こんにちは、もったいない本舗です。
日本人なら誰でも知っている「夏目漱石」。
「夏目漱石」と聞いて、どんな作品を思い出しますか?
「人間とはいつもはいい人が、いざという時に突然悪人になる」という嘆きが、
ズシンと胸に来る『こころ』。
人の裏と表、印象と本質、田舎ならではの空気に、
何も変わらない一人の男の存在感が頭に残る『坊ちゃん』。
人間ウォッチング好きな猫の視点で物語が進んでいく『吾輩は猫である』。
「こんな夢をみた。」から始まる10の短編ストーリーが、どれも余韻漂う『夢十夜』。
実は、今年で生誕から150周年を迎えた『夏目漱石』。
漱石の終焉の地となった新宿に「新宿区立漱石山房記念館」が9月24日に開館しました。
『吾輩は猫である』が評判になったため、猫好き作家と思われていますが、
“猫は好きじゃない。犬のほうが好きです”とボヤいたエピソードもある漱石。
とは言え、『吾輩』のモデルになった猫は、漱石の自宅にしっかりと
お墓が作られたので、嫌いでは無かったはず!と信じたいところです(笑)
そんな猫のイメージが強い漱石の「漱石山房記念館」の設立を記念し「佐藤美術館」で、
『~現代作家70名が描く、つくる~吾輩の猫展』が開催されます。
猫好きのアーティストさん達が集合し、さまざまなアートをご覧になれますよ!
また、11月18日(土)には「パトロンプロジェクトイベント」も開催。
ギャラリーツアーと、「ステンシル版を使って猫を描く」ワークショップも行われます。
これを機に、自分だけのオリジナル猫作品に目覚める「新しい作家」さんも生まれるかも♪
【~現代作家70名が描く、つくる~吾輩の猫展】
《会場》佐藤美術館
〒160-0015東京都新宿区大京町31-10
《日時》2017年11月7日(火)~12月24日(日)※月曜休館
10:00~17:00(金曜のみ~19:00)
《入館料》一般600円・学生400円(中学生以下無料)
【パトロンプロジェクトイベント】
《会場》佐藤美術館
〒160-0015東京都新宿区大京町31-10
《日時》2017年11月18日(土)
17:00~20:30
《参加費》2000円 ※参加希望者はメールにて申し込みが必要です
「夏目漱石」の『吾輩は猫である』ご購入はこちら(楽天市場へリンク)
https://item.rakuten.co.jp/comicset/4041001013/
「夏目漱石」の『こころ』ご購入はこちら(楽天市場へリンク)
https://item.rakuten.co.jp/comicset/4140815957/
【執筆担当者】
たこ(猫使い)
大好きなホラー映画を観始めると終え時を逃し、
なかなかこちらの世界へ帰って来ない。
たまにロシアンブルーの大佐(飼い猫)とケンカし、
傷を作って出社するも懲りる様子はない。
笑いの沸点が低すぎて、ゲラゲラトラップに子気味よくハマる。
『もったいない本舗』では、
小説、コミック、CD、DVD、ゲームソフト等の買取を行っております。
ご自宅まで無料で引き取りに伺いますので、外出せずに気軽に不用品を整理できます。
ご希望の方には、ダンボールとガムテープも無料でお送り致します。
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