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2009年9月 のアーカイブ

強い夫婦愛”ツレがうつになりまして”

2009年9月25日 金曜日

書店でなんとなく目に入り、なんとなく買ってみたのが、細川貂々著の「ツレがうつになりまして」だった。今思えば、当時身近な人が“うつ病”にかかっていて、どうにかその病気にかかった人の心情を知りたいという気持ちがあったのだろう。

作者の夫である“ツレ”は生真面目な性格で、仕事上のストレスから、徐々に言動がおかしくなってしまう。それを心配した作者が病院に行くことを勧め、診察してもらったところ“うつ病”と診断される。

ほんわりとしたイラストで綴られた、漫画風のエッセイ。うつ病について、全く何も知らなかった私には、とても勉強になる1冊だった。

それと同時に、“夫婦愛”の力強さにも感動した。作者はツレがどんな言動をしようとも、最善の答えを出そうと努力するし、ツレもどうにかして、作者を悲しませないよう、困らせないように懸命に努力する。

かわいらしいイラストと、あっさりした文章ですんなり読めるが、とても奥の深い作品だ。うつ病について知りたいという人に、特に勧めたい。

もたろう
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最後まで目が離せない東野圭吾の世界

2009年9月24日 木曜日

好きな作家の一人に、東野圭吾をあげる人も多いだろう。私もその一人である。

彼の作品は、どこまで読んでも先が見えてこない。ラスト20ページほどで、大きなどんでん返しにあうこともある。一度読み出すと眠れなくなる、そんな作品ばかりだ。

そんな彼の作品の中で、一番印象深いのが「赤い指」である。デビューから数えて60冊目となるこの作品は、人間の重く冷たい部分をリアルに描き出した作品である。

崩壊寸前の家庭で、中学生の息子が幼女を殺してしまったことから始まる、魔の2日間を描いたストーリー。読み勧めるほどに、このダメ息子に腹が立つし、それをきちんと律することのできない両親にもイライラしてくる。でも、よくよく考えてみると自分の家庭もいつこうなってしまうか分からないな、と思えてくる。ありふれた家庭で起こった凄惨な事件。

ラストの大どんでん返しは、読んでいて思わず声がでそうになるほどだった。

眠れなくなるかもしれないという覚悟を決めてから、読むのをオススメする1冊だ。

もたろう
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”森ガール”の元祖はハチクロの”はぐ”??

2009年9月23日 水曜日

最近、よく“森ガール”という言葉を耳にするのではないだろうか。“森ガール”とは、森にいそうな女の子のことをさすらしい。ゆるいワンピースを愛用し、ゆるくパーマのかかったヘアスタイルに、ナチュラルなメイク。足元はぺたんこの靴。そんなファッションを愛する女の子“森ガール”の代表といわれているのが、羽海野チカ著の「ハチミツとクローバー」主人公、“花本はぐみ”通称“はぐ”である。

「ハチミツとクローバー」は映画化、ドラマ化された人気作で、美術大学に通う学生の恋愛模様を描いた作品。主要登場人物の男女4名が、それぞれ片思いをしているという、なんとも切ないお話なのだ。

美術に関しては、天性の才能を持つはぐ。しかし、決して恵まれた環境で育ったとは言えず、絵を描いているときだけが幸せという少女時代をすごしている。そんなはぐが大学に入学してから、どんどん世界が広がっていく様子は、大人になった今読むと、とても切なく、甘酸っぱい。

淡い青春時代を振り返るときと、“森ガール”について知りたいとき、お勧めの1冊だ。

もたろう
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”沼ガール”について知るなら、江古田ちゃん??

2009年9月22日 火曜日

“森ガール”という言葉が流行りだしたと同時に、生まれた言葉が“沼ガール”である。“森ガール”に憧れつつも一歩及ばない女性のことをさすらしい。ゆるいワンピースを着ていると、妊婦に間違われ、花柄やレースが大好きなのに、致命的に似合わないなど、どうも自虐的な“沼ガール”。そんな“沼ガール”にオススメの漫画として紹介されたのが、瀧波ユカリ著の「臨死!!江古田ちゃん」である。

「臨死!!江古田ちゃん」は、主人公江古田ちゃんの生活を綴った4コマ漫画。江古田ちゃんは東京で一人暮らしをしている、家の中では全裸がモットーの女の子。一生懸命なのに、どこかずれた部分がある江古田ちゃんは、女性なら誰でも納得するような、ちょっと笑えない寂しいエピソードばかり。恋愛に対しても積極的なのに、なかなか本命の男性には相手にされず、どうでもいい男とばかり寝てしまう。

“森ガール”に憧れて、一生懸命目指しているのに、どこか一歩違う“沼ガール”と、なんだか全てにおいてピントのあっていない江古田ちゃんは、確かになんとなくだけれど、共通点が多い。

この漫画を読み終えた後、爆笑と同時に、ちょっと寂しくなった女性は、“沼ガール”なのかもしれない。

もたろう
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私と本の関係。

2009年9月10日 木曜日

小さい頃から、本が大好きな子供だった。

特に好きなのが、文庫本サイズの小説。寝る前に布団に入り

小説を読んでいる時間は、私にとって最高の癒しの時間だ。

本はいい。手のひらサイズの大きさに、壮大な世界が詰まっているのだから。

私が一生かかっても体験できないことや、想いを伝えてくれる。漫画や映画と違って、自分の頭の中で、いくらでも登場人物を創造できる。本を夢中に読んでいるときは、現実世界でのしがらみから全て離れ、ありえない世界にすんなりトリップできる。

本は優しい。私にいろんな言葉を教えてくれる。つらいことがあったとき思い出すのは、昔読んだ小説で、主人公が言っていたセリフ。「終わらないことなんて、何一つないんだよ」それを思い出し、自分を勇気づけている。

今、読んでいるのはベテランの漫画家が執筆しているエッセイ集。日常生活のひとコマを、するどく切り取り、ユーモアたっぷりにつづってある。そのエッセイを読んで、まだまだ楽しいこと、面白いことが私の生活にあるのだと教えてもらった。

これからも、ずっとずっと私は本から離れられない生活を送りそうだ。

もたろう
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