感じられるのは2次元では絶対に叶わないこと。熱いストーリーを生で体感できるのが2.5次元の醍醐味です。
- 2.5次元ミュージカル・舞台の見どころポイントは?
- やっぱり、2.5次元俳優さんのキャラクターの作り込みですかね。2.5次元作品では、原作を大事にすることが本当に重要なんです。私も俳優さんのビジュアルがどれだけアニメや漫画のキャラクターに似ているかをしっかり見ますし、動きや表情が自分で考えていた通りに演じていると「そう!それ!!」ってなります(笑)
- ずばり、2.5次元ミュージカル・舞台の魅力って何?
- 原作との解釈の一致を見つけられるのが、一番面白いところです。2次元で表現しきれない部分は、誰もが自分で脳内補完していくかと思います。その部分を2.5次元のミュージカルや舞台では現実に落とし込んでくれる…。その体現化されたものが、自分の想像通りだったときの興奮はひとしおです(笑)
しかも、公演によっては客席にキャストが降りてきてくれることもあり、キャラクターとの距離がものすごく近い。ハイタッチしてくれることもあります。手の届かなかった2次元のキャラとリアルな世界で間近で会える、というのも2.5次元作品の大きな魅力ですね。
また、出演している俳優さんが若手ばかりなので、公演を重ねるごとに演技も動きもどんどん良くなっていくのを観るのも面白いです。無名の若手俳優さんの成長を見守れるのも、2.5次元作品ならではのポイントだと思います。
- 原作漫画やアニメ・ゲームを知らなくても楽しめますか?
- 基本的には全然大丈夫です!物語としてきちんと完結しているので十分に楽しめます。
体験談として、私も原作をまったく知らないけど好きな俳優さんが出ているから観に行った公演もありましたが、すっごく楽しめましたよ。しかも、舞台を観終わった後すぐに原作漫画を買い集めるほど作品のファンになりました(笑)ストーリーやキャラクターを知らないからこそ新鮮な気持ちで観劇できたし、展開のひとつ一つにも驚きがあって純粋に物語を楽しめるので、あえて原作を見ないで行く人もいるみたいですよ。
2.5次元ミュージカル・舞台のおすすめランキング
先ほどのインタビューで、「2.5次元」作品の魅力を大いに語ってくれたスタッフ【みさみさ2.5】。そんな【みさみさ2.5】に「おすすめの2.5次元作品」を選んでもらいました。「どれも甲乙つけがたいほど面白く、本当にみんなにも観てほしい!」と豪語する良作ばかりです。
2.5次元がまったくわからない初心者でも楽しめる作品ばかりなので、まず観るものに困ったらこれらの作品から手を付けてみてください。
1位 | 「刀剣乱舞」ミュージカル&舞台 |
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原作 | 女性向けゲーム |
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今や2.5次元のアイコン的存在にもなりつつある大人気作品「刀剣乱舞」が堂々の第1位に。いや~やっぱり「刀剣男子」たちは強い…!
歴史上の刀剣をモデルにした男性キャラたちが歴史を守るために戦うシミュレーションゲームが原案で、ゲーム作品の舞台化としては異例の大ヒットを記録しています。ミュージカルや舞台以外にもアニメ・実写映画など、さまざまなメディアミックスを成功させているんです。
2.5次元作品では、俳優たちのキャラクターの作り込みはもちろん、脚本・演出・音楽すべてのクオリティが高いと評判で、まさに唯一無二の世界観を構築しています。
「刀剣乱舞」のミュージカルと舞台って何が違うの?
「刀剣乱舞」にはミュージカルと舞台の両方が存在しています。ストーリーやキャストなどの公演の内容だけでなく、そもそもの制作会社もまったく違う別物です。
ミュージカル(通称「刀ミュ」) |
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お芝居中に歌ったり踊ったりするだけでなく、公演後半にライブパートがある。俳優たちによるCDなども発売している。 |
舞台(通称「刀ステ」) |
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セリフと殺陣による純粋なお芝居を楽しむ舞台。ミュージカルと配役や物語が違う。 |
2位 | 「デスノートTHE MUSICAL」 |
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原作 | 少年漫画 |
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原作は、累計発行部数3000万部以上を誇る人気漫画『DEATH NOTE』。すでにアニメ・実写映画・実写ドラマ化もされている有名作品です。
「実写化もされてるんだし、いまさら2.5次元化しなくても…。」という声が聞こえてきそうですが、一度観ればその考えも覆るはず。映像化作品と本作の大きな違いはミュージカルであるということです。
ブロードウェイでさまざまな作品を手掛けるフランク・ワイルドホーンを作曲家に迎えるだけでなく、脚本はアイヴァン・メンチェルを起用。もはや2.5次元の枠を飛び越えた日本発の本格的ミュージカル作品の1つです。
2020年1月にキャストを一新して再上演決定!
2015年・2017年に上演してきた「デスノート THE MUSICAL」が2020年にオール新キャストで帰ってきます!今回の主人公・夜神月役もWキャストで演じることが発表されているので、必ず2回は観たくなってしまうはず!天才2人の心理戦がどうやって舞台上で表現されていくのか…。実写映画でもドラマでも見たことのない「夜神月 VS L」の対決をぜひその目に焼き付けてください。
<キャスト>
村井良大 甲斐翔真 髙橋颯
吉柳咲良 西田ひらり
パク・ヘナ 横田栄司 今井清隆 ほか
<スタッフ>
音楽:フランク・ワイルドホーン
演出:栗山民也
歌詞:ジャック・マーフィー
脚本:アイヴァン・メンチェル
2020年「デスノート THE MUSICAL」の詳細情報はこちら
3位 | ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」 |
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原作 | 少年漫画 |
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忍者をテーマにしたアクションバトル漫画「NARUTO-ナルト-」が2.5次元でどう表現されるのか。その自分の想像を遥かに超えたパフォーマンスを目にすることができる作品です。
日本だけでなく世界各地で上演され、歌やダンスはもちろん、激しいアクロバットやギミック(特殊演出)など見どころがいっぱい。さらに、二胡&和太鼓による生演奏が舞台の盛り上がりを際立たせ、より圧巻のバトルシーンを演出しています。
どうやって再現されるのか気になる忍術シーンの再現度も素晴らしく、原作をリスペクトしているスタッフやキャストの想いをひしひしと感じることができます。
4位 | 「僕のヒーローアカデミア」The “Ultra” Stage |
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原作 | 少年漫画 |
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ジャンプ漫画の王道路線をひた走る“ヒロアカ”こと「僕のヒーローアカデミア」。原作の熱すぎる展開に感動して涙する人も多い名作ですが、果たして歌唱シーンを取り入れた舞台で感動することができるのか。作品を観るまではそんな心配をしていましたが、それは杞憂に終わりました。心を揺さぶられる演出ばかりで、始終感動しっぱなしです。
素晴らしいディティールのヘアメイクやヒーロースーツにも惚れ惚れしますが、やはり俳優さんたちの演技にも大きく胸を打たれます。
話し方・目線・しぐさ・動きまでそのキャラクターになりきっている俳優さんたちの演技は1秒たりとも目が離せません。
5位 | 舞台「パタリロ」 |
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原作 | 少女漫画 |
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連載開始から40年。原作漫画は100巻以上続き、シリーズ累計発行部数も2500万部を超える往年のギャグ少女漫画「パタリロ」の世界を俳優・加藤諒さんを主演に向かえて完全再現。出演者全員がハマり役なのがすごい…!
本当に漫画の世界から出てきたようなキャラクターたちが繰り広げる爆笑必至のストーリーは、一度観たらクセになりますよ。くだらないギャグ要素だけでなく、しっかりと魅せてくれる切ない展開もあるので、どんどんパタリロの世界にのめり込んでいきます。
この2.5次元舞台の好評を受けて、2019年6月には劇場版も公開されているので、併せてチェックしてみてください!
番外編:2.5次元デビューにはコレ!初心者におすすめの作品
ミュージカル「テニスの王子様」
原作 | 少年漫画 |
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2.5次元ミュージカルの先駆けと言われている“テニミュ”ことミュージカル「テニスの王子様」。通算公演回数も1500回以上、累計観客動員数も250万人を超える大ヒットミュージカルなので、この作品で2.5次元の世界にどっぷりハマってしまった人も多いようです。
映像・照明・音響技術を駆使して再現したテニスの試合シーンは、現在の2.5次元作品のさまざまな公演にも影響を与えた名演出です。1stシーズンを皮切りに、2019年現在は3rdシーズンの公演が行われ、チケットも他の2.5次元作品よりも少しだけ手頃な価格に設定されています。まずはこの“テニミュ”を観に行って、2.5次元が自分にとって合う・合わないを判断するのが良いかもしれません。
2.5次元俳優で人気&注目の人は?
鈴木 拡樹(すずき ひろき)
ファンの間で「役への憑依がすごい…!」との声も多いですが、舞台上で彼が放つオーラはまさに別格。演技力もさることながら、激しい殺陣や人を魅了する表現力に心を持っていかれること間違いなし。
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— 鈴木拡樹 (@hiroki_0604) 2019年9月20日
舞台 幽☆遊☆白書
やって来ました最後の公演都市、愛知県!
名古屋といえばモーニングの文化でしょう。朝からリラックスして極上の時間ですね〜♪
という事で朝からパンとコーヒーを買いました#名古屋のコンビニにて#何だか違う
★☆★☆★☆★☆★☆★ pic.twitter.com/Z56mCqiRnf
代表作 | 舞台「最遊記歌劇伝 Go to the West」、舞台「弱虫ペダル」、ミュージカル「薄桜鬼」、舞台「刀剣乱舞」 |
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荒牧 慶彦(あらまき よしひこ)
可愛さと儚さを併せ持つベビーフェイスは、見ているだけでも幸せな気持ちにしてくれます。SNSで自分が演じるキャラクターや作品についての熱い想いを吐露してくれるのもファンにとってはたまりません。
まきまつりvol.1
— 荒牧慶彦 (@ara_mackey) 2019年11月4日
全て終了致しました!!
ご来場くださった全ての方々。
本当にありがとうございました😊
フリーになって初めてのイベントだったので色々緊張しましたが終わってホッとしています。
大阪でのMCは
けいちゃん。
ゲストは
よこさん、ふうまでした!!☺
みんな、ありがとう(´ω`) pic.twitter.com/fUy7iRhlG6
代表作 | ミュージカル「テニスの王子様」、ミュージカル「忍たま乱太郎」、ミュージカル「薄桜鬼」、舞台「刀剣乱舞」、「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ」 |
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黒羽 麻璃央(くろば まりお)
2.5次元作品以外にもドラマ主演や本格ミュージカルのキャストにも抜擢された実力派。普段見せる明るく天真爛漫な笑顔にもやられます。舞台上のクールで優雅な立ち振る舞いも素晴らしく、色々な顔を見せてくれる俳優さんです。
急でごめんなさい
— 黒羽麻璃央 (@m_kuroba) 2019年9月16日
本日の『しくじり先生』 俺みたいになるな!!
出演させていただいております
○24:20〜(テレビ朝日)https://t.co/NaPDZLPbwn
○24:50〜(Abemaビデオ)https://t.co/pmntMBaxFv
学ラン久々着たよ
ぜひご覧ください! pic.twitter.com/HVcD9hv4zl
代表作 | ミュージカル「テニスの王子様」、舞台「黒子のバスケ」、ミュージカル「刀剣乱舞」 |
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猪野 広樹(いの ひろき)
心の機微を表現するのがすごくうまい!丁寧で繊細な演技で人々を魅了する俳優さんです。自分の中にキャラクターをしっかりと落とし込んでいく彼の演技への熱量を体感したとき、心の底から感動するはず。
代表作 | 舞台「刀剣乱舞」、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」、舞台「弱虫ペダル」、舞台「おおきく振りかぶって」、「あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ」、「僕のヒーローアカデミア The "Ultra" Stage」 |
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小林 亮太(こばやし りょうた)
優しい雰囲気を纏いながらも、舞台上では迫真の演技をすることでそのギャップにやられる人が多数!作品によってまったく違う顔を見せてくれるので、彼が出る公演はすべて観に行きたくなりますよ。
初DVD発売イベント大阪と名古屋。
— 小林亮太 (@ryotakobayashi_) 2019年9月28日
沢山の方が来てくださいました。遠方からも本当にありがとうございます。凄くパワー貰いました。日々精進!!来週は東京。
終わった安堵から一息ついてます、家族と。 pic.twitter.com/uo1GiqjoJj
代表作 | ミュージカル「忍たま乱太郎」、舞台「パタリロ!」、「僕のヒーローアカデミア The "Ultra" Stage」、舞台「鬼滅の刃」 |
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2.5次元俳優の素顔が見れる『2.5次元男子推しTV』も要チェック
鈴木拡樹さんをMCに迎え、毎回違った2.5次元俳優さんをゲストに呼ぶトーク番組。舞台上では見ることのできない若手俳優さんの素顔に迫るべく、インタビューやロケを敢行。2.5次元俳優さんをたっぷりと見れるのは、この番組だけです! 「2.5次元男子推しTV」の公式サイト
まとめ
2.5次元の魅力をたっぷりとご紹介しました。
ミュージカルや舞台のストーリーはもちろん、キャラクターの再現度、舞台上の演出、独自の音楽やダンス、俳優の演技力&歌唱力など、想像以上にクオリティが高いのがこの2.5次元作品の特徴です。見どころが多すぎて、2.5次元を観に行くファンは「目が足りない」とよくぼやいています(笑)
人気漫画をただ舞台化しているから、人気があるわけではありません。スタッフ・キャストが原作へのリスペクトを持って作品と向き合い、その“原作にどう寄せるか”を本気で表現する熱量を全身で感じることができる――。それがこの2.5次元の魅力であり、昨今のブームを巻き起こしている理由だと思います。
漫画・アニメ風のキャラクターに寄せた俳優さんたちをみて「ただのコスプレじゃん…。」などと思い、食わず嫌いで観ないのは本当にもったいない!五感で感じる演技を観れるのは2.5次元だけです。ぜひ、演劇界屈指のエンターテインメントに触れ、その魅力を体験してみてくださいね。
2.5次元舞台・ミュージカルのDVD/Blu-rayを手頃な価格で購入したいときは…
ライティング担当 : momo山梨県在住、30代の2児の母。テレビはドラマ・アニメ・バラエティを中心に観ることが多い。ドラマなら恋愛・仕事・サスペンス、アニメならラブコメ・青春・SFが好みだが、総じて“泣ける系”のジャンルにも弱い。 |