約15年ぶりに、東京ディズニーランドへ遊びにでかけた。
小沢健二のコンサートを見るために上京したので、ついでに、
といった感じで遊びに行った。
ディズニーランドは2回目。1回目はまだ子供だったから、
ほとんど覚えていない。ただぼんやりと覚えているのは、その
徹底したスタッフ教育に、子供心に驚いたのを覚えている。
わたしは、テーマパークと呼ばれる場所の、楽しみ方が
わからない。高所恐怖症で、ジェットコースターなどの遊具に、
ほとんど乗れないせいもあるかもしれないが、いまいちテンションが
あがらないのだ。
しかし、今回は同行者のたっての希望であるから、避けようがない。
テーマパークと呼ばれる場所は、5年前に訪れたユニバーサルスタジオ
ジャパン以来だった。
さて、ディズニーランドだが、結果的にやはり苦手だ。まず、
人の多さに辟易する。なんだかそれだけで疲れてしまう。そしてあの
友好的な雰囲気も、なんだかむずがゆい。なんでみんなうれしそうに、
あの耳をつけているのかも、理解できない。
でも、さすがにパレードだけは圧巻だった。美しく、そして完璧な
パレードには、胸がはずんだ。
結果として、楽しかったのかもなぁ、という感想をもったディズニーランド。
また誘われても、もうしばらくはいかないと思う。