- 2018/10/22
- マンガ
【漫画の名言】あのヒット作から隠れた名作まで一挙にご紹介!
きら星のような名言を生み出す漫画たち。誰もが知っているビッグタイトルから隠れた名作まで多種多彩な名言たちをご紹介します。人生の羅針盤となる言葉や熱い魂のかっこいいセリフ、その他クスっと笑えるものまで、心惹かれる漫画の名言を新旧オールジャンルから選抜しました。
日本の誇る漫画文化~名言はもはや国宝です!
みなさん、漫画は好きですか?
漫画は子どもから大人まで老若男女問わずに楽しめる、日本が誇る文化ですよね。ジャンルも少年漫画、少女漫画、学園もの、冒険もの、SFもの、お仕事もの、4コマギャグなどなど多彩にありますが、読んでいるときにハッと胸を打つ『名言・名セリフ』に出会えるのも醍醐味の一つ。自分の心に響く言葉はそれぞれあると思いますが、みなさんにぜひ知っていただきたい国宝級の名言たちを紹介していきたいと思います!もし「まだ読んでいない漫画」や「こんな漫画あるの知らなかった」というものがありましたら、ぜひ作品をチェックしてみてください!
絶対にはずせない!胸が熱くなる名言たち【大ヒット漫画より】
まずはコチラ!誰もが知っている国民的人気漫画の名言を厳選してみました。漫画の中にはたくさんの名ゼリフが登場し、ストーリーを盛り上げています。心に残る感動的なセリフ、胸が熱くなるセリフ、勇気づけられるセリフ…この解説不要の名ゼリフたちをぜひ、ご堪能ください!
『ONE PIECE(ワンピース)』 (尾田 栄一郎)
まさに、少年漫画の王道!魅力的なキャラクターはもちろん、友情・絆に感動したり、夢や希望がたくさん詰まっていますよね。作中には自らを奮い立たせたり、仲間を思いやる数々の名ゼリフが出てきます。その力強い言葉は、物語の世界を飛び越え読んでいる人たちの心にも染み渡ります。
できるかどうかじゃない。なりたいからなるんだ。
海賊王になるって俺が決めたんだからそのために戦って死ぬんなら別にいい!
俺は助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある‼
生き延びれば見える明日もあるんじゃねェのか
「疑わないこと」それが「強さ」だ
女の子だって強くなくちゃいけない‼ 何があっても
生きてきたこの時代を憎まないで…‼
人に褒められなくたってかまわない! いつでも笑っていられる強さを忘れないで…
生き抜けば必ず楽しいことが… たくさん起こるから
"理想"ってのは実力の伴う者のみ口にできる"現実"だ…‼
『ワンピース』と言えば数々のバトルシーンも記憶に残る名場面となっています。そこで生まれる名言は数知れずあり、〈感動した〉・〈心に残った〉セリフも読み手次第だと思います。ただ、こうして厳選してみると、やはり「友情」「命」「プライド」といった人間の原点を揺さぶる名言が多く、胸が熱くなり思わず涙を流してしまうのも納得です。
『ドラえもん』 (藤子・F・不二雄)
ドラえもんのひみつ道具で災難から逃れたり、失敗したりを繰り返しながら多くを反省し、学んでいくストーリーの中には、もちろん名言も多数あります!アニメなんて子供が観るもの、と軽んじてはいけません!シンプルな言葉だからこそ、大人でも考えさせられる言葉ばかりです。
なにかやってみて、うまくいかないとすぐいやになってしまう!
そんなことでは、いつまでたってもなにもできないよ。
友達に助けを求められて、知らん顔なんてしてられるか!
人にできて、きみだけにできないことなんてあるもんか
未来なんて、ちょっとしたはずみで、どんどん変わるから。
道を選ぶということは必ずしも歩きやすい安全な道を選ぶってことじゃないんだぞ
『ワンピース』・『ドラえもん』は、どちらも子どもから大人まで広く愛され読み継がれている漫画だけあって名言が多く、紹介するものを選びきれないほどです。
『ワンピース』は友情・勇気を学べる、まさに少年漫画の王道中の王道。「隠された宝を求め海賊の王になる」というシンプルなストーリーがまた、キャラクターの個性を光らせています。
『ドラえもん』も今や日本のみならず世界中の子どもが熱中するコンテンツ。努力の大切さを教訓として散りばめつつも、けして説教臭くならずに笑いあり涙ありの物語になっているのは、まさに漫画家の巨匠、藤子・F・不二雄氏の卓越した才能。やはりビッグヒットとなる作品には然るべき理由があるんですね。
初めに、偉大な2つの作品の名言をご紹介しましたが、次はヒット作から隠れた名作まで幅広いラインナップで作品ごとの名言をご紹介したいと思います。意外と知られていないけれど、皆さんに読んで欲しい珠玉の名作の数々。名言からその漫画に興味を持っていただけたら嬉しいです。
【サンクチュアリ】ただのヤクザ漫画じゃない!熱い男たちの生き様に涙
『サンクチュアリ』(作:史村 翔 画:池上 遼一)
ヤクザ同士の抗争シーンなど一見、"極道もの"に思われる本作ですが、読み進めていくうちに「え?こんな話の展開?!」「最後はどこへ向かうの?!」と驚愕しながらラストまで一気読みすること必至です。特筆すべきはストーリーの緻密さ、展開の大胆さ。登場する男たちの熱すぎる思いに圧倒され、途中で手を止めることはできません。フィクションと知りつつも「こんな男たちが実在してくれたら…」と、読者にも熱い夢を見させてくれる傑作です。
オレが日本に帰ってきて…初めて日本人を見たとき…
こいつら"生きる"って事をどう考えているんだろう…
まァ見ていろ!この日本にも必ず絵空事を描けるヒーローがあらわれる!
人間の創れなくなった今の日本を引っくり返します!
日本人に希望が見えなかったんだ。何が欠けているのか、何が必要なのか…
『生きた人間を創る!』それが二人が出した結論だ!
立ち止まったら夢もそこまでだ。行くだけ行って潰れたら納得もいく
一度後ろを向いたら、昇る陽は見えない…
あいつは振り返らない…。常に今置かれている場所から前を見てる…
カンボジアの地獄から帰還した北条と浅見が日本の人々を見て感じたこととは。通勤地獄に疲れ果てて生気を失ったサラリーマン、うつろな目をした人々…。今ある"命"をどう生かしていくのか?自分はどう生きてどう死んでいくのか。「平凡な日々が一番幸せ」など思いつつ、いつの間にか怠慢な暮らしに甘んじている心に鋭くグサッと刺さります。
【響(ひびき)~小説家になる方法】小説家とは 天才文学少女が巻き起こす文芸革命!
『響(ひびき)~小説家になる方法』 (柳本 光晴)
2014年に連載開始後から話題を呼び、「マンガ大賞2017」で大賞を受賞した作品。なんと2018年には実写映画化に!文学✖天才女子高生という異色の取り合わせもさることながら、現代文学界の光と闇をリアルに描写し、スピード感あふれるストーリーが読み手をつかんで離しません。
小柄で、メガネで、髪のセットもしてなくて、ダサくて…
"なのにどうして、こんなに、カッコいいの…"
文芸部の勧誘を受けて本当は嬉しいのに素直に「入ります」の一言が言えない花代子に「今決めて」と迫る響。そんな響と対峙した花代子が感じた気持ちです。圧倒的な響の存在感が伝わってきます。
あなた真顔で嘘がつけるのね。気持ち悪い…
"作家と編集者の関係とは?"を響に問われた大手出版社の編集者・花井ふみ。「相手はどうせ子ども――」と表面的な回答をしたときに響が放った一言。大人の裏表ある対応をばっさり切り捨てる響の言葉は爽快です。
人間煮詰まると、手の届くトコに簡単な正解作っちまう
芥川賞に3度ノミネートされるも受賞を逃してきた中堅作家が、それまでの孤高の執筆活動から俗世間の暮らしに流されつつあるときに担当編集者が呟いた一言。
なんとなくや、とりあえずで先のことを決めたくない。
私は今、絶対の意思をもって特に決めてないの。
高校の担任から将来の進路について聞かれたときの響の返事。自分にまつわるすべてのことは絶対の意思をもって決める――。なんて潔く格好良いセリフでしょうか!
世の中、本物のフリしてるだけの人とか、本気ごっこしてる人とか、ばっかだもんね。
芥川賞と直木賞をWで受賞した響(※現実にはW受賞はルール上、不可能)。史上最年少という快挙もあって一躍時の人に。それに目を付けたテレビ局プロデューサー・津久井。許可していないのに無断でドキュメンタリー番組を作られてしまった響が、スタジオで津久井と対決するシーンでのセリフ。汚い手を使う津久井への怒りに満ちた響が取った行動とは…?!その壮絶さに息を飲みます!
【家栽の人】親子とは。夫婦とは。人と人の関わりを温かく描く珠玉の人間ドラマ
『家栽の人』 (作:毛利 甚八 画:魚戸おさむ)
※タイトルの「栽」は間違いではなく、あえて栽培の栽としている。(本来は「裁」)
家庭裁判所とは、その名の通り家庭にまつわる揉め事(離婚、相続、親権など)や少年審判(少年法で規定された年齢の子どもが起こした事件)を扱うところです。連載開始は1988年と約30年経っていますが、驚くべきは少年や夫婦を取り巻く社会状況は今もさほど変化していないということ。児童虐待や貧困家庭、夫婦共働きで疲弊する家族など、今読んでもほぼ違和感なく感情移入できてしまいます。
裁判所に悩む人がいなくなれば裁判所は冷たい箱になってしまいます。
平凡なことを忘れたときに 人が争うんですよね。
誰も勝てとは言っていないのに…
勝ちたいと思うから、弱いとか強いとか自分を評価して苦しむ…
強くたって、弱くたって美しいものを見ることはできるんです。
冬を耐える気分もオツなものです。乗り切れば、春の美しさがわかる。
長く少年たちを眺めていると、わかってくることもあります。
小さな子は大きな子に、力のある子は頭のいい子に、
頭のいい子は大人に、女は普通の男に、普通の男は強い男に、
強い男は組織に、組織はより強い組織に…
原因をたどっていくと尽きない…
でも少年法を使えば、その連鎖を断ち切れるかもしれない。
あなたは知らないだけですよ。
その恐ろしい輪の中から抜け出したときに…人がどんな顔で笑うかを。
大切なのはりんごを眺めることじゃない。食べることです。たとえ毒が入っていたとしても。
厳しい罰を与えれば、問題のある少年が自分達の前から消えると思うこと自体、
完全な誤解です。どんなに長い処分を与えても、少年は社会に戻って来るんです。
誰かの隣に住むんですよ。
その少年が、笑って暮らしている可能性を探すのが、裁判官の仕事じゃないんですか。
どうして人だけが、自分の生死をあやつれるなどと
高慢ちきなことを考えるんじゃろう?
目を閉じれば、どこも暗闇じゃ。自分の道を照らせん人間は泣くしかないな。
ああそうか、こういうことなんだ。人に何かしてあげるってこんなふうに胸の中が
ポオって温かくなって、今まであったイヤな思い出が、
いっぺんにバターみたいに溶けてしまうの。
私は今まで冷蔵庫の中で冷たく固まっているバターみたいだった。
それが孤独っていうものだった、とわかった
桑田はどんなときも声高に叱ったり説教したりはしません。それが事件を起こした被告の少年であっても、静かに悩みや傷を抱えた人の心に寄り添い語りかけます。時には、仕事に悩める同僚にも同じように愛の手を差し伸べます。裁判官というと現実離れした縁遠い存在に思いますが、本作品を読むと、まるでこの町に桑田がいるかのような血の通った物語に出会えます。生きることの難しさを感じたときや苦しさにぶつかったときに、道しるべとなってくれるような言葉が、まだまだたくさんあるのでぜひ読んでいただきたい作品です。
最後に、なぜ桑田は植物を愛するのか――。以下の桑田の台詞が物語っているのではないでしょうか。
いつの時代も、人の世の中は、殺伐としていたかもしれませんよ。
でも、花を見ている瞬間だけは、そうではないような気がするんです。
どんな人間でも!
『毎日かあさん』子育てに"決まり"なんてナシ!本音100%の親子漫画
『毎日かあさん』(西原 理恵子)
毎日新聞の日曜朝刊に連載されていた漫画で、西原家の長男、長女をメインに日常の型破りな子育てエピソードなどを描いた作品。アニメ化もされました。基本はドタバタギャグ漫画調ですが、時には涙を誘う感動的な回も。「ギャグ漫画に名言?!」と侮るなかれ、波乱万丈な人生を送ってきた西原理恵子が描く、建前一切ナシの世界は単なる子育て漫画に終わらず、親子関係や人間関係を鋭い洞察力をもって赤裸々に表現しています。
あんたをねえ けなしたらキリがないの 朝から晩までおこってなきゃいけないの
お母さん自分のためにあんたをほめてんの わかった?わかったら返事しなさいよ
まだ幼い長男に西原が「いろいろ上手だねぇ、すごいねぇ」と褒めていたら、長男が「かあさん、ほめてばっかじゃだめなんじゃない?」と言ってきたときの一言。男の子を育てているお母さんなら、「わかる!」と思うのでは。
親ができない事は 子もできない
長男がまったく片付けられない性格で、そのことに叱り飛ばしていた西原に"教育の妖精"が放った一言。仰る通り、ですよね…胸に刺さります。
勉強ができるってゆう そのむこう側にあるものって何だろう
算数の計算に苦労している長男を必死に特訓させているときの西原の呟き。西原自身も勉強が嫌いで子ども時代の苦い思い出があるからこその、ふと胸を突く言葉です。
私達お母さんね、週末の一日のちょっとの時間でいいんだ 自分のこと聞いてほしい。
朝から晩まで子どもに振り回されてあっという間に一日が終わる…。子育てに奮闘しているお母さんに沁みる言葉ですよね。西原は「スナック母さん」と呼んで近所のママ友と自宅でささやかな飲み会を開催しています。
世界中の銃からチョコフレークが出るといいんだよ。 しぽぽぽぽぽぽんってさ。
世界中で終わらない紛争に長男がぽつりと言った一言。大人は思いつかない、豊かな発想からくる素敵な言葉ですよね。
まだまだある、こんな名作たち~5作品まとめてご紹介!
『花の慶次 ~雲のかなたに』 (作:隆 慶一郎 画:原 哲夫)
日本の戦国時代の武将・前田慶次を主人公に、実在した武将たちが登場する壮大な歴史漫画。
生に涯(はて)はあれど 名に涯(はて)はなし!
この一戦こそ われらいくさ人のひのき舞台だぞ!
これより我ら修羅に入る! 仏に会えば仏を斬り! 鬼と会えば鬼を斬る!
死んだと思うてみろ 死人は自由だぞ 何のしがらみもありゃしない…
すべてを捨て雲のように生きてみるがいいさ…
男らしく、人間味あふれる名言の数々。死も恐れず、むしろ楽しむかのように立ち向かう主人公。まさにこれぞ男のロマン、かっこよすぎます。
『名探偵コナン』 (青山 剛昌)
言わずと知れた国民的漫画。世界中でも人気沸騰!アニメや映画も大ヒットしているお化けコンテンツ。起きた事件の真相をコナンが追究していくストーリー。
真実はいつも… たった一つしかねーんだからな…
一度口から出しちまった言葉は、もう元には戻せねーんだぞ… 言葉は刃物なんだ。
使い方を間違えると、やっかいな凶器になる…
思わずハッとさせられるような鋭い言葉や、まるで自分に言われているかのような他人ごととは思えない心に刺さる言葉ばかり。重みのある言葉がたくさん記憶に残るはずです。
『夜明けの図書館』 (埜納 タオ)
とある町の図書館で"レファレンス・サービス"を担当する主人公・葵ひなこ。"レファレンス・サービス"とは、『利用者の知りたいこと、探している本などの要望に応えて調査したり手伝いをするサービス』のこと。日々訪れる利用者とひなこ達図書館職員との心温まる交流を描いたストーリー。
本はいつだって"知る歓び"をおしえてくれる 想像する愉しみや
そこから生まれる豊かな感情をも 人と本を繋げていきたい 広く 深く
"知りたい"って思いは 明日自分がどうなりたいかに繋がっているからな
その手助けをするのが図書館の仕事なんだ
いくつになっても興味を抱くのはいいですよ
生きる楽しみに出会うようなものですから
様々な目的で図書館を訪れる利用者たち、時には重い悩みを抱えた人、人生の岐路に立っている人、大切な人のためにたった1冊の本を探している人――。本好きな人ならなおさら、心に沁みる名作です。
『MOMO』 (酒井 まゆ)
何かとツイていないと嘆く女子高生、小田切夢。そんな彼女の目の前に、突如大魔王「モモ」が現れる。大魔王のモモを地球人代表として7回喜ばせることができなければ地球を破壊すると宣告されてしまう――。
独りだと思って過ごす100億年と誰かと心を通わせる2年は、
どちらが価値があるんだろうな
少女漫画と侮ってはいけません!人との繋がりや大切な人に向けた言葉は思わずじ~んとして、癒されること間違いなし!
『プラネテス』 (幸村 誠)
舞台は2070年代。宇宙開発技術が進み、各国による資源開発が盛んな時代。しかし、開発に伴って生まれる宇宙のゴミ(スペースデブリ)が新たな社会問題となっていた。その宇宙ゴミを回収する仕事に従事しているのが主人公・星野 八郎太(通称ハチマキ)。「自分の宇宙船を手に入れる」という夢を持ちながら惰性で日々を過ごしていた。そんなハチマキが、新人として入った田名部 愛(通称タナベ)との出会いから価値観を揺さぶられ、人生が大きく動き出す――。
独りじゃないからオレは生きていられるんだ
独りで生きて 死んで なんで満足できるんですか バカみたいよ
宇宙は独りじゃ広すぎるのに
でも 愛し合うことだけが どうしてもやめられない
「人間」とは、「愛」とは、「夢」とは何か?と考えさせられるような名言が多数。普段、自分が辛くて悩んでいることも、"宇宙"規模で考えるとなんてちっぽけなんだ!と前向きになれるかもしれません。
まとめ
さまざまな漫画から名言を集めてご紹介しましたが、記憶に残ったものはありましたか?「どうせ漫画でしょ?」なんて思っている人、甘く見てはいけません!漫画にも、心に響く魂を揺さぶられるような名言や、思わず目頭が熱くなり心に残る素敵な名言が、たくさん出てきます。そんな素晴らしい言葉たちによって、ちょっと考え方を変えると物事がうまくいったり、やりたくないこともあっさりできてしまったり、なんてことも。漫画の名言はもしかするとあなたの人生をも変えてしまうかもしれませんね!
また、学校では教えてくれないような、人生や人間の絆に関する名言は、あなたをもっと成長させてくれるはずです。名言を糧にして自分が苦手とすることやコンプレックスも吹き飛ばしちゃいましょう!
今回ご紹介した漫画以外にも、まだまだたくさん名言はあります。ただ単にストーリーを楽しむだけでなく、あなたの心に響く名言を探してみてはいかがでしょうか。
ライティング担当 : otake札幌在住の40代2児の母。趣味は読書。小説からエッセイ、漫画まで何でもこいの雑食派。好きな作家は横山秀夫、誉田哲也、角田光代、篠田節子、乃南アサなど。とくに人間の本音や心の闇に迫る作品に惹かれる。テレビも好きで、笑えるバラエティで忘れた笑顔を取り戻す。一度手放した思い出の漫画たちを買い戻すことを目標に日々働く。すべての家事を終えて飲む一杯が一番の癒し。 |